映像&クリエイター業界"クリスマス交流会久々の参加
さて、来年に向けての作曲活動で映画、劇伴関係を今後強化していこうということで今年は特に映画や映像関係の交流会で人脈を広げるべく、この関係の交流会に参加してきました。その関係で既にいくつかの映像関係プロジェクトに参加することができましたが、ここしばらく予定が合わなかったり等で出席できませんでした。7-8月の多摩川河川敷以来4ヶ月ぶりで「映像&クリエイター業界"クリスマス交流会」に参加しました。
映像業界も音楽業界に負けず劣らず厳しい経済環境ですがそれでも新しい人脈を開拓しようと動きは続くべきだし、続かないと将来はないと思います。その意味ではこうした催しを定期的に開いていただいている幹事さんたちには感謝の念でいっぱいです。
今回もテレビ、劇団関係の方は多かったですが映画関係者は少なかったように思います。実は先日Sさんからの話ですと映画業界借金の山で大半がつぶれそうだ、という情報があります。映画というのは音楽と違い桁違いにお金がかかりますし絶対に1人ではできないものですからね。まあこれから映画や映像音楽に特化しようとしている自分としても心配ではあります。
余談ですが何とあの伝説の俳優「早川雪州」のお孫さんがおられました。知らない人のため「戦場にかける橋」で日本軍の大佐を演じ、日本人として始めて「アカデミー助演男優賞」にノミネートされた方で日本人初のハリウッド俳優といってもいいかもしれません。お爺さまの伝記を執筆中で将来は映画化したいとお考えのようです。私自身も大好きな俳優でしたので是非実現して欲しいものです。できればその時に制作に関わりたいですね。
あと現在私が構想している作品ですが、実はNHKの教育とタッグを組もうと考えています。実は幹事の1人がNHKの教育の番組制作をしている人で、その方に今考えている企画の一端をもらしてみました。 非常に興味を持ってもらいすぐにサンプルが欲しいといっていたので感触としても「行ける」と思いました。年末年始この制作に明け暮れることになるでしょう。
会場はジャズトリオ(途中からジャズギターが加わる)の演奏でジャズスタンダードナンバーを演奏していましたが、こういうのは聴くより自分で演奏したくなりますね。そういえば最近人前でピアノ弾いてないなあ。
まあとにかく今の時代、映像のコンテンツを中心に動いていますし映像である以上必ず何らかの形で音楽が必要になりますから、今後そちらの方に特化した動きを引き続き強めていきたいと考えております。
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