Kyoji "metanature"
i-tunesでも好評配信中!!
i-tuneページを表示するにはお客様のPCにi-tunesとquicktimeがインストールされている必要があります。 i-tunes及びquicktimeのダウンロードはこちら





« ステイービーワンダー | トップページ | CGアニメのフィルムスコア »

2010年8月23日 (月)

HMV渋谷閉店

■CD不況…HMV渋谷惜しまれながら閉店

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20100823-669383.html

業務その他いろいろなことに忙殺され結局閉店当日に行くことができなかった。

既にこのブログの記事で8月閉店について述べているが別の記事でこの渋谷閉店のきっかけとなった(はず)のTSUTAYAの買収の話がお流れになっても結局HMV渋谷閉店の方針は変わらなかったようだ。予想されていたことではあるけど、音楽業界の繁栄の象徴のような店だっただけに昨今の風潮を反映している。

だがこのブログの定期的な読者の方は私はCDが売れなくなったのは音楽配信の台頭のせいだ、というのは必ずしも違うのではないか、という見解を持っていることはご存じだと思う。欧米、とりわけアメリカにおいてはその傾向が顕著なのは確かだが日本の市場状況は明らかに違う。ITジャーナリストや起業家は「これだから日本は遅れている」かのようにいうが、私は必ずしもそれは当たっていないと思っている。それについては当ブログの次の記事をご覧下さい。

音楽業界衰退の原因は「音楽の消耗品化」が主原因

http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2010/04/post-8706.htm

残念ながらHMV渋谷閉店はある意味象徴的なできごとですが、前にもいいましたがこれはまだまだ序の口、もっともっとショッキングなことが起きるでしょうね。

私はこのブログで音楽業界の現状を憂い、さまざまな問題点を指摘してきましたが実はもう音楽業界の衰退を止めるのはほぼ不可能といっていいでしょう。これは違法コピーがどうのこうのという理由だけではありません。(それもないわけではないですが、)この後に及んでも体質の改善をしようとしない音楽業界の体質の方が大きいと考えています。

それを睨んで、仮に業界が完全崩壊しても生き残れるようなさまざまな試行錯誤、新規事業開拓とかをやってきましたが、残念ながら昨今のリーマンショック以降の流れもあり、結果は思わしくなく現在悪戦苦闘しています。しかし諦めるわけにはいかないので我々は我々で生き残る策を必死に捜すしかないですね。もうタイタニックのように沈没は避けられない世界なので...


|