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2010年7月19日 (月)

ネットとイノベーションの中のコンテンツ知財の権利について1ー序章

 ご存じの通り私は音楽家であると同時にコンテンツの制作会社の代表もやっております。その際インターネットの情報化に強い関心を持つ反面、新しいメデイアや技術的なイノベーションが起きる度に著作権を始めとする知財が危機的な状況に陥っているのを目の当たりにしました。そしていつしか技術的イノベーションがわが国で発展するためには著作権を始めとする知財が蔑ろにされてもやむをえない、かまわない、などとする観点があたかも正論であるかのように広まってしまいました。

しかしこれが定着してしまうとコンテンツ産業は間違いなくここ数十年以内には殆どが倒産し壊滅的な状況になる事態は避けられません。

また一方で著作権を始めとする知財に関する理解もあまり進んでいないのも事実です。それどころかネットを始めとする技術イノベーションを推進する側と、音楽、映像、小説等のコンテンツホルダーの利害は完全に対立する構図になってしまいました。

これはとても不幸なことです。

そこでそのため私がネットでのコンテンツのプロモーションを行なった上での実感と著作権等の知財のあるべき姿を鑑み、ネットを始めとする技術イノベーションとコンテンツの権利者の利害の対立を回避するためにはどうすればいいかについて考えたいと思います。

尚、これを書き出すととんでもない長い文章になってしまいますので、ただでさえ私の文章は長すぎるというお叱りを受けていますので(笑) 今回を含め6回の記事に分けて書きたいと思います。

とはいえ、最近twitterがらみで「長いメールは読まれない」とか「3行以上のメールは読まない」などということが変にもてはやされていますが、私はそれはよい傾向だとは思っていません。まず短い情報は断片的なものですし、その断片的な情報のみで「全てを理解する」などというのはありえないことです。また当然ながらそういう短い文章しか読まなくなると長文読解力や読書力などは弱くなります。実際最近本を読む人が本当に少なくなってますね。もう一度いいますがこれはよくない傾向です。

ちなみに全部読むと確実に20分近くかかりますが、当ブログで圧倒的なアクセスを獲得しているのは私がもう4年前に書いたこの記事です。

 コラム「音楽業界の現状と将来、そしてある取るに足りない者からの業界への提言」(長文注意)
http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2006/07/post_1324.html

尚、お願いですがこの記事の続きを読まれる際必ず次の記事「コンテンツには2種類ある」をお読み下さい。第3部以降の記事はそれを前提として議論を展開します。
またネットのイノベーションを何よりも優先すべきとお考えの方、もしくはネット万能論者の方はこれから私の議論の展開におそらく同意されないでしょう。記事を読まれた上でのきちんとした反論はお受けいたしますが、申し訳ないですが私が「荒らし」「炎上させること」を目的としたコメントはスルーさせていただき、悪質なものはWeb110番等に通報いたしますのでその点はご理解とご協力をお願い申しあげます。

続きの記事


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