Kyoji "metanature"
i-tunesでも好評配信中!!
i-tuneページを表示するにはお客様のPCにi-tunesとquicktimeがインストールされている必要があります。 i-tunes及びquicktimeのダウンロードはこちら





« コンテンツビジネスの「価格」の意識の差 | トップページ | 生活に根ざした沖縄の音楽文化と「文化」を捨てた本土 »

2010年4月29日 (木)

Mpeg2レベルの映像のダウンロードーこの状況を見てブルーレイなどいらないなどと誰が言うのか?

さて、弊社は音楽制作だけでなく「サウンドコンテンツ」の仕事もやっていますがその中でe-learning用のサウンドコンテンツ(ボイスオーバー)とFlashやwebの映像用のサウンドコンテンツの制作も行なっております。

本日はその映像用のサウンドコンテンツの制作で、映像のボイスオーバー(吹き替え)を行なう際、普通に原稿読んだら映像に合わない場所が出てきたため原稿修正のもので再収録をもう連休に突入したにも関わらず行ないました。

作業自体はすぐに終わりまして、ボイスオーバーの音声ファイルをFTP納品です。

さて、この仕事の際実は発注元から映像を毎回ダウンロードします。それもMpeg2の画質のもので
5分程度のMPEG2をダウンロードするだけで一時間以上かかりました。 うちは光ファイバー1GでMacのG5dualのパワーのCPUでもこれだけかかります。先日実は30-40分の別件のMpeg2映像ファイルをダウンロードしたら6-7時間かかりましたね。この様子だと映画一本(2時間)まるまるMpeg2でダウンロードしようとしたらどれだけ時間がかかるのでしょうか?

以前ITメデイアか何かの記事だったと思いますが、ある
ITジャーナリストこれから配信の時代だというのにブルーレイのような記録メディアにこだわる日本のメーカーは愚かで嘆かわ しいと発言したのを聞いたことがあります。
しかしそのジャーナリストはMPEG2レベルの画質の映画をダウンロードした経験があるのでしょうか? ブルーレイならば当然Mpeg2レベル(それもハイビジョン)の画像ですが。実際本当にダウンロードした経験があるのならそんな発言は出ないと思いますけどね。

 まあITジャーナリストの大半は今でもそうですが配信を絶対視する傾向がありますけど、音楽だってオンキョーのような24bitのハイファイ配信は例外として現行の環境ですとやはりmp3レベルの音質の配信が現実的。しかも音楽配信自体が売上が下がり始めてきていますから「音楽配信の神話」も既に崩れてきています。

まさかWindows mediaやYou tubeで配信されている画質がMpeg2よりすぐれているなどど、まさか云わないとは思いますが、どうも
ITジャーナリストたちの主張を見ているとそう思っているのではないかと勘ぐってしまいます。いずれにせよ配信があるからそれを持ってブルーレイは無用の長物などと決め付けるのは、いかがなものでしょうかね?

そういう点を見ても彼らの配信に関する、あえていいますが思い込みはいかに非現実的なものであるかといっていいと思います。

しかし配信に関する信仰は
ITジャーナリストという人たちがさんざん煽ったせいか、まだなくなった感じがしませんね。ブルーレイに関する動きが一向に盛り上がらないのが気になります。


|