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2010年2月27日 (土)

地元のコミュニテイFM(FM多摩G-wind)が3月末日で閉局

私の住んでいる多摩市にはコミュニテイFMであるFM多摩G-Windがあります。
http://www.fmtama.co.jp/

東京都下では最初にできたコミュニテイFMで私の記憶が確かなら首都圏でもFM湘南に続いて二番目にできたコミュニテイFM 、まあコミュニテイFMの中では老舗といっていいでしょう。(といっても開局は平成七年ですから十五年弱ですけどね) 先日そのFM多摩G-Windが2010年3月末日を持って閉局することが発表されました。

このFM多摩G-Windは多摩市だけでなく、日野市、稲城市、国立市、府中市の全域をカバーし八王子市の市街地部分もカバーする等コミュニテイFMとしてはかなり電波受診域も広く(潜在視聴者は100万人を超えます)、3つの自治体と防災協定も結んでいました。もともとコミュニテイFMは阪神大震災の折に地元密着のラジオが大きな役割を果たしたことと、FM放送電波に関する規制緩和から全国に次々と誕生したのですが、殆どが第三セクターです。

しかし昨今の不況による広告費の売上減、さらに自治体の財政事情の悪化などが背景にあるようです。FM多摩G-Windの場合放送設備の老朽化によるトラブルも発生しており、設備の更新を自治体の申請しても自治体の支援が得られなかった、ということが大きな背景にあります。

FM多摩の解散理由書
http://www.fmtama.co.jp/look/info/riyusho.htm

実はもっと裏事情をいいますと、多摩市の市議会も民主党が多数をとっていますがそれに伴い市の財政支出に関する「仕分け(この言葉一時流行りましたが覚えてますか?)」が行なわれそれに伴いFM多摩G-Windに対する支援が大幅に減額された背景があります。防災協定の予算が精一杯のようでとても機材入れ替えの予算の支援など頼める状況ではなかったんですね。

それにもまして最も大きな問題はコミュニテイFM聴取率です。何度もこのデータを引用しますが2008年の10月度のビデオリサーチによるラジオ聴取率を見ると殆どのコミュニテイFMの聴取率0.1%に過ぎないのです実際いまだに地元に住んでいる人でFM多摩G-WindというコミュニテイFMがあったことを知らない人がまだかなりの数いると思います。
私もコミュニテイFMの番組を制作した経験がありますが、実際聴いている人がどれだけいるのか疑問でした。なぜなら全く視聴者からの反応を感じなかったからです。それに引き換え今運営しているネットラジオ「癒しの音楽チャンネル」の方がまだ多くはないですがリアクションを感じますね。今日現在4万6千人podcast登録者ネットラジオですがプロモーション能力は充分ではないにせよ、少なくとも大半のコミュニテイFMよりは多くの人に聞かれているのではないか、と感じます。

まあそれでも音楽業界人の大半はネットラジオというと馬鹿にしますけどね。ネットラジオよりコミュニテイFMの方が有効なプロモーションだと本気で思っている人が殆どです。無知というのは恐ろしいです。

FM多摩G-WindコミュニテイFMの中では大きい方だといっていいと思います。それが3月末日をもって閉局に追い込まれました。残念ながら今後こういうケースは増えてくると思っています。全国235局にコミュニテイFMが今ありますがここ数年以内に半分以下になるという予測もあります。リーマンショック以来の広告収入の落ち込み、自治体の支援力の低下がコミュニテイFMの経営を脅かしているといっていいようです。


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2010年2月24日 (水)

むなしい Mac G5 のシステムアップ (T_T)

我々音楽人は今でも基本的にMACを主体に作業をしています。今MACの最新バージョンはOSX10.6Snow leopardですが、Macは基本的に我々の業務のワークステーションであり無条件に最新のシステムアップをすればいいというわけではありません。

今までうちの作業場のpro tools  MacのOSが10.4.8のTigerpro tools バージョン7.3.1で快適に動いていました。しかし詳細はまだいえませんがMA作業のようなことをやる必要性が業務の中で出てきてそれはM-peg2での作業が必要になってきました。具体的にはM-peg2を使ったMA作業(MA= Multi Audio作業)をやる作業でM-peg2の映像はいじりません。普通MAはQuicktimeムービーで作業してから各映像のファイル形式に変換していきます。この場合クライアントがM-peg2形式での納品を指定してきましたので、M-peg2形式に変換しなければなりません。

しかしQuicktimeは基本的にM-peg4しかサポートしておらず、その作業を行なうにはQuicktimeM-peg2の再生コンボが必要になりますが、それが動作する最低条件は10.4.10。 そのためシステムアップデートが必要になりました。しかし問題はpro tools はMacのTiger の10.4.11をサポートをしておらず、動作が不安定、立ち上がらない場合もあるという話だったので、このシステムアップにはかなり躊躇しました。しかし最近 digidesign社よりMACのTiger10.4.11にシステムアップしてしまったときに対応するパッチができましたので、かなり不安だったのですがそれをダウンロードしたら何とか無事動きました。

■M-peg2再生コンポーネント
http://www.apple.com/jp/quicktime/mpeg2/

■Mac OS X (Tiger)対応Pro Tools LE 7.3.1cs8アップデート
http://www.digidesign.com/index.cfm?langid=5&navid=54&itemid=36872

これによって無事pro toolsも動いてQuicktimeM-peg2の再生コンボをインストールして無事pro toolsでのMA作業ができると思いきや、今度は別の問題が発生してしまいました。

作業はクライアントからもらったM-peg2形式のファイルをMA作業で加工するものですが、実はM-peg2の再生で大問題。映像は再生できましたが、何と音声が出ない!!

調べたら同じ圧縮でもM-peg4M-peg2 はかなり違うようで同じquicktimeでもデコードの際かなり違うらしいのです。いろいろ調べたら同じM-peg2形式でも音声が再生される場合とされない場合があることがわかり、ビデオファイルがXviDAC3(オーディオ)で圧縮されているとすると、動画自体を再生するできる可能性はあっても音声が再生されない場合があるようです。

pro toolsでのMA作業での映像書き出し(パウンス)はmovファイルですのでM-peg2形式に変換するにはフリーウエアでは

Mpeg Streamclip 

http://www.squared5.com/ 

もしくはFinal Cut studioCompressor

http://www.apple.com/jp/finalcutstudio/compressor/

を使いますが、今回の場合なぜかMpeg Streamclip M-peg2形式に書き出そうとしたらエラーが出てしまいました。

AppleのQuicktimeサポートに問い合わせてみたら結局この状態は解消されない、とのこと。特にどこで編集された映像かわからない場合オーデイオAC3形式かどうかなどは表面的にわかるはずがないし、そもそもMACもQuicktimeM-peg2 で作業することを想定していない、ということがわかりました。

結局Windowsでの編集ソフト(ホームビデオ編集ソフト)が一番問題なく作業できることがわかり、これだけ大騒ぎしながら結局MAC、pro toolsでのこのMA作業を断念せざるを得ませんでした。ただWindowsの編集ソフトで音声の作業はできますが、さすがにpro toolsのような細かい作業はできません、フェーダーの位置も憶えてくれずプロ用としてはきついので、これが本格的に仕事として回ってくる場合はきちんとしたアプリケーションをWindowsベースで導入せざるを得ないかもしれません。

それにしてもあのシステムアップ、M-peg2再生コンポーネントまで有料で導入したのに全てがただのから騒ぎでした。crying

しかしこの仕事がうまく流れるようになれば私の会社の新しいコンテンツ事業になるのでそのための環境を整備したいと思います。

しかし疲れたーsweat01

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2010年2月18日 (木)

「マクドナルド依存症」に見る最近の「ジャンクフード文化症候群」

Yomiuri Online の「発言小町」にこんなものがあった。

■マクドナルド依存症

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/0910/261932.htm?g=01

■33歳独身の日本人女性がマクドナルド依存症に苦悩する毎日 (ガジェット通信)

http://getnews.jp/archives/47706

私はハンバーガーに対してはうるさい人間だが、Macdonaldは先日のアメリカンバーガーは別としてあとは基本的にジャンクフードといっていい。

だいぶ前の記事だがこのブログでも以前こういう記事を書いた。

■生とリアルの価値が理解できない病気=ジャンクフード文化症候群http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2009/02/post-cad5.html/

ジャンクフードばかり食べていると人間の感覚が麻痺してくる。
本当によいもの、美しいものを受け付けなくなり、いわゆる本当の一流ものよりジャンクフード、大量生産ものの方が美味しい、美しいと感じる「感覚の倒錯」が起きる。

・リアルな女性よりも「アニメ美少女」の方がいいと考える人間。
・一流の演奏家の演奏より薄っぺらな打ち込み音楽の方がいいと感じる人間。
・生の楽器の音より安っぽいシンセの音の方が「いい音」と感じる人間
・一流のシェフの料理よりそれこそマックやコンビニの弁当の方が美味しいと感じる人間


実際こういう人間がものすごく増えている。

これが進むと歴史に残るような文化が蔑ろにされ、廃棄すらされてしまう危険性
そして大量生産もの、安物、ジャンクフード、ファストフードの方が「価値がある」という考え方が主流になってくる可能性がある。いや、すでにそう なりかけているかもしれない。

読売に投稿した女性はそうした自分の傾向に対して悩んでいるだけまだいい。
それに対して疑問すら思わない人間の方が圧倒的に多いはず。

これが現代人の感覚をどんどん鈍感にさせ、想像力等も失わせている、そんな気がしてならない。

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2010年2月16日 (火)

アビイ・ロード・スタジオ売却ー海外音楽業界も苦しい

アビイ・ロード・スタジオ売却へ=ビートルズゆかり-英紙

http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=int_30&k=2010021600744

Abbey Roadビートルズの数々の名曲のレコーデイングしたところで有名だし、それ以外にも多くの歴史を作ったバンドがここでレコーデイングを行なった。かつての名プロデューサーのステイーブマーチンの本拠地だったところである。

その数々の歴史を作ったスタジオ、音楽史の中では「史跡」といってもいいところを売却しなければならないほどEMIの経営状態は悪い。実は日本のレコード産業よりも欧米のレコード産業の方が深刻な状況である。日本もひどい状態といわれている割には会社組織は一応まだ残っているが、欧米はEMIもワーナーも会社の存続が危ぶまれるほどひどい状態だ。さらに仮にAbbey Road売却による利益を得てもはっきりいって一時しのぎに過ぎない。

日本も着うた等の不正コピーが有料配信数を大きく上まっているが、海外はパソコン環境上での不正コピーがすさまじい。はっきりいって日本などまだいいほうである。

これは笑えないジョークだが

 グローバリズムで全世界が「アメリカ化」したが、権利や著作権に限って云えば全世界が「中国化」している。

デジタルは誰でも簡単にコピーができる。だからこそコンプライアンスが重要なのだが、勝手にコピー、不正にコピーをするのを当然の権利であるかのように考える風潮が権利ビジネスを蝕んでいるのは間違いない。

それによって音楽の「史跡」がどんどんなくなってしまうとしたら、これは音楽文化にとって非常に不幸なことである。

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2010年2月13日 (土)

ラジオ局 ネット配信本格化へ

ラジオ:ネットで番組配信 在京、在阪13局本格参入
http://mainichi.jp/select/today/news/20100213k0000e040056000c.html

在京、在阪の大手民放ラジオ13局が、インターネットによる本格的な番組配信を始めることが13日、わかった。

 参加するのはTBSラジオ、毎日放送などAM、FM、短波の民放ラジオ局。3月15日からCMを含む通常のラジオ放送と同じ内容をネットで同時刻 に聴けるよう試験的に実施。今秋、本格的な配信を目指す。

 若者のラジオ離れや高層住宅などAMの難聴取エリアが増えるなか、パソコンで番組を聴く機会を広げることで、リスナーを増やすのが狙い。

 インターネットでのラジオ同時放送はこれまでも検討されてきたが、放送免許で規定された首都圏の1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)と関西の2 府2県(大阪、京都、兵庫、奈良)でしかパソコンで聴けないシステムが開発され、著作権団体とも調整できたことから実現した。

最近の若者は殆どラジオを聞かない。日本人でラジオを聞くのはせいぜい30代後半くらいまでで、それ以下はpodcastを始めipodで音楽を聴く。

だからネットラジオなら若い人を始めより広い層に音楽を届けられるのではないかと考えネットラジオ「癒しの音楽チャンネル」というものを始めた。(現在podcast 四万五千人) 勿論思ったほどのメデイアには残念ながらまだなっていない。

これというのもJASRACを始め著作権に関する規定の合意がない、というのもある。しかしここで問題なのは放送免許地上波という関係で地域限定いう規制が残っている点である。実はこの「地域限定」はネット時代では殆ど無意味である。実際U-senを通して東京でも大阪のFMを聴くことが既に可能だし(J-waveなどは既に実質U-senで全国で聴ける)i-tunesの「ラジオ」チャンネルでアメリカのラジオをそのまま聞くことももはや可能である。ラジオ局側も全国で聴かせたい、というのが本音ではあるまいか

ここにはやはり既得権益を守ろうという思惑が感じられる。局の方ではなく官僚側にだ。そこに許認可権がからむからである。こんなもの放送法第2条の2第2項第2号の規定を改正すればいいだけである。つまり放送法に定められている放送普及基本計画(昭和63年郵政省告示第660号)及び一般放送事業者の行う超短波放送のうちの外国語放送を行う放送局の放送対象地域(平成7年郵政省告示第52号)に於いて定められている部分を変えればいいだけである。インターネットの時代でこれを守ることがどれだけの意味があるのか、ちなみにコミュニテイ放送にはこの規定がない、だからどのコミュニテイ放送もネットラジオをやりたがるのだ。日本のテレビの地上デジタル放送にしても結局それだ。本当にそれでいいのか?

ちなみに日本はなんだかんだいってまだAM放送の方が圧倒的に強い。

2008年10月度のラジオ聴取率の結果からみても

1位;TBSラジオの1・4%
2位:ニッポン放送の1・1%
3位:NHK第1とJ―WAVEが0・9%
5位;文化放 送の0・8%

(ビデオリサーチより)

FMコミュニティ放送は殆どが0.1%く らい!!

FMはともかくAMラジオのコンテンツの内容を見ると,例えネットで聴けてpodcastingができたとしても若い人が聞くかは正直疑問ではあるが...

とにかくネットラジオを運営している者としては、地上波ラジオにないコンテンツでクオリテイの高いものを配信していくしかない。

でもネットラジオはまだまだ日本では低く見られている。実際ネットラジオと聴いただけでバカにする業界関係者も少なくない。そんなネットラジオを民放のラジオがやりたがっている、というのは何か皮肉な感じだが...

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2010年2月12日 (金)

奥田民生がレコーデイング(宅録)を「公開する」コンサート(!?)を開催

奥田民生が宅録風景を公開!異例ツアー開催決定
http://fmvs.jp/news/music/log/eid3219.html

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0207&f=entertainment_0207_004.shtml

奥田民生さん(44)が3月からスタートする全国ツアーで、新曲の制作、演奏、録音をライブ会場で行い、出来上がった楽曲を即販売するという異例のレコーディングライブを行うことを発表した。奥田さんの日ごろの自宅レコーディング風景が見られる濃厚な3時間となりそうだ。

 ツアーは、3月15日・DUO MUSIC EXCHANGE(東京)から始まり、全国9公演を行う予定。所属レーベルから寄せられたツアー日程を記した発表文では「開催日」を「録音日」、「ライブ会場」を「録音場所」と改めているところもユニークだ。


 ライブでは、通常のコンサートと異なり、奥田さんが普段レコーディングを行っているという自宅スタジオの雰囲気に包まれそうだ。演奏演目は1日1曲となるが、その場で新曲を制作し、ドラム、ベース、ギターから歌・コーラスに至るまで全てのパートを手掛ける。ゼロからスタートして1曲が完成するまで、全ての工程を現在進行形でオーディエンスに提供するというわけだ。当日出来上がった楽曲は、準備が整い次第、デジタル配信限定で発売される。

<後略>

奥田民生が自分でレコーデイングする風景を「公開する」というツアーをやるという

断っておくが「レコーデイング」「コンサート」は一見同じに思う人もいるかもしれないが全く違う行為である。宅録、DTMによる作業は特にそうだ。

我々はレコーデイングというものがどういう作業かわかっているのでいうが、本当に両者は根本的に違う作業である。はっきりいってレコーデイング作業というのはものすごく地味な作業である。

だから知らない人もいるだろうからいうけど、これをツアーにするからといってコンサートのような盛り上がりを期待したら全く拍子抜けになるだろう。特に宅録でリズムセクションだけを録音している場合はタイコ等のリズムセクションしか聞こえないから、一般の人には「訳のわからない」作業に見えるかもしれない。

だが、それでもこれによって音楽というものは簡単にできるもんではない、ということが一般の人にわかってもらえればいい。
それでアーチストの権利というものを大事にしたい、という風に考えてもらうきっかけになれば、と思う。

何かアーチストの権利、著作権の権利を守れ、というのをあたかも既得権益を守るかのように勘違いする人間が後を絶たない。音楽や映像は「簡単にできるもの」と考えているとしか思えない人も多い。

そういう人に見て欲しいツアーかもしれない。

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2010年2月 8日 (月)

Little Lover 2nd-明日への扉がi-tunesと着うたで配信!!

さてリトルrバース2ndのテーマだった「明日への扉」ですが、この度ファンの方の熱い要望に応えまして、Little Lover 2ndのテーマ曲の「明日への扉」のオリジナルバージョンをi-tunesGigaの着うたで配信いたします。

Little Lover 2ndは伝説のパソコンゲームで恋愛シミュレーションゲームー現在の萌え系、ギャルゲーの魁となった作品でLittle Lover 2ndのテーマソングの「明日への扉」はファンの皆さ んの間で「幻の名曲」と評価をいただいた曲です。

明日への扉「オリジナルバージョン」サンプル

Apple i-tunesにて音楽配信中!!
i-tunes Apple storeに行く
着うた配信中!!!!
Qrcode_asu_ll
携帯専用サイトです。
QRコードを携帯に読ませるとダウンロードサイトに行きます。

是非皆さんダウンロードして下さい。

大野恭史
明日への扉(Little Lovers2nd オリジナル) 好評配信中!!
パソコンでi-tunesからダウンロードするにはお客様のPCにi-tunesとquicktimeがインストールされている必要があります。
i-tunes及びquicktimeのダウンロードはこちら ちなみにリトルラバースとはこんなゲームです。

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The Who @ Super Bowl XLIV

今年のスーパーボールのハーフタイムショー

久々にダルトリータウンゼントを映像で見ることができたのはよかったけど
現地からの中継がなぜか映像と音楽がずれていて頭に来た。
音楽より映像の方が遅れていて、せっかく派手なステージ演出だったのに見ていてだんだん気持ち悪くなった。
何これ?

ゲーム中は普通に放送しているのに、

このスーパーボールはイギリスにも放送されているが、たぶん苦情が殺到しているだろう。

音楽の伝送過程の遅延はそれほどでもなく、映像の方がすごいのだろうがちょっとひどい
(逆ならわかるのだが...)

最後のWon't get fooled again の時はもうメチャクチャ  あークソー

あと、これは予想だが会場の音響、かなり音が回ってメチャクチャだっただろうな、という予想がある。だいたい出だしのところはドラムのビートが減 衰しないデイレイを聴いているようで気持ち悪かった、

タウンゼントの老けぶりが目立っただけのハーフタイムショー
散々だった(涙) pout

ちなみに試合自体はいい試合をしている。第三クオーター終了時点でコルツが17-16でリード。まだまだわからない。

続きを読む "The Who @ Super Bowl XLIV"

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2010年2月 3日 (水)

これからのネットへの取り組み方

何度も書くが先日のウェ ブはバカと暇人のもの (光文社新書) で日頃ネット戦略で感じていたこと、思っていたことを確信に変えたし今までのネット戦略を変更させるダメ押しの決定打にもなった。結論からいってネット戦略を考えるにあたり以下のことを前提にすべきである。

1.インターネットはマスメデイアでなくパーソナルなメデイアである。従ってインターネットが地上波のテレビ等のマスメデイアに完全に取って代わるものではありえない。

2.インターネットでプロモーションできるレベルは基本的にはサブカルチャーレベルまでである。それ以上のレベルに行くとすれば「B級ネタ」のみで、インターネットで
ブランデイングすることはできない。

3.インターネットユーザーやマーケテイングを「性善説」で論じるのは非現実的であり、それを前提に政策や対策を取ると必ず失敗する。

4.BtoBのマーケテイングには向いているが基本的にはB to Cのマスに対する
マーケテイングにはネットは向いていない。

5.そして何よりもIT技術が出てきたから即、社会の革命(いわゆる情報革命)になるのではない。我々はインターネットという仕事に使える便利なツールを得た、それ以上でも以下でもない、という点である。


自分自身の反省でいえば
ネットに過剰な期待をし過ぎていたという一言に尽きる。ネットで告知するのが無駄だとはいわないが過剰な投資をしても回収できる可能性は低い。ネットの原則はいかに最小限の投資で最大限の結果を出すようにするか、を絶えず考えることである。

例えばホームページでフラッシュを入れて「カッコイイ」ウエブサイトにして何十万もかける、というのはいかがなものか、とも思う。これは自己満の世界でしかないのではないか。ユーザーは情報をウエブサイトに求めているのであって、フラッシュを長々と見せられるのは正直「うざい」とすら思う。ウエブ制作会社からすればお金を取れる部分なので提案はしてくるだろうが、あまり効率的な投資とは思えない。同様に有料のECサイトに多額の出展料を払うのも、分野にもよるだろうが多くの場合経験上回収できるレベルまで行かない。なぜならネットはマスに対するマーケテイングには基本的には向いていないからである。

さて以上のことから弊社としてどのようにネットを使った戦略を行なうか、だがネットは従来通り
B to Bに関しては有効だと思うので、それに関する対策を継続する。昨年はリーマンショック後ということもあり低調に終わったが今年は昨年よりは良くなることを期待したい。

アルビントフラーやP.F.ドラッカーのいう「情報革命」というのが本当に起こるかどうかはわからない。仮に起こったとしてもすぐには起きそうにないし、少なくとも今のITからは起きないだろう、というのは昨今の現状から見て明らかである。もうIT革命という言葉に充分すぎるほど翻弄されてしまった。とにかくIT業者やITジャーナリスト連中の口車にはあまり乗らないことだ。

ひとことでいって「こんなもん」「こんな程度」のものである。多額の投資をするほどのものではない。


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2010年2月 1日 (月)

第五十二回グラミー賞(2010年)について

たとえ仕事が忙しくてもこれだけは可能な限り見ることにしている。別にグローバリズムを持ち出すつもりはないけど(ていうか安易にグローバリズムとか持ち出す連中は嫌いだが)、インターネットで世界じゅう繋がっているというのに日本国内だけのマーケットしか見ようとしない日本の音楽業界も問題だと思うので.. 

第五十二回グラミーの主な受賞者は以下の通り。グラミー自体の部門の数はとんでもなくあるので詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.grammy.com/nominees

最優秀アルバム   :  Taylor Swift   :  Fearless

最優秀レコード     :    Kings of Leon  : Use Somebody

最優秀ソング     :  Single Ladies (Put A Ring On It) :ビヨンセ

最優秀新人アーチスト:  Zac Brown Band

最優秀女性ボーカル :  ビヨンセ

最優秀男性ボーカル :  Jason Mraz

グラミーはご存じの通り音楽のアカデミーメンバー(業界関係者)の投票によって決まるが比較的公正に投票が決まっていると感じるのは投票結果が必ずしもアルバムセールス(あるいは配信セールス)と関係しているわけではないからだ。
音楽業界が不審なのは日本だけでなく全世界的な現象だ。はっきりいって日本の違法ダウンロード状況は欧米のそれに比べればまだいいほうで、日本は着うたの違法ダウンロードが深刻だが(有料配信の数を上回る)、欧米はPCwebの違法ダウンロードが圧倒的にに多い。(これは欧米は日本と比べモバイル環境がBlackberry等で殆どPC環境に近いいう理由もある。) グローバリズムは全世界を「アメリカ化」するという観点があるがこと著作権、版権に関しては全世界が「中国化」しているかもしれないwww。
グラミーのCEOのニールポルトノウ氏はミュージシャンが協力しあって、音楽業界の復活再生を担おうと呼び掛けた。 
http://www.grammy.com/news/neil-portnows-52nd-grammy-telecast-remarks

グラミーはLady Gagaとエルトンジョンの競演から始まり、例によって見事な演出だったがやはり昨年急逝したマイケルジャクソンへのトリビュートは一見の価値がある。またエレキギターのレスポールへのトリビュートではジェフベックが演奏した。ちなみにジェフベックのパフォーマンスのあとにプレゼンターでサンタナが出たのだが、どうせならジェフベックといっしょに演奏してくれればいいのに、と思ったのは私だけだろうか? それにしてもアメリカでも最近ジェフベックを知らない若い子が増えているらしい sweat01

例のポストモダン論者は「共同体」というものが全世界的に崩壊し、本物の音楽を始めとする文化の価値がなくなっていくと主張している。アメリカでも都市部分ではそういった傾向があるが、しかし日本と決定的な違いがあるのは、アメリカの白人層、黒人層ともに生活に音楽が密接に関わっている点である。

日本は沖縄地方を除き明治以来、「日本古来の伝統」というものを実質捨て去っているため生活の中に根ざした文化というものの実態がない。そのため「本物」という概念が元々希薄であるが、アメリカの白人層はカントリー 黒人層はゴスペルというベーシックな文化ファンダメンタルズ、ー私はこれをエッセンスと読んでいるがーがあるため少なくとも日本などと比べれば本物の音楽を始めとする文化の価値は落ちていないという印象がある

グラミーのトリビュートや数々の功労賞(今年はニールヤングももらった)を見ても音楽を単なる消費財ではなく「文化」として尊重しようという姿勢が見られる。日本のレコ大賞関係者を始め日本人全体が忘れてしまっている姿勢だ。

このまま音楽を単なる消費財であるかのようにマスコミも音楽業界も扱い続けているとアメリカの音楽文化は存続していても日本の音楽文化は消滅してしまうかもしれない。 勿論私はそうならないよう誰よりも願っている人間だが...


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