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2010年1月 5日 (火)

今日から始動、今年は原点に返りますー「仕事はもらうもんじゃない、作るものだ」

さて、今週は新年会とか年始の挨拶とかになりますがいよいよ今日から2010年を始動します。今年はいろんな意味で転機の年になると同時に個人的にはここ3年間やってきたことに対して結果を出さなければいけない年となっています。

私の会社は今までネット経由で結構多くの仕事を取ってきましたが昨年はうちの会社がパッケージ業務等の間口を拡大して以来最低の成約率に終わりました。景気の冷え込みは深刻で、すぐにその情勢が回復する兆しはありませんが、一応万全は期します。とはいえとてもあてにはできない状況です。

今年は自分が業界に入った時の原点に返り、自ら今まで仕掛けてきたことを含めいろんなことを仕掛けていこうと思います。不況になると大企業は「新規」とか「前例のないもの」というものをやりたがりませんが、しかしどの会社も全く何もやらないわけには行かないはずです。だから知恵をしぼっていろいろ仕掛けます。自分は業界に入った時のように仕事がないのなら作るしかないー そう 「仕事はもらうもんじゃない、つくるもんだ」 という考えで進めます。

私は音楽業界とも芸能界ともコネらしいコネは全くない状態から始めました。そこを自分から企画したりして音楽業界人の仲間入りができました。そして25年、この業界で仕事することができました。しかし音楽の仕事をこなしているうちにそういった初心をいつのまにか忘れていた、という風に思うんですね。そして未曾有の音楽不況、口を空けて待っていたって仕事なんか来やしません。大企業は守りに入っていますがうちのような零細企業は逆に攻めていかないといけないですね。頭を使い、創意工夫でこの状況を乗り切らないと今年こそ、本当に冗談抜きにヤバイと思います。

実は音楽業界ー芸能界もそうですがーは頭を使うことを極端に嫌う体質があります。それが音楽業界がこんな状況になっている一因でもあります。残念ながら音楽のビジネスモデルは既に実質的に崩壊しており、全く新たな発想でやるしか生き残る道はないと思います。しかし音楽業界人の大半は狭い業界の中しか見ていない傾向があり,まだ既存のビジネスモデルに殆どの人がこだわっています。

だからタイアップの広告費に数百万出していながら、CDはいわゆる「メジャー」であっても数百しか売れないなどという状態になっても、まだ同じことを繰り返そうとするんですね。他人ごとながら「もう少し頭を使ったら」と内心思っていますが、それが今の音楽業界の現状です。

「回収できるタイアップ」というのはいわゆるビッグアーチスト系のプロダクションとテレビ局で抑えていますから新人が入る余地は殆どないです。つまりはっきりいってメジャーレコードにはもはや新人アーチストを育てる力を完全に失ったといってもいいわけです。

まあこういう人たちが「メジャー」という肩書きにこだわるのはこの人たちにはこれしかないからですが、音楽業界から一歩でたらもうそんな肩書きは関係ないんですね。別にメジャーレコードだからそのCDを買うわけじゃない。「好きなアーチスト」のCDだから買うんです。 

だから音楽の既存のビジネスモデルはもはや機能していないわけです。そして今年は昨年よりさらにタイアップの効果が薄れていくのは避けられないです。

まあ音楽の既存のビジネスの形にあくまでこだわりたい人はこだわればいい。但し2011年まともに年を越せるかわからないですね。まあ他人は他人。しかし幸いなことに、この音楽業界の現状に対して何とかしようと考えている人たちは私の周囲に結構います。そういう人たちとの連携、コラボレーションも積極的に行なっていきます。その中から次のステップや活路が生まれてくると信じています。

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