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2009年7月 7日 (火)

体操の音楽

クライアント名やその他の詳細はここではいえませんが、実は先日よりある制作会社から依頼され「体操」のための音楽を作っています。そうです、ラジオ体操のような体操です。

ある健康関係の企業用VPで体操の映像を入れる時に使う音楽です。内容からして老人介護用の体操でしょう。ある大学の先生が監修しています。

この体操でポイントなのは老人用なのでものすごくゆっくりなのと、その監修の先生いわく8分の6拍子の体操だ、というのですがこの曲、どう聴いても4分の3拍子なんですね。(^^;)

現行は皆さんがよくご存じのラジオ体操第一を「8分の6拍子」(どう聞いても4分の3拍子)にして演奏されたピアノでやっていますが、勿論著作権的にもそのまま使うのは問題だし、第一あの曲を知っている人(たいていの人は知っていると思いますが)はメチャクチャ違和感を感じます。まあだからオリジナル曲を作るということになったんでしょうね。

ご存じの方もいるでしょうが8分の6拍子4分の3拍子は全く違うリズムです。8分の6は4分の3の約数という感じで考えてはいけないんですね。8分の6拍子というのはかなり独特のリズム感のある拍子です。

4分の3拍子 (ワルツ等のリズム)

 Images     Images_2  +   Images_2   が基本 

8分の6拍子

 Images    Images2_2  Images_2    Images2_2  が基本

 上の図でわかりますように8分の6拍子は単に八分音符が6つあるというだけでなく多くは四分音符と八分音符の組み合わせでリズムを作ることが多いんです。これが倍の8分の12拍子ですとスイングかシャッフルのリズムになります。
 注:スイングやシャッフルは4拍子を3連符にするのが基本ですが、曲によっては8分の6 8分の12にする場合があります。

ですから映像でもらった曲のリズムは明らかに8分の6拍子ではなく4分の3拍子なんですが監修の先生がもう8分の6拍子と思い込んでいるようで、さてどのように説明しようか悩んでいるところです。

ちなみに体操のための音楽を作る、というのは私にとって初めてではありません。今から15-20年前くらいにエアロビクスの音楽を作ったこともありますし、ラジオ体操第一をダンスミュージック風にしたアレンジ、そしてリトミック体操の音楽を書いたこともあります。今回こういうものをやるのは久しぶりですが...

まあいろんな仕事をやるというのは楽しいもんです。

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