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2009年6月16日 (火)

私のもう1つの失われた十年

本日はうちの業務の1つであるサウンドコンテンツの音声収録のためクライアント立会いの元目黒区青葉台のスタジオに行きました。昨年まで別のスタジオを使っていましたが、今回のスタジオの方がコストパフォーマンス上いいので、今回はこのスタジオを使っています。

収録自体は順調に思ったより早く終わりましたが、実は目黒区青葉台→大橋近辺はかつて私が住んでいた地域で元地元といってもいい場所です。ちょうと10年前まで246と山手通りの交差点の所に住んでいたのですが、ここ十年で首都高の大橋ジャンクションの工事や池尻大橋駅近辺の再開発ですっかり街は変わってしまいました。

Building181

Photo_3

ところどころでは昔の面影は残っていますが、特に目黒川沿いにかつてポリドール(ポリグラム)レコードの本社とスタジオがあったのですが、もうまったく跡形も残っていません。あそこのスタジオは結構いいスタジオだったんですけどね。それと高層マンションがやたらに建ちました。まだ未完成ですが「入居者募集中」と大きく掲げています。世間ではマンション不況といわれていますが、この辺はそういった流れとは無関係なんでしょうか?

10年前、私のプライベート事情と仕事の事情両方の都合で実家のある今の場所に引っ越してきましたが, 自分がこの地域にいたときは会社的にも音楽的にもいい時代だっただけに割とこの地域に今でも愛着があります。桜の時期とか目黒川沿いはきれいですしね。

それにしてもこの十年、自分がどれだけの成果を収めることができたのか、と考えると愕然としてしまいます。仕事の種類はこの時代よりいろいろやったような気はするのですが成果、仕事の結果というとやはり物足りなさを感じてしまいますね。また業界の状況は私が大橋→青葉台地域を去ってからひどくなる一方であることを感じています。十年前、音楽業界の衰退は既に始まっていましたが、正直ここまでひどくなるという予想はさすがにできませんでした。

最近は業界の状況に関してはもうはっきりいって開き直ってますが、何か久しぶりにかつて自分が住んでいた地域に足を踏み入れ、自分にとってのもう1つの「失われた十年」を考えずにはいられませんでした。

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