Kyoji "metanature"
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2009年6月28日 (日)

「俺たちの世界」がImdb (Internet movie data base)に

はい、久しぶりにこの話題です。(^^)

やっと、といっていいと思いますが私が映画音楽を担当した中島良監督の「俺たちの世界」が世界最強の映画のデータベースであるImdbに登録されていることがわかりました。

中島監督知っていたのかな? 教えてくれればいいのに

Oretachi no sekai (2007)
http://www.imdb.com/title/tt1418206/

中島監督のImdbもありました。
Ryo Nakajima
http://www.imdb.com/name/nm3408058/

実は私のもあります。
Kyoji Ohno
http://www.imdb.com/name/nm0645152/

私は更新することができますが、誰か私のプロフィールに「俺たちの世界」のことを入れてくれたんですね。既に更新されています。これで別のところから映画音楽の依頼とか来るといいんですけどね。 coldsweats01


世界的にも正式にきちんとした「映画作品」として認められた証拠です。これによって映画アカデミーのデータとして自動的に扱われます。

あとはこのプロフィールにどれだけたくさん上乗せできるかですね

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2009年6月27日 (土)

死してマイケルのアルバム注文殺到

M・ジャクソンさん、訃報を受けてアルバムの注文殺到

http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-38744120090626

昨日のマイケルジャクソンの突然の死の「ショック」から一夜。マイケルのアルバムやDVDに注文が殺到、どこも在庫切れの状態が続いているという。ソロアルバムだけでなく、ジャクソン5のアルバムも同様で当分品薄の状態が続くだろうとのこと。

ここのところ発表したアルバムが思ったほど売れなかったり商業的な成功から遠ざかっていたにもかかわらず、皮肉にも突然の死によってCDが爆発的に売れるという事態。

同じ音楽をやるものとして何となくこういう事態はやりきれない思いがする。絵や美術の世界でも芸術家の死によって作品の値が高騰するというのはよくある話だが、クリエーターは自らの死によってでないと自分の作品の価値というのは上がらないものなのだろうか? 

この記事の最後の文言がとてもせつなく感じる

このところ手に入れられないでいた商業的な成功が、突然の死によってもたらされることとなった。

マイケルの死の状況は家族への配慮によって公開しないことになったという。想像を絶するほど悲惨だったらしい。

一つの時代を築いたアーチストとしてはどうなのだろう?
悲しい悲しすぎる

改めて心からご冥福をお祈り申しあげます

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2009年6月26日 (金)

マイケル・ジャクソン死亡 OH!! BAD!!!

米歌手マイケル・ジャクソンさんが死亡=報道

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-38731520090625

朝っぱらからとんでもないニュースが舞い込みましたね。
ジャクソン5の子供時代(まだ黒人だった頃)から知っているだけに
非常に残念

Weird Al(アル・ヤンコビック)もパロデイーの対象を失ってしまったわけで、ネタ切れで引退?

それにしても死因は何なのだろう?
呼吸停止とかいわれているけど、時々起こす心臓発作? それとも自殺??

前のアルバムもあまり売れなかったし(汗)...

ご冥福をお祈り申しあげます

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2009年6月24日 (水)

3年越しのプロジェクトのTD終了

先ほど先日より行なっていた3年越しのプロジェクトの残りの曲のTDと一部の曲のTD修正が終了しました。
これでクライアントより最終のOKをもらえればようやく終了になります。

今思うとこのプロジェクトのアレンジを着手したのは今から3年半前、一時都合により止まっていましたが、ようやく追加の3曲を含め計8曲のアルバムの編曲が終了しました。

今回はかなりバラエテイに富む編曲になったのではと自負しております。基本ジャンルは歌謡曲といっていいと思いますが、極力歌謡曲的な要素を排除しました。とはいえ、中にはかつての70年代のフォークソングー赤い風船とかハイファイセットとかを彷彿させる曲もありましたがージャズっぽいアレンジ、クラシックっぽいアレンジ、中には60年代のシャンソン(やや寺山修二的なアングラ)ぽいアレンジもあります。

アルバムができあがればこちらでも告知させていただきます。

とりあえずもう修正がないことを祈って今日はもう寝ます(^^)

弊社の音楽制作にご興味のある方はこちら

http://homepage1.nifty.com/hyb-music/mucre.htm

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2009年6月23日 (火)

バリウムによる憩室炎(けいしつえん)のその後

もう今から一年半前の当ブログの日記に以下のようなものがありました。

■何とバリウムが緊急入院の原因ーブログ更新できませんでした

http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2008/01/post_bda7.html

この当時は現在のように「音楽関係」と「その他」の記事を分けていませんでしたので、このブログの記事としてアップしたわけですが、テーマが分かれた現在では本来なら私のもう1つのブログ「Kyojiのよろずひとりごと 」に記すべきものなのでしょうが、当ブログでアップした関係上このブログにてその後について述べたいと思います。(念のためもう1つのブログKyojiのよろずひとりごと にもアップしておきます)

結局は急性虫垂炎ということでとりあえず一週間強で退院、その後約二週間で仕事に復帰したわけですが、現在は肥満体によくあることらしいですが、腹壁瘢痕(はんこん)ヘルニア という状態になっています。これは手術あとの腹壁の瘢痕部(傷口)が癒合せず、腸管が脱出して、皮膚を押し上げるもので、肥満体系の人間によく起こることらしい。皮膚自体はくっついているので腸がそのまま飛び出ているわけではありません。幸い今のところ症状は軽いのですが、現状で再手術しても再発の可能性が高いと(お腹の脂肪の「圧力」でまた開いてしまう)いわれ結局は「ダイエット (!!!)」」するしかない、といわれてしまいました。ある程度お腹の脂肪がなくなってから、再手術を考えましょう、ということになっていますが、実は根が食道楽ということもあり、なかなか減量できず手術までに至っておりません。

まあしかしそれは私の体質の問題で今回のそもそもの原因とは無関係です。

要はこの急性虫垂炎が胃カメラに使うバリウムが腸や虫垂にたまり炎症を起したのが原因ということで、健康のためにやったことが逆に病気の元になってしまった、というのが問題だと思いました。特に問題はバリウムを使った検査にはこういうリスクがあるということが人間ドックの説明やがん検診の説明のどこかに書いてあったという記憶がないという点にとても大きな問題を感じました。

そこでそのブログのコメントを通して独立行政法人 医薬品医療機器総合機構といういわゆる特殊法人の存在を知り、そこへ問い合わせてみました。
 http://pmda.go.jp

この独立行政法人は薬品における副作用によって被害を受けた患者を救済するという制度(健康被害救済業務)を始め、薬事法に基づく医薬品や医療機器などの承認審査等の業務を行なっている特殊法人です。詳細は以下をご覧下さい。http://www.pmda.go.jp/guide/outline/business.html

私も一年半前の手術をきっかけに初めて知ったのですが、その中の「医薬品副作用被害救済制度」から今回の事態について申請をしました。その被害制度の概要を以下に引用します。

医薬品は、人の健康の保持増進に欠かせないものですが、有効性と安全性のバランスの上に成り立っているという特殊性から、使用に当たって万全の注意を払ってもなお副作用の発生を防止できない場合があります。このため、医薬品(病院・診療所で投薬されたものの他、薬局で購入したものも含みます。)を適正に使用したにもかかわらず副作用による一定の健康被害が生じた場合に、医療費等の給付を行い、これにより被害者の救済を図ろうというのが、この医薬品副作用被害救済制度です。この医療費等の給付に必要な費用は、許可医薬品製造販売業者から納付される拠出金が原資となっています

詳しくは以下をご覧下さい。http://www.pmda.go.jp/guide/outline/business.html

そこでここに申請をするために例によってお役所ですから実にたくさんの書類を用意しなければなりません。私の場合は

・医療費医療手当て診断書(主治医によるもの)

・投薬証明書(地方医療機関)

・受診証明書

・自己負担額の領収書のコピー

の4つを提出しましたが、申請内容によって提出する書類も違ったり別の書類も必要になりますので詳細は以下のページをご参照下さい。http://www.pmda.go.jp/kenkouhigai/help.html

そしてこういうのが究極のお役所仕事なのだな、と思いますが申請する時に審査が降りて救済金が下りるのは何と平均八ヶ月!!!!

さすがに一度は申請を躊躇しましたね。本当に忘れた頃に出るわけですが、でもこのままなき寝入りするのは嫌なのでとりあえず書類をそろえましたが、書類が全部そろうのに三ヶ月以上かかりました。

そして昨年の5月頃ようやく申請、まあ八ヶ月だから2008年度内に下りるかどうか、という感じでしたが、 

実はもっと時間がかかってしまいました。

この医薬品医療機器総合機構から追加書類の提出をしろ、というのが5-6回来た覚えがあります。そして最近知ったのですが私の虫垂炎を担当した医師の所にも2-3回医薬品医療機器総合機構から今回の症状に対して執拗なまでに問い合わせが来たらしく、何か私の方で主治医に迷惑をかけてしまったようで申し訳なく思いました。(医師自身も「これ以上の協力は困難」と書類に書いておりました)

そして当初言われた八ヶ月を過ぎても下りる様子はない、正直もうどうでもいいや、という感じになりましたね。ダメならダメでいいや、と思ってしばらくして医薬品医療機器総合機構から救済金が降りるという連絡が来たのは今月始め、そして先日入院費の実費のみですが、救済金が降りました。

しかし昨年の申請から一年と一ヶ月余り、なぜ通常より時間がかかったのかについては医薬品医療機器総合機構から一切の説明はありませんでした。

まあ救済金が降りたからいいではないか、と思うかもしれませんが何かこの一年強、何となくお役所仕事に振り回された感もありますね。本当にお役所仕事の最たるものといっていいでしょう。

ところで今回のケースから、バリウムによる検査から憩室炎(けいしつえん)、虫垂炎のリスクがある、という情報は広く知らされるんでしょうか? 私もこういう事態になるまでそういったリスクについて全く知りませんでしたし、おそらく殆どの人がそうでしょう。

救済金(手術費の実費)が降りたからそれでいいではないか、という問題ではないと思います。

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2009年6月17日 (水)

TD(トラックダウン)

音楽業界用語で私と同じ仕事をしている人で知らない人はいないと思います。

マルチトラック(多重録音用に多数のトラックで録音できる)を2チャンネルのミックスにまとめる作業でミックスダウンともいいます

その作業をやってきました。8曲のうちの6曲を作業、おかげでワールドカップ最終予選の最終戦は見れませんでした。(負けちゃったんですねーこれではベスト4という目標本当に大丈夫かなと思ってしまいます)

その昔は一曲TDするのに一日かかる場合もありましたが、pro toolsになって早くなりましたね。もっとも我々が行く前にかなりの作業をエンジニア側でやった後でしたので...我々は最後の調整に立ち会う程度です。それ以前では確認用にwavファイルをあらかじめやりとりして修正点を事前にメールで連絡します。今回はボーカルが音程も歌唱力も非常に安定しているので、ピッチコン等の作業を殆どやらないで済んだため順調に進みました。(ひどい場合はピッチコン作業だけで一日かかる場合がありますからね)

先日の3年越しのプロジェクト、いよいよ残るはあと2曲です。来週もう一度やる機会がありますが、まず問題なくいくでしょう。

弊社の音楽制作の実績

http://homepage1.nifty.com/hyb-music/mucre.htm

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2009年6月16日 (火)

私のもう1つの失われた十年

本日はうちの業務の1つであるサウンドコンテンツの音声収録のためクライアント立会いの元目黒区青葉台のスタジオに行きました。昨年まで別のスタジオを使っていましたが、今回のスタジオの方がコストパフォーマンス上いいので、今回はこのスタジオを使っています。

収録自体は順調に思ったより早く終わりましたが、実は目黒区青葉台→大橋近辺はかつて私が住んでいた地域で元地元といってもいい場所です。ちょうと10年前まで246と山手通りの交差点の所に住んでいたのですが、ここ十年で首都高の大橋ジャンクションの工事や池尻大橋駅近辺の再開発ですっかり街は変わってしまいました。

Building181

Photo_3

ところどころでは昔の面影は残っていますが、特に目黒川沿いにかつてポリドール(ポリグラム)レコードの本社とスタジオがあったのですが、もうまったく跡形も残っていません。あそこのスタジオは結構いいスタジオだったんですけどね。それと高層マンションがやたらに建ちました。まだ未完成ですが「入居者募集中」と大きく掲げています。世間ではマンション不況といわれていますが、この辺はそういった流れとは無関係なんでしょうか?

10年前、私のプライベート事情と仕事の事情両方の都合で実家のある今の場所に引っ越してきましたが, 自分がこの地域にいたときは会社的にも音楽的にもいい時代だっただけに割とこの地域に今でも愛着があります。桜の時期とか目黒川沿いはきれいですしね。

それにしてもこの十年、自分がどれだけの成果を収めることができたのか、と考えると愕然としてしまいます。仕事の種類はこの時代よりいろいろやったような気はするのですが成果、仕事の結果というとやはり物足りなさを感じてしまいますね。また業界の状況は私が大橋→青葉台地域を去ってからひどくなる一方であることを感じています。十年前、音楽業界の衰退は既に始まっていましたが、正直ここまでひどくなるという予想はさすがにできませんでした。

最近は業界の状況に関してはもうはっきりいって開き直ってますが、何か久しぶりにかつて自分が住んでいた地域に足を踏み入れ、自分にとってのもう1つの「失われた十年」を考えずにはいられませんでした。

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2009年6月15日 (月)

SNSは「バカが支配している」――NINのトレント・レズナー

■SNSは「バカが支配している」――NINのトレント・レズナー

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/12/news041.html

ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナー氏は、ネットコミュニティーへの参加は「益よりも害の方が多い」という考えに至った。

ナイン・インチ・ネイルズ(NIN)といえば、アルバム無料ダウンロードやツアービデオのBitTorrent配信などWebを活用しているアーティストとで知られており、音楽のネットプロモーションとしては先駆者的存在、その彼の結論がこれだそうだ。

正直いってレズナー氏のいっている意味もよく理解できる。私もmixiのコミュでそういう「バカ」を相手にせざるを得ない状況が何回かあったし、正直それがうざったいと思うことも多々あった。 またそういう奴に限って、基本的にはスルーしようと思っても、スルーをさせてくれない、というか相手にしたくなくても相手にせざるを得ないシチュエーションを作るのがうまいから始末におけない。

ただ、私見ではネットの問題は「バカ」が多いというよりは「バカ」が目立ってしまうこと、バカが多いのは、ネットコミュニティに限ったことじゃなくて、一般生活の中でも同じ割合だけいるのだろうが、問題はそういった「バカ」がリアルの世界と比べ、ネットやSNSの中で発言力を異常に持ってしまうことではないかと思う。(特に2chとか)  そして何よりも恐いのは本来は少数派の意見のはずのものが、同類がSNSとか掲示板とかに集まるためにあたかもそれが多数派の意見であるかのような感じになってしまうこと。

そういう奴らは多くの場合、リアルな日常生活ではあまり人から相手にされないような人間である。しかしなまじっかネットでは「発言力」を持ってしまうために暴走してしまうケースが多いのだ。2ちゃんの人間の大半は2ちゃんでしか相手にされないような類の人間で、おそらく日常生活では職場でも学校でも相手にされないような人間であろう。(多くはニートかフリーターでもある) そういう連中が一度主導権を持ってしまった掲示板やSNSはもうはっきりいって目もあてられない。「バカ 」が異常に発言力を持ってしまう、持ちすぎてしまうというのは世界的にもネットの世界では大きな問題になっているといえよう

とはいえ、一応ネットを使った音楽プロモーションを今まで考えてきた自分としては、そんな「バカ」とのつきあいもある程度リスクとして受け入れざるを得ないのかもしれない。なぜならネットである程度成果を収めるには忍耐力が必要というのは紛れもない事実だからだ。

レズナー氏の言う「バカ」を相手にしながらも、自分自身のことをやりぬく強い意思と、それを面倒と思わずにコミュニケーションする体力がネット・コミュ ニティの中で生き抜くには必要なのかもしれない。時々その体力に自信がなくなる時があるのは否定できないが...

以下文章の引用文である

ナイン・インチ・ネイルズ(NIN)といえば、アルバム無料ダウンロードやツアービデオのBitTorrent配信などWebを活用しているアーティストとして知られているが、フロントマンのトレント・レズナー氏がソーシャルネットワーキングサイト(SNS)をやめると宣言した。

 レズナー氏は公式サイトのフォーラムへの6月10日の書き込みで、「SNSをやめる。大局的に見れば益よりも害の方が多いし、これまでの(Web活用の)実験の結果は出たようだから。バカが支配している」と述べている。

 同氏はWeb活用の実験を始めた理由として、従来のレーベルのインフラと決別して、Webという新しい世界で何をすべきかを見出すに当たって、「コミュニティーと交流し、彼らの欲しいものを知るためには、自分自身がその世界に没入する必要がある」と考えたからだと語っている。Twitterで本当の自分を見せたときには、イメージと違っていてがっかりしたというファンもいたが、「すべて想定内」だったという。

 だが同氏はネット上でコミュニティーと交流する上での問題として、ゴミやノイズが多いという点を指摘している。例えばnin.comには1日に50~100通の妄想的な脅迫メッセージを送ってくる人がおり、こうしたノイズへの対策は「退屈で労力の無駄だと感じる」と話している。また、同氏の婚約者への「憎悪を吐き出す」Twitterアカウントが毎日のようにできていることも挙げている。

 「主流のソーシャルネットワークは高い値段で身売りするためにユーザーを増やすことばかりに腐心し、ユーザー体験の質など気にしていない。わたしたちはそういう世界にいる」(同氏)

 レズナー氏は先月、「インターネットのアカデミー賞」とも言われるWebby賞で「Webby Artist of the Year」を獲得したばかり。

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2009年6月11日 (木)

イル・ポスティーノ

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たまたまWOWOWをつけたらやってました........
久しぶりに見ますが私の大好きな映画です。チリの詩人でノーベル文学賞を受賞したパブロ・ネルーダと郵便配達人の心温まる映画ですが、悲しい話でもあります。
ネルーダ役に「ニューシネマパラダイス」で映画館の技師役をやった故フィリップノワレ、音楽は私の大好きなルイス・エンリケ・バカロフー 同じく私が敬愛するエンニオ・モリコーネ先生と並ぶマカロニウエスタン映画音楽の作曲家です。この人は実はイタリアロックバンドにも多くの曲を提供したことで知られています。

バカロフはイタリアに住んでいますが、アルゼンチン出身です。そしてこの映画ではそのアルゼンチンの楽器であるバンドネオンをフィーチャーしたテーマ音楽になっていますが、本当に美しいすばらしい曲です。この曲のおかげで最後のシーンは本当にジーンときます。やはり映画音楽はこうありたいですね。こういう映画音楽を作ってみたいです。シチリアの美しい海がさらに映像を美しくしています。

ちなみにこの映画で郵便配達人役のマッシモ・トロイージはこの映画撮影終了後に心臓病で帰らぬ人となりました。もうこの映画が公開されて15年たつんですが主役二人とも故人になってしまったんですね。

BSのテレビとはいえ、久々にいい映画に見入ってしまいました。

ちなみにwikiにパブロ・ネルーダの写真が掲載されていますが、この映画でネルーダを演じたフィリップノワレ 本当にそっくりです。この役はノワレのためにあるみたいですね。

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2009年6月10日 (水)

道路交通法違反でエイベックス家宅捜索 

あまりこの会社の関連の記事について書くのは、「その筋」の人も読んだり訳のわからないスパムに悩まされたりということが起きたりするので気が進まないんだけど

あゆ、ゲリライベントでエイベックスなど捜索 警視庁
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090610/crm0906101042005-n1.htm

ゲリライベントというのは実は我々の世界ではよくあることなんだが、普通たかが道路交通法違反くらいで家宅捜索なんていうことは常識的には考えられないだろう。普通はただの罰金刑で済むはずである。先日の草薙の事件にもたかが猥褻物陳列罪ごときで家宅捜索を警察は行なったが、何か今の警察は芸能界を目の敵にでもしているんだろうか? いずれにせよこれは何か別の理由と目的があると考えざるを得ない。

特にA社はとかくいわくつきの会社だし、記憶に新しい例の小室事件にしても何か裏の目的があるのではという考えが浮かぶ。嫌なのはこの会社について語ると必ず「その筋」の人たちの影が見えてきてしまう。

私は幸か不幸かこの会社とのつきあいはない、というより意識的につきあいを避けてきたというのが本当のところだ。だからこの会社がどうなろうと私の仕事に直接の影響はないけれど音楽業界で殆ど唯一の「勝ち組」だけに何か起きればまた業界の衰退に拍車をかけることになるだろう。

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本日のレコーデイング作業終了

先ほど帰宅しました。

録ったのは5曲、ボーカルとコーラスとギター(エレキ&アコーステイック)

そのうちの1曲ー今回のアルバムの目玉曲になることもあって力の入れ方も違いましたがいやーとてつもないほどやることがありました。

1.メインボーカル
2.コーラス(3人で3声のコーラスー2回ずつダブし)
3アコギ(リズムギター 左右ダブし)
4.エレキ (オーバードライブ2トラック)

18トラック使いました。これだけ録るのに正味6時間、殆どぶっ続けでやりました。これでも順調に済んだほうです。特にボーカルの方が安定した歌唱力と音程を保つ能力がありましたので実にスムースにレコーデイングは行なわれました。

しかし、久々にトラックをたくさん使うアレンジでしたね、今日録ったトラック以外に作りこんだオケに リズムセクション(ドラム ベース) テインパニ、ストリングス2種類、ピアノ Pad  シンセコーラス ホルン、トロンボーン (他に仮ギター)と締めて30トラック と計48トラック

昔、というか今も一応ありますがSonyのマルチトラックのPCM3348というのがありました。その名の通り48トラックあるマルチレコーダーでまさにそのPCM3348を目いっぱい使ったのと同じくらい大規模になりました。私は一度だけフルのオーケストラとバンドを使ったアレンジでSONY33483324の2台を回したことがありますが、まあそこまで行かなかったにせよ限りなくそれに近い状態でした。最近は殆どpro toolsを使うので殆ど使う機会はなくなりましたが、ちょっと前ではSSL(ソリッドステートロジック)の卓とSONY3348がそろっているのが本格プロのレコーデイングスタジオの条件でした。

といっても私は一部のアレンジャーのようにマルチ2台回して自慢するような軽薄な人物ではありません、というかSONY3348と3324を毎回回すようなアレンジャーは得てして無駄な音のアレンジをする傾向があるし、コストパフォーマンス的にも決して誉められたやり方ではありません。何となくトラック数が多いアレンジがよいアレンジであるかのような勘違いをする人間が日本には多いですが、それはあまり感心しません。トラック数の多さは問題でなくいかに多彩な音で、なおかつ無駄な音がない編曲、曲のイメージを最も効果的に演出しているアレンジがよいアレンジだと思います。

今日録った曲ーこれからTD作業が大変ですがーこの曲を聴いた人がそういった意味でのいいアレンジという印象を持ってもらえればうれしいです。

ギターもエレキからアコーステイック(ガット、12弦、エレアコ)とギタリストがいっぱい持ってきてくれたのでかなり多彩な音が録れました。これもよかったです。

終わって一安心ですが、やはり自分は基本的にスタジオという場所が好きなんですね。すぐまた別の音楽製作の仕事が来ないかなあー なんて考えてしまいます。

弊社の音楽制作ページ

http://homepage1.nifty.com/hyb-music/mucre.htm 

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2009年6月 8日 (月)

明日3年越しのプロジェクトのレコーデイング

さて、いわゆる収録というものも含めると私は割りと頻繁にスタジオに入っているほうだと思いますが、前にも書きましたがやはり音楽のレコーデイングとなると前日からテンションが高くなります。

音楽のレコーデイングでは時と場合によって作曲者のみの場合だったり、単なるアレンジャーの立場だったりという場合がありますが、私に限って云えば多くの場合サウンドプロデユーシングの域にまで仕事をします。結局、編曲をするにしてもその曲の最高の形のミックスまで考えながら編曲をしますので、結局一分野だけで私の場合収まらないんですね。これが劇伴の音楽となると完全に音楽の部分は仕切ってしまいます。万が一オーケストラを使おうものなら指揮棒まで振ります。(最近はそういう機会はないですが..)

さて、明日のレコーデイングは着手し始めてから三年越しのプロジェクトになります。長い間いろんな都合で止まっていたんですがようやく今回のアルバムの曲、歌録りまでいける段階になりました。

ちなみに歌手の方は音大出の方で普段はピアノの先生をしながら歌われているベテランの方です。友人のシンガーソングライターのaruhaさんの叔母さんにあたる方です。

今回はいわゆる歌謡曲のジャンルに入る音楽だと思うんですが、アレンジするに当たって可能な限り歌謡曲色をなくすように勤めました。中にはかつての「五つの赤い風船」を思わせる曲があったり、元々は演歌の曲だったりというのがあったんですが、特に演歌の曲はジャズテーストのイメージて再構築したので元々は演歌だったとはわからないほどイメージが変わっていると思います。またある曲は60年代のフランスのシャンソン(ブリジットフォンテーヌのような感じ)的に料理したものもあります。とにかくアレンジャー、サウンドプロデューサーの腕次第で曲というのはどうにでも変わるというのは事実ですね。

以前、前田憲男先生のアレンジ講座という題名でのコンサートを拝聴したことがありますが、前田先生のアレンジのさまざまなテクニックはとても参考になりました。いわく「アレンジに不可能はない」 

まあ前田先生の域に達するのはまだまだですが、その時の成果が少し出せたかな、と勝手に思っております。なんていったらあとで前田先生から怒られるかもしれませんが...(^^;)

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2009年6月 4日 (木)

訃報 黒田恭一さん

クラシックの音楽評論家って結構偏っている人が多いのであまり好きな人は少ないんですが、この人だけは違いました。

今日新聞で知りました。

■音楽評論家、黒田恭一さん死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/0603/TKY200906030324.html

クラシックだけでなくロックにも客観的な評価をしていました。
黒田さんのELPの論評は今でも印象に残っています。
ジャンルに関係なくよい音楽をわかりやすく解説した方でした。

心からご冥福をお祈り申しあげます

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