やはりコンテンツ制作でも本職は作曲、編曲
5月は私の経営している製作会社が3月決算のため5月は税務署その他に決算書を提出しなければならないし、その他法人会の総会等さまざまなことで忙殺されてしまいます。しかし昨日めでたく決算書提出も終わり、ようやく本来の業務に専念できる状況になりました。
最近は音楽というよりは「音コンテンツ制作」の仕事(主にe-learningの音声コンテンツですが)の方が多かった私ですが、現在久々にアレンジの作業を行なっております。やはり「本職」をやっているほうが気合の入れ方が違いますね。
勿論いわゆる「音コンテンツ制作」の仕事が嫌いというわけではありませんし、こういう時代ですからあまり仕事を選んでられないというのもあります。また昨今のコンテンツに対するハードやIT系の人たちの態度を見るにつけ、コンテンツビジネスの進めかたに関して私も思うところがありますので、決してこちらに対して情熱がないわけではありません。(というか、私がもう1つの会社を作るにはそれなりの考えがあるからですが..) そのあたりの話は別の機会にゆっくりするつもりです。
でも自分が「コンテンツ制作」というものに関ったのは自分がまず音楽の世界で生きてきたということもありますので、やはり自分がもともとやってきた分野というのは自分のホームグラウンドのような気がするのは確かですね。
今取り組んでいるのは実は3年越しのプロジェクトです。ようやく3曲アレンジしてTD,ミックスを行ないます。というわけでこちらにしばらくエネルギーを投入します。
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