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2009年4月27日 (月)

ブルーレイも補償金課金へ 文化庁、経産省と合意

いよいよGW間近です。土曜日の記事になってしまいますが

■ブルーレイも補償金課金へ 文化庁、経産省と合意

http://www.asahi.com/national/update/0425/TKY200904240332.html

このブログで皆さんに文化庁への意見具申をお願いしたり、私自身も自らの「文化庁意見書」を公開した手前これに対するコメントをさせていただきます。

まず、消費者が自由にコピー複製できる家電より著作権の補償金を払う点についていまだ多くの人が誤解をしているように思います。消費者が不当に余計なコストを支払わされているというのがその論法の根拠ですが、音楽や映像を「個人使用」のためにコピーするという行為をおそらく殆どの皆さんは行なっていると思います。この制度に対する誤解は「自分の好きでない音楽や映像のために支払わされている」とお考えの方が多いようですが、それは特定のソフトのためではなく、皆さんが好きな音楽やソフトが「個人使用」のために「自由に」コピーができる権利を保証するための対価とお考え下さい。

前にも申し上げたようにDVDやブルーレイ機器等で「録画、録音」するという行為は映像や音楽という「コンテンツ」という知財をコピーするという行為であり、これはコンテンツの中身がいかなるものであっても「個人使用」として世間一般の方が家電を使って著作者の許可なくコピーする行為であります。それによって本来は「個人使用」する場合に権利者に支払われるべき対価がある工程で「支払われなくなる」という事態が発生することになります。勿論ユーザーの方がJASRACなり何なりに「個人使用でコピーした」という報告をしていただければいいですが、現実問題として個人使用のレベルで誰かどの曲をどれくらいコピーした、などと把握することなど不可能です。そのためにハードから一定率の金額を回収した金額を権利者に公正に分配する、という方法しか現実的にありません。

クリエーターが安心してコンテンツ制作に没頭できるのもこうした制度があってこそであります。決して変に「楽をするため」にこの制度の存続を要望しているのではありません。クリエーターは新たな魅力あるコンテンツの創造のため日々努力しており、それは「権利による収入」なくして続けることはできません。特に最近は制作費が極端なほど抑えられていますから.....    ハードはモノを売っていくらですが、ソフトは権利ビジネスであることをご理解下さい。

とりあえずまだ安心はできませんが私どもの主張が認められた形になりました。松武秀樹さんを始め関係者の皆さんお疲れ様でした。そしてこの制度のご理解をいただいた方、本当にありがとうございました。

最後にこの制度はユーザーが引き続き魅力あるコンテンツを享受するための必要な制度で、目に見えにくいかもしれませんが最終的にはユーザーにメリットをもたらします。そこの所はわかりにくいかもしれませんが何卒ご理解下さい

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2009年4月18日 (土)

いい音楽を聴くと幸せな気になりませんか?

私が運営しているネット放送「癒しの音楽チャンネル」にて昨年度のトップページを除く各放送ページのアクセスベスト10のカウントダウンを行ないました。

第十位ー第五位 http://www.iyashi-channnel.com/2009/04/2009200810-0cf6.html

ベスト5 http://www.iyashi-channnel.com/2009/04/200920085-e7c6.html

さすがにベスト10の中の編成に入っている曲を見るとみんなよい音楽が多いですね。クラシック等の一部の曲をのぞけばいわゆる「誰もが知っている曲」とか「よく知られた曲」ではありませんが、どれも人の心をつかむ音楽、心を安らがせる曲ばかり入っていると思います。もしよろしければ上記のリンクをクリックして音楽を聴いてみて下さい。

最近一部の若い人たちの間に地上波のテレビにのっかっていない音楽はよい音楽じゃない、とか(有名じゃない=よくない音楽)などという風に短絡的に考える人たちがいるようですがもっと、そういう目ではなく素直に心を揺さぶる音楽を純粋に感じ取る耳で音楽を聴いて欲しいと私は思います。どこかのドラマとかCMのタイアップで使われている音楽だけがよい音楽ではありません。そのことを「癒しの音楽チャンネル」で放送されている曲を聴いて感じ取っていただければ幸いです。

その中で上記のベスト5の第五位の編成(ネタバレになっていまいますが)「癒し系ポップス2」の中で友人の芽亜利Jさんの曲「最後の電話」などはおススメですね。これは芽亜利Jさんがおっしゃるにはお友達で癌で早世された方との思い出を歌った曲ですが、簡単なピアノの弾き語りの曲ですが充分に心に響かせるものがあります。良い音楽を聴くと幸せな気分になりますが、この曲はそんな気持ちにさせてくれる曲だと思います。

Content 芽亜利Jさん"Be Happy"

芽亜利Jさん公式サイト  http://mearij.velvet.jp/

ママさんシンガーとして主婦をされている傍ら、活発に音楽活動をされていますが

音楽のよさは形式でもそれがメデイアで露出されているシチュエーションでもありません。その音楽を聴いて心が動くかどうか、私はメニューヒンの演奏したバッハのシャコンヌに涙し、バッドパウエルのピアノの演奏に興奮し、イエスのジョンアンダーソンの声を聞いて感激してハイな気分になりました。皆さんは音楽についてそういう経験をもっていらっしゃいますか?

残念ながらこういう言葉を業界の中でいうと「何を青臭いことをいっとるんだ?」とか「何寝言いっとるんだ?」という反応の方が多いでしょうね。音楽は売り物ではあっても愛情を注ぐものではないという雰囲気が業界内で強くあるのが残念ながら事実です。

私は「若い」という年齢ではもうありませんがいっていることは本当に「青臭い」でしょうか?


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2009年4月 7日 (火)

大不況とアメリカのIT企業のコンテンツ制作の取り組みの実態

さて、ここ一ヶ月半くらい先日のコンサートやうちの会社の奥津恵のミニアルバム制作といろいろ多忙でしたが、経済の状況は相変わらずきついですね。先日金融サミットの発表で株価と円安になりましたが、それは一時的な現象、基本的な問題は何も解決されていませんから状況の好転は当分見込めないでしょう。

昨日私のもう1つのブログでもネットのトラフィック自体がかなり減っているということを書きました。そのため新規の受注案件の大幅減は避けられない状況です。ゴールデンウイークまで三週間、どこまで持ち直せるでしょうか?

そしてうちの会社の通常の業務である音楽だけでなく音声のコンテンツ制作では、見積額の削減に関する圧力が凄まじいものになっています。うちが取引があるのはe-learningボイスオーバーコンテンツの制作を請け負っている会社で末端のクライアントは主にアメリカのIT系企業です。今回の金融不安の影響をモロに受けている会社といっていいでしょう。うちもかなりコストパフォーマンスを目いっぱいやって対応していますが、実はこれらの会社との問題はそれだけではありません。

実は時々彼らのコストダウン要求があまりに我々の感覚では常軌を逸したものである場合があります。時々我々をプロではなくその辺のアルバイトか何かと勘違いしているのでは、あるいは業者を人間として思っていないんじゃないか、そう思いたくなることがあります。そのあたりにIT系企業のコンテンツというものに対する本音が見え隠れしているような気がして仕方ありません。

彼らを見ているとコンテンツ制作が「簡単にすぐにパッとできる」と考えているとしか思えないところがあります。原稿とかを予定通り送ってこないくせに、「はい、明日納品して」とか、金曜の深夜近くに連絡が来て、「月曜の朝一に納品して」って自分は休んで俺たちは週末仕事しろっということだろ? 

送ってくる原稿も正直かなりひどいですね。ナレーターも読み辛そうです。中には明らかに日本語としておかしな表現があって、そこを変えたら「何で勝手に変える?」と来る。 じゃあ、あんたそんなことをいうなら立ち会って、というと「外国にいるからいけないじゃあ、どうすりゃいいんだよ!?

普通この手の仕事は末端のクライアントが必ず立会いのもとで行なわれるのが普通なんですが。この会社だけはそれがない。じゃあコンテンツの中身。原稿の内容に一体誰が責任を持つのか、非常に曖昧のまま進んでいます。うちの発注元には再三再四、誰か末端のクライアントの担当者に立ち合いを求めていますが「そんな担当者はいない」の一点ばり、ちなみにいずれもちゃんと日本の法人がれっきとして存在する誰もが知っているアメリカのIT系企業であります。その辺の失礼ながら訳のわからないITベンチャー企業ではありません。世界的な企業ですらこのていたらくですから、他は押して知るべきです残念ながらこれがIT企業のコンテンツ制作の実態であります

しかし、中にはそうでない例も先日ありました。ただしその会社は外資ではありましたが、世界の学会誌を扱う世界的な出版社系の会社で、やはり出版社としてのプライドもあってか立会いを要求、現場の我々としては喜んで引き受けました。いつももらう原稿のレベルの低さに逆に我々はその担当者に同情されてしまいました。やはりちゃんとした会社はきちんと事情を理解してくれます。

残念ながらこれを見るとアメリカのiT系企業のコンテンツ制作に対するいい加減な態度、コンテンツの価値に対する無理解、コンテンツ制作会社をどこか見下している態度がありありと受け取れるといわざるを得ません。どうやらこうした態度が世界中に波及し、それが最近のネット世界に充満するクリエーター軽視、権利に対する意識のなさ、何よりも「音楽も音声もコンテンツもーあんなの簡単にできるよ」といった安易な考えをネットに定着させてしまったということができます

どうも一部のIT系企業は「アマチュア」と「プロ」を混同するーひとい場合はなぜプロをなぜ特別扱いする、などという本末転倒な考え方をする人間が少なくないように思います。何よりも「次の工程に人間がいる」ということを忘れているとしか思えない人間が多いような気がします。

私どもは制作のプロとして仕事をしますが、こうした状況に対してできることはプロのプライドとしてやるが、できないことははっきりできない、といっております。やはりプロとしての最低限度のレベルを保つ仕事を行なうのはその最低限のコストというのがどうしてもかかります。そこを理解できない人間があまりに多すぎるような気がします

ネット社会が発展するには「良質なコンテンツ」が普及するのが必要です。しかしその「良質なコンテンツ」は

1.簡単にはできないこと
2.タダではできないこと
3.クリエータという人間が存在すること

この点をもう少し理解してもらえる人がこの業界に増えてくれることを期待します。

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2009年4月 5日 (日)

ライブ無事終了ーご来場ありがとうございました

昨日無事に「オーケストラア・ラ・カルトー宇宙からロックからオペラまで」のコンサートが無事終わりました。さすがに今日はグロッキーです。(^^:)

多くの皆さんにご来場いただきました。ありがとうございました。

コンサートは我々のロックバンド+オーケストラのステージもあればオペラのガラコンサートと全く別の世界が同じ日のステージで繰り広げられるというものでしたが、あまりの別世界に戸惑われた人も多いかという懸念がありましたが、そういう方はあまり多くなかったようです。寧ろ楽屋で全く別の「人種」がいるというのも面白かったですね。

やはりライブをしたあとは何かすがすがしい気分になりますね。
音楽は空間芸術であり、単に音を楽しむのではなく音を感じて経験するものです。そのことをもっと多くの方に理解していただければ幸いです。

You tubeの音楽の映像を見たから、それでその音楽を「体験できた」とは思わないで下さい。それは音楽の「情報」をふれただけで全然「経験」したことにはなりません。「情報にふれる」ということと「経験する」というのは全く違います。その点を勘違いしている人が増えているような気がします。

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2009年4月 2日 (木)

4/4 コンサート リハ風景

さて、先ほど4月4日のアンフィニサロンオーケストラのコンサート「オーケストラ ア・ラ・カルト宇宙からロックからオペラまで」のリハが終わりました。オーケストラとバンドの競演、そのため舞台も写真のようになっています。

090402_125502

800名ほど入る大きなホールです。全体図です

090402_125501

手前のピアノ(スタインウエイ)を私が弾きます。

我々のステージはかなりノリノリで盛り上がりますが、前のステージでは映像とオーケストラの競演、そして三ステージ以降はオペラのガラコンサートで、こちらもかなり楽しそうなステージです。

一枚で4倍楽しめてしまうコンサートだと思います。
皆さん当日楽しみにして下さいね。

まだ少しチケット残ってます。今からですと当日受付での代金引換になると思いますが...

チケットご求めはこちら
https://homepage1.nifty.com/hyb-music/ticket.htm
FAXでのお申し込みも受け付けてます
http://homepage1.nifty.com/hyb-music/ticketorderform.pdf

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