四月が終わり不況を改めて実感します。
今日で4月も終わりました。
GWたけなわですが、月の終わりを見て改めて厳しい状況を実感しますね。まあ今月制作予定のものがみんな次月にずれこんだというのもありますが、4月はいろいろ動いたのですが結果としては思うような実績は出せていません。予想通り、というか予想よりはるかに深刻な状態で今年度はスタートせざるを得ませんでした。
以前のブログでも書きましたが予算削減のプレッシャーもかつてなく凄まじいものがあります。しかし前にも言ったとおりコンテンツは物品ではありません。クオリテイを下げないで価格を下げるのには限界があります。音楽の予算もただでさえきつい制作費が余計削減の方向にいってしまうでしょう。音楽の世界はもう何年も前から終わりなきデフレスパイラルに入っております。
スーパーも値下げ合戦がすごいようですが事実上デフレが完全に始まっているようですね。まだ前回のデフレからそう時間がたってない間に再度のデフレ、これはメーカーはかなりのダメージをこうむる事になるでしょう。
私がコンテンツは物品ではない、値段を下げればクオリテイは必ず下がる、といったところでこの流れにどこまで逆らえるでしょうか。
ところでだいぶ前の記事ですが、広告費削減の世の中の流れを利用してこんなビジネスがあるようです。
■広告制作をコンテスト形式で募集することで費用対効果向上。レッドビジョン、公募ガイド社と事業提携。(Venture plus)
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これはCMや広告を一般から公募し、コンテスト方式にして最も優秀な作品を広告に採用するというもので、安価でクオリテイの高い広告を作れるということで企業からの問い合わせが殺到しているとの話です。
株式会社レッドビジョンのホームページ(CM王国)
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まあこういう時代ですからもちろんシロウトだけではなく、プロ予備軍もしくはプロも参加しているようです。まあ音楽でもアーチストの曲のコンペが当たり前の現状なので、似たようなものじゃないかといわれればそうですが...
広告の世界ではコンペが当たり前の世界ですが、広告代理店ではなく一般のシロウトの人も参加のコンペという風に考えればいいわけで、手法的には別に新しくはありません。ただ、一般公募という切り口が面白いとは思います。
しかし私的にはやはりうまくいっても一時的な現象のような気がしますね。勿論シロウトの人の中にはプロが考えもしなかった発想もする人も中にはいるかもしれませんが、そういう人がいたにしても極めて稀ーまあ宝くじに当たるようなもんでしょう。仮にシロウトの人で面白い発想の広告を作ったにせよ、よほどの天才でもない限りシロウトは底が浅い人が多いですから、一度はうまくいってもなかなか続かないでしょう。だから始めのうちはうまくいっても、結局はそう長続きはしないと思いますね。
そのうちやはり「クオリテイを高くしたい」と思ったら結局は本当のプロを使わざるを得なくなる状態になると思いますね。発想は面白いけどこれこそが新しいコンテンツビジネスの形だ、なんて考えている向きがあるとしたら、それはコンテンツ制作というものを甘く見ている証拠だと思います。
私は一応プロを自負していますから、やはりどんなにデフレが来ようと自分のクオリテイは守る、どころか今以上のクオリテイをあげる努力をしようと思います。前のデフレの時に経験しましたが、周囲が値段を下げているかといって自分も安売りすると、結局は自殺行為になるということができます。こういう時こそ、自分の仕事のクオリテイを上げ、なおかつ自分にしかできないことを磨いていくしかないと思います。





















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