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2009年2月 9日 (月)

グラミー2009 ロバートプラント/アリソン・クラウス 五冠!!

仕事でドタバタしていたので、録画しながら見ていました。

ツエッペリンが好きな私としてはプラントがグラミーをしかも何と五部門も取ったのはうれしいですね。新人賞はAdele,(どう見ても二十歳に見えない、すごい老成している)が取りました。

主な受賞者は以下の通り

・最優秀レコード(Record of the year)  Please Read The Letter
                                          Robert Plant & Alison Krauss

・最優秀アルバム(Album of the year)  Raising Sand
                                         Robert Plant & Alison Krauss

・最優秀ソング(Song of the year)   Viva La Vida
                                        coldplay   

・新人賞 (Best new artist)             Adele       

・最優秀女性ヴォーカル(Best Female Pop Vocal Performance ) Chasing Pavements
                                                                        Adele

・最優秀男性ヴォーカル(Best male Pop Vocal Performance ) Say
                                                                   John Mayer

他にもたくさんありますがキリがないので興味ある人はグラミーのこちらを見てください。(英語ですが.)  http://www.grammy.com/grammy_awards/51st_show/list.aspx

尚、オスカーでもそうだがこういうビッグに音楽イベントだと過去のアーチストの功労者に賞を与える機会をもうけ、音楽文化を大事にするグラミーの姿勢が見えてうれしかったりする。今年はフォートップスが功労賞を受賞、意外だがモータウンであれだけの名曲を生んだこのグループもグラミーはノミネートが一度のみで、受賞が一度もないというのは驚かされる。久々にスモーキーロビンソンがステージで歌っていたが(モータウンの元社長でもある)この人相当な年だと思うのだが元気である。

あとニールダイアモンドも音楽家の仕事の環境(音楽の必要な制作環境)を作るために奔走した功績を認め特別賞が与えられるようだ。実はアメリカやヨーロッパの音楽業界の状況はある意味で日本以上に深刻である。CDコピーで音楽が売れないという話だが、日本などは実はまだいい方で、欧米はある意味もっと深刻である。新人アーチストが活動する機会はどんどん減っており、音楽を満足に作る機会すら与えられないアーチストも多い。ニールダイアモンドはそういう時に自ら自腹を切って立ち上がり音楽家にチャンスを作ろうとしている、と同時に音楽文化のすばらしさを伝えようと活発に音楽イベントも主宰している。グラミーではアメリカ人なら誰でも知っている"Sweet Caroline"(日本人でもメロデイを聞けば一度はどこかで聞いたことがあるはず)を歌っていたが、やはり全盛期と比べるとちょっと声が出ていなかったように思う。まあ仕方ないか。

だがニールダイアモンドの活動を見て考えさせられた。日本でもいわゆるB層を中心に全ての音楽やコンテンツはタダであるべきと考える向きが強い、またクリエーターの作品、そして権利に対して全く敬意というものを感じていない人間が残念ながら少なくないこれは音楽のすばらしさ、音楽で感動した経験がない人間が特に10代-20代に少なくないからであろう。やはり業界のシステム云々よりもそちらの問題が今日の世界的な音楽文化の危機的な状況を生んでいるような気がする。

 私自身は音楽家としてたいした力はないが、音楽のすばらしさ、音楽の感動を作りより多くの人に伝えるにはどうすればよいか、今年のグラミーを見てそれを考えさせられた。

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