何とバリウムが緊急入院の原因ーブログ更新できませんでした
実は先週の9日、突然朝から腹痛を覚えまさかノロウイルスかと思い町の医院に出かけ薬をもらったのですが、全く効果なし、痛みは増す一方なのに、吐き気や下痢の症状は全くないので思い切って家の近くの病院の夜間救急に行きました。
それでCTやレントゲンを取ってみたら、何と、憩室炎(けいしつえん)と虫垂炎を併発していることがわかり緊急入院。ということで結局盲腸でした。それもかなりひどい虫垂炎だったようで処置が遅れたら腹膜炎となり命にかかわる事態になった可能性がありました。
おかげで新年会や打ち合わせ、収録等の予定を全てキャンセルしたりしなくてはならず新年早々入院という事態になってしまいました。
その後手術、(幼少時の脱腸以来)点滴という毎日で丸々一週間過ごしました。特に9日-11日の三日間は全く何も食べず、点滴のみという辛い時期を過ごしましたが何とか本日無事退院の運びになりました。
実は今回のこの虫垂炎の原因がとても意外なものだったのでこのブログに書きます。
私は年に一回は人間ドックにいって胃カメラでバリウムを飲みます。
これをやった人なら分かると思いますが終わった後必ず下剤と大量の水分を飲みますよね。
一応それをしっかりやっていたつもりだったのですが........
だがCTスキャンとレントゲンて憩室(けいしつー大腸の表面のくぼみ)と虫錘にバリウムが入り込み炎症を起こしたというのです。
こういう事は時々起きるようで。健康のためにやったことが逆に病気の元になってしまった、というのが今回の緊急入院の原因でした。皆さんもバリウムを飲む時は気をつけましょう。
実はこの病院の医師の話だと私のようなケースは月に一度くらいの頻度であるようです。
まあ今回のケースは薬害C型肝炎のようなケースとは違うし、医療事故ともいえないかもしれませんが、問題はバリウムを使った検査にはこういうリスクがあるということが人間ドックの説明やがん検診の説明のどこかに書いてあったという記憶がないのです。
私の周囲でそれを知っている人は一人もいなかったし、おそらく一般社会的にもバリウムのリスクというものが認知されているとは思えません。
勿論バリウムを飲めば誰もが私のような症状になるわけではありません。ですから即バリウム=危険、といっているわけではありませんが今回のようなリスクがあるということは注意を喚起するなんらかの方法は講じるべきでないでしょうか?
薬害エイズなどは言語道断の事件でしたが、薬害C型肝炎も要は官僚の怠慢が招いた事態です。 今回のバリウムの件もそうした厚労省の体質が反映されているような気がしてなりません。どうも厚労省の官僚には基本的に患者への視点が欠けているように思えます。

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コメント
健康被害救済制度をご存知ですか。これは薬による副作用等で病気になった人を救済する制度ですが、支給履歴を調べてみると硫酸バリウムによる虫垂炎で医療費、医療手当の支給を受けた方がおられます。
一度独立行政法人 医薬品医療機器総合機構へ問い合わせてはどうでしょう。
HPは、http://pmda.go.jp です。
私もkyojiさんと同様の事態となり、健康診断を行った医療機関へ問い合わせたところ上記の機関を紹介されました。
現在申請のための書類の作成を検査機関および治療を行った病院へ依頼している所です。
投稿 風の人 | 2008年1月19日 (土) 00時38分
風の人さん はじめまして
管理人のkyojiです
大変貴重な情報ありがとうございました
私も今回の事態をバリウムの医療機関に対してどう対応したらよいか考えていたところでした
早速「医薬品医療機器総合機構」に連絡をしてみます。ありがとうございました。
風の人さんもどうぞお大事になさって下さい
投稿 貴重な情報ありがとうございます | 2008年1月19日 (土) 11時10分