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  • 奥津恵 プロモショット

    私がプロデユースしているアーチスト「奥津恵」のプロモショットです。よろしければご覧下さい
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2007年12月30日 (日)

いわゆる「IT革命」と音楽業界への影響について

2007年ももうまもなく終わる。

昨日の日記でもアーチストのインキュベーションの難しさを実感した旨をブログに書いたが、ご存じの方もおられるようにいわゆる「メジャー」のアーチストのプロモーションの主流として地上波のテレビ番組のタイアップが中心に行われており、そこには当然金を大量に必要とする、というのが前提となっている。宣伝費をかけられる者だけが容易にプロモーションできるといった業界環境がもう10年以上続き、当然ながら「資金力」や「政治力」の強いところが有利となる。無名の新人がいきなりそういった環境のもとでデビューするのは不可能に近いというのが現状で、かくして次の世代を担うアーチストが出辛い状況になっている。

そこでインターネットの普及に伴い、音楽業界のありかた、アーチストの新しいプロモーションの方法等が考えられないかという期待があった。いわゆる「IT革命論」というものがメデイアをにぎわした時、正直いって私もそれに大きな期待をかけていた。だが、少なくとも2007年末現在、その面でははっきりいって期待はずれになっている。

ブロードバンドの普及はだいぶ進んだ。日本は普及率では第六位の38.6%らしい。最近伸び悩んでいるという情報もあるようだし、今後どれだけ普及するのかは不明である。しかし一定のレベルまで現在普及したという認識でよいだろう。

しかし、「IT革命」といわれるような現象は現在のところ全くといっていいほど起こっていない。インターネットによる「技術革新」は確かに起きた。だが「革命」とは価値観が根本的に変わることである。現在価値観が本当に根本的に変わったかは今の世の中を見れば応えるまでもなかろう。

1.メデイアのヒエラルキーは全く変わっていない。インターネットが地上波テレビについで二番目になったといわれるが、二位でも一位にいまだ大差をつけられての二位である。地上波のテレビの社会の影響力は現在でも突出しており、2011年のテレビの前面デジタル化になってもコンテンツの質を考えると変わらないだろうといわれている。最近、地上波のテレビ側もそれを背景に一部の人間が以前にもまして傲慢、時には暴力的にすらなっている。昨今のテレビの捏造事件や某スポーツ番組の視聴者を舐めきった番組作りなどを見れば明らかだ。

2.インターネットは本来いかなる個人でも大企業に「匹敵する」情報発信力を持ち、ネットの世界では個人商店も大企業も対等に勝負できる、「はず」だった。しかし実際には大企業のサイトの力は他を凌駕しており一部を個人をのぞいてアクセスアップやネット界への影響力という点では「格差」が生じていてヒエラルキーは変わっていない。

3。そしてインターネットはユーザーに平等なメデイアだから、不公平な格差は生じないー? ? ? ー一体どこの誰がこんなことをいったんだ? K首相やT経済相の「構造改革(といわれたもの)」の推進した政策でどれだけの格差が生じたか、いわゆるワーキングプアといわれている人たちが大量に発生したか、ここで述べる必要もないだろう。
もしかしてIT革命論者の皆さんーこれがあなたたちのいう「理想社会」なのだろうか?

誤解しないで欲しい。私は本音は「IT革命」という価値観の変革が起こって欲しいと心底願っている人間である。だがいわゆるメデイアなどで登場するIT革命論者(あえていうー「自称IT革命論者」)の全部とはいわないがその殆どは全くのまやかし、にせものであるといって差し支えない。

特に堀えもんや三○谷を「IT革命家」であるかのように思っている輩がいまだに多いが、彼らははっきりいって「IT」の皮をかぶった単なる投機屋に過ぎない。彼らの行動にはITに関する哲学ー特に経営哲学などは全く感じられず。単に値上がりする可能性の高い株を買いあさり売りさばくという点では両名とも共通している。投機や株の投資は経営者としてある程度必要なのは確かだが、最近一部、特に若手の経営者に顕著だが、本業よりも投機やM&Aにエネルギーを過剰なまでに投入する傾向が強いのはあまり感心しない。これはいわゆるアメリカの投機中心の経営者モデルがもてはやされているからであるが、形だけ猿真似したところでうまくいくはずがない。ちなみにコムスンやNOVAの社長も本業よりは投機に走り経営者として墓穴を掘った例である。こうした悪例があるにもかかわらずいまだにこうした経営者モデルを良しとする経営者が少なくないのは驚くべきことである。

こうしたテレビ等の露出が多い自称IT革命論者は、IT夢物語をマスメデイアに流すことによって自らの会社の株価を可能な限り上げようという思惑がある。またNHK等を除くマスメデイアも投機運用のために会社として「IT株」を実は大量に買っているのは、証券関係者なら誰もが知っていることだからマスメデイアにとっても「IT夢物語」を可能な限り流布した方が会社としての収益につながる。そうした思惑でかなり本来の考えとは違う「IT革命論」が社会に広がりあたかもそれが正論であるかのうように社会に定着してしまったのである。更にT元経済担当大臣のやることすべてが「改革」でそれに異を唱える人は全て「保守派、守旧波」などという短絡した「改革論」がはびこったのもそれに追い討ちをかけた。

「改革」なんて行われていない。-いわんや「革命」なんて起こっていない

なぜなら価値観は全くかわっていないからである。。少なくとも今のところは......

じゃあ、「IT革命」なんて絵空事なのか? 全くのウソなのか?

という前にそもそも「IT革命」とは何なのか? それを本当に私たちは理解しているのだろうか?
実は全くわかっていない。ただ言葉の響きに踊らされているだけだ。

実はIT革命、というより情報革命というのは確かに人類が文字を発見し、使用し始めた頃から存在する。古代中国での紙の発明からグーテンベルクの活版印刷の発明などはいずれも、人類社会におけるコミュニティの規模的拡大を推進した大事件だった。そして無線、電話、そしてラジオ、テレビ等の革新が起き、遠い時空の出来事も瞬時に情報を伝え、それが「価値観の変更ー革命」につながっていった。マクルーハンのいうように「メデイアはメッセージ」であるが故の出来事である。それを考えると確かに少しづつ目に見えないところで「価値観の変動が起きる」可能性が確かにある。

そうした情報の革命、情報のありかたから社会構造ーポストモダンの社会背景におけるIT革命について的確に述べたブログを見つけたので記しておく。だいぶ前に書かれたブログのようなので一部の人には今更といわれるかもしれないが

・浅薄なメディア論に疲れたあなたに贈るIT革命論 (2005/04/25 03:5)
http://japan.cnet.com/blog/kenn/2005/04/25/entry_it_3/

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確かに産業革命が起きはじめてからはっきりとした形になるまで数百年を要した。今度もしIT革命ー情報による革命が起きたとしたらその数十倍の速さでしかも数十倍の規模だ、と云っていた人がいた。その予想が当たるかどうかはともかく、インターネットが普及してまだ十年余、確かに目に見える価値観の変化が起きることを期待するのは無理かもしれない。

しかし音楽業界の人間としていわせてもらえば、現在の業界の状況、特にこの世界で働く作曲家、演奏家(プレーヤー)等「使われる」立場の人間からすればIT革命の価値観の変化を何十年も待っていられるような悠長な状況でないことも確かだ。その前に業界自体が維持できなくなるかもしれない、というほど今の状況は深刻だ。私の会社も奥津恵(写真)のインキュベーションを行わなければならないので同じくそんな悠長なことを云っていられない。音楽業界が本来ITや情報革命では寧ろ主体的な役割をー何といってもコンテンツなのだからー果たさなければならないのだが逆に情報革命の波に対して受身的にならなければならない、というのは正直辛いところである。
だが同時に希望も捨ててはいない。なぜならコンテンツホルダーという「情報を作る」立場にいる人間には必ずチャンスが訪れると信じているからだ。

産業革命時、特に鉄道が出現したときは当時の投資家の金は鉄道会社に集中した。しかし鉄道会社は設備投資や維持費ばかりかかり収益をそれほど上げることができなかった。何やら最近のIT熱に煽られてIT株を買う話に似てないだろうか。しかし産業革命当時一番儲かったのは、荷物の配送業者や旅行代理店ーそう、鉄道の関連会社であった。同じように今もてはやされているIT業界だが、実際に本当にもうかるのはIT業者ではないかもしれない、いや実はそのIT技術を利用した関連会社の方だという可能性はあるのだ。音楽コンテンツーまさしく関連業界だーに充分その可能性はあると信じている。尚、これは必ずしもいわゆる「音楽配信」といったものとは限らないと思う。私見では音楽配信は「有料のプロモーション」にはなりうるが産業の中核になる「可能性は低いというのが正直な印象だ。

あと、東浩紀氏によるとIT革命が実際起きたにしてもそれは「近代」の流れの中にいる現代ではなく、いわゆるポストモダン社会、つまり国とか国民といった枠にとらわれずに多様化した価値観を持つ人間が多数を占める社会、においてではないか、という説もある。理論的にはそうかもしれない、しかし正直私は今の日本人を見て果たして本当にそうなるのか懐疑的にならざるを得ない。そもそも島国根性が強く、ネット右翼ーアイデンテイテイを安易に国家に求める輩ーが幅を利かせるような国民にそもそも「ポストモダン」など訪れるのか、というのが正直な疑問だ。この点では残念ながら悲観的にならざるを得ない。もしかしたらIT革命は日本にだけは起こらないのかも知れない。

特に島国的、村社会の論理がはびこっている音楽業界やテレビ業界の現状を見てしまうとこの業界に「ポストモダン」など無縁だと思えてならないのだ。もしかして音楽の世界だけIT革命から完全に取り残されたりして?

いずれにせよ結論として少なくとも現在は"IT革命論”をあてにして音楽業界の再生を願うのはういささか時期尚早のようだ。それでは既存の手段、古典的手段に頼るしかないのか。いや、何かあるはずだ、と願いたい。

はっきりいえるのはこうである。決して費用対効果が高いとはいえなくなってきている地上波TVの「タイアップ」等の既成概念に惑わされることなく、音楽業界が産業として立ち上がった草創期の発想に戻るべきかもしれない。これは決して「昔は良かった」とかいっているのではない。産業としての原点に戻るべきだ。初心に帰るべきだ、といっているのだ。そうした上でインターネットを含む現在のメデイア環境をどれだけ有効に、効率的に使うか。それしかないであろう。

あと「ライブ」というものが今までに増して重要になる。なぜなら音楽は「ファイル」として、コンテンツとしてサイバー空間に広がるが「ライブ」というのは本当にその場にいなければ「体験」できないことだからである。ライブをWindows media等の「コンテンツ」を見てそれで全て体験した気になっているとしたら、それは「ライブ」という「体験」がどういうものかわかってない証拠だ。音楽というものを理解してない証拠だ。そういう人はおそらく実際にコンサートに行った経験がない人なのだろう。音楽芸術が他の芸術形態と最大に差別化できる特徴であり、音楽だからこそ提供できるシチュエーションである。それを生かさないでどうしようというのか?





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2007年12月28日 (金)

アーチストのインキュベーションの難しさを感じた一年

さて、本日が仕事納めという方も多いだろう。かくいう私も一応建前上は本日が仕事納めである。

現在私が経営している会社は、音楽業界の現在の状況もあり大きな転機を迎えている。とはいえ例え現在の業界のシステムがどう変わろうとも次の時代のアーチストを育てていかねばならないことに変わりはない。

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私の会社は既にご存じの通り奥津恵(写真)というアーチストのインキュベーションを行おうとしている。昨年末にうちの会社に来て、全く0の状態から始めイベントやコンサート等に出演させ、現在弊社のネット放送の「癒しの音楽チャンネル」のパーソナリテイとして起用している。いずれもかなりポジテイブな反応が返ってきてプロデユーサーとしてかなりの手ごたえを感じている。その点では大きな収穫があったことは事実である。

私としては長い目で長く活動できるアーチストとして奥津恵を育てていこうと思っているし、この子にはその価値があると思っている。そのためにこの子のインキュベーションをどうするかというのが重要な課題として考えられていた。



折角の機会なのでもしまだ奥津恵の歌を聴いたことのない人がいらっしゃれば是非この機会に聞いていただきたい。


Think of you Feelly

昨年の12月にインターネットの世界でいう「ロングテール」という観点からアーチストのインキュベーションができないかということで、さまざまな可能性を探ってきた。そこにインターネット時代の新しいインキュベーションの可能性があるのでは、いや、出てきて欲しいという願いもあった。

しかしなかなか思うとおりにはならないものである。結論からいうとその面では残念ながら思ったほどの成果をあげることができなかった。ロングテールなインキュベーションは「ファンクラブ」を中心にコア層を増やしていって、固定層中心によるマーケテイング戦略だった。そのためネット放送の「癒しの音楽チャンネル」で定期的な出演をしたり、なるべく大規模なイベント会場でのライブ出演とかを中心に行ってきた。しかしなかなか思惑通りにいかない、結局反応がとてもよかったにも関わらず思ったほどの固定層を集めることができないでいる。

ロングテールといっても尻尾の終わりのままではただのマイナーで終わってしまう。それでは何の意味もない。結局今年の後半から割と「古典的」な手法でのプロモーション戦略に移行し始めている。つまりCMのタイアップや地上波のラジオ等である。勿論それらの手段を最初から排除していたわけではなかった。しかしインターネットのロングテール中心で広がる、というのは現状では難しいというのが率直な印象である。

今後の戦略を練り直さなければならない。しかしアーチストの新しいインキュベーションは簡単ではない、ということを改めて実感した一年だった。








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2007年12月25日 (火)

また偉大なアーチストの訃報ーオスカー・ピーターソン

今年は本当に偉大なアーチストの訃報が相次ぎます。しかしクリスマスの日の朝にこのような訃報を聞くことになろうとは...

この人はジャズピアノの歴史そのものでした。
今年の訃報の中でも個人的には最もショックです

日本好きでも知られ3年前の日本公演、一昨年の80歳の記念アルバムでも演奏に衰えは見えませんでした。脳梗塞から奇跡のカムバックをした人としても知られています

□ジャズ・ピアニストの最高峰 オスカー・ピーターソン氏死去
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/071225/tnr0712250848002-n1.htm

先日ヤマハに買収されたベーゼンドルファーの愛好家としても知られ、私もこの人の演奏法をお手本として勉強させていただきました。

心からご冥福をお祈り申し上げます。
この偉大な芸術家の名前が忘れられることはないでしょう





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2007年12月23日 (日)

映画「俺たちの世界」忘年会

今年のぴあフィルムフェステイバルで三部門受賞した中島良監督作品「俺たちの世界」の関係者による忘年会が開かれました。監督と出演者の小川君以外は7月の上映会以来の久々の再会でした。(結構初めてお会いする人もいましたが..)

この「俺たちの世界」昨年のバンクーバー国際映画祭に続き、年明けにはオランダ、ロッテルダム国際映画祭の招待作品、アメリカのサンフランシスコインデペンデント映画祭、そしてメキシコ国際映画祭と次々に海外の映画祭で上映されることが決まっています。

ちなみに監督が忙しくて監督のブログをなかなか更新できないようなので、替わりにバンクーバーで「俺たちの世界」の反響について述べましょう。バンクーバーの観客からは映画の質もさることながら、映画のテーマそのものに観客は興味津々といったところで、内容についての質問が相次いだそうです。
 日本の観客と違うのはカナダの人はわからないことがあると、それに対して積極的に質問をしてきて、内容を積極的に理解しようという姿勢が見られるらしいです。日本は割りと好みや印象で評価する傾向がありますが、海外で上映されて、一番そこがよい経験になったようです。 何かわかる気がしますね。近々ロッテルダムでも上映されます。ヨーロッパの観客にはどう移るかも楽しみです

一方ここでやや残念な話もしなくてはなりません。中島監督が提出した「ぴあフィルム」のスカラシップ映画の企画が結局ボツになったことがわかりました。中島監督の「クリエイテイブ」過ぎる内容がぴあのトップの人にやはり受け入れられなかったようです。もともと「おれたちの世界」の審査員の反応を以前聞いて、正直「だめだこりゃ」と私自身も思いましたので、一抹の不安はあったのですが、今回のことで「俺たちの世界」以外でのぴあとのつながりは事実上なくなります。残念ですが仕方ないですね

しかし「俺たちの世界」の評価のおかげで結局、スターダストピクチャーズで映画監督の仕事をすることになったのですから特に関係ないでしょう。監督はスターダスト内でかなり自分のクリエーターとしてのカラーを出すべく毎日奮闘している話も聞きました。会社の上司とも衝突しているという話もあり、やや心配ではありますがもともと中島監督が「サラリーマン的」に従順になるとは誰も思っていないと思いますので、がんばってほしいと思います。但し今度は興業的にも結果を出すことが求められます。結果さえ出せばどうにでもなるんですけどね

それにしても音楽業界も映画業界も本質は同じだなあと思いました。

どちらにせよスターダストで少なくとも一本は映画を作るでしょう。どういう映画になるか楽しみです

ちなみに監督の話だと最近アンビエント系の音楽に凝っているようです。アンビエントは私の得意分野だという話は監督にしておきました。

というわけで関係者の皆さん、よいお年を!!





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2007年12月12日 (水)

レッドツェッペリン復活,ジミーページ白髪でロックンロール

すみません、今日はロックおやじのノリです(^^;;) 既に皆さん、ご存じでしょうが、 70年代最高のロックバンドのレッドツェッペリン復活です。「アーメット・アーティガン追悼コンサート」が10日、ロンドンのO2アリーナで行われました。20年ぶりの復活です。チケットは100ポンド以上、日本円にして二万円以上したようですが会場は全ヨーロッパからファンが集まり勿論満員だったようです。社会現象としてBBCもニュースとして大々的に取り上げました

イギリスのBBCニュース
http://www.youtube.com/watch?v=BXGlVGS6iTo&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=cH0T5yAtJZc&NR=1


それにしてもジミーページが全部白髪(!!) ギックリ腰というか、椎間板ヘルニアをやってさらに骨粗しょう症の噂もあり体はもうボロボロ、そしてこんなに老けてしまったのかと思わず感慨が。

ロバートプラントは髭いらない、って髭はやしているお前が云うなって? 私の好きなジョンポールジョーンズは相変わらずかっこいいですね。

ドラマーのジェイソン、ボーナム、故ジョンボーナムの息子(オヤジと違って髪の毛が全然ない!!)、かつて下手くそとか、オヤジの鬼子とかボロクソにいわれましたが、特訓した甲斐あってまあ及第点といってよさそうです。

友人にセットリストを教えていただきました。ちなみに彼は日本のジミーページで「地味な」ページとみんなから呼ばれるギターの迷手(?)です。(じみいさんありがとうございました)

<セットリスト>
1. グッド・タイムズ・バッド・タイムズ
2. ランブル・オン
3. ブラック・ドッグ
4. 死にかけて
5. フォー・ユア・ライフ
6. トランプルド・アンダー・フット
7. 俺の罪
8. ノー・クォーター
9. 貴方を愛しつづけて
10. 幻惑されて
11. 天国への階段
12. 永遠の詩
13. ミスティ・マウンテン・ホップ
14. カシミール
アンコール①
15. 胸いっぱいの愛を
アンコール②
16. ロックン・ロール

アンコールでロックンロールですか。盛り上がったでしょうね
天国の階段を入れてくれたのもうれしいですね

DVDが出るという話です。私も買ってしまうと思います







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2007年12月 8日 (土)

訃報 カールハインツ シュトックハウゼン

カールハインズ シュトックハウゼン(1928-2007)

私は一時的だが「現代音楽」なるジャンルの音楽に関わってきた。もう現代音楽から離れてしまった人間だが、まだ「電子音楽(今や半ば死語だが)」というものが珍しかった時代からエレクトロニックミュージックの可能性を追求したパイオニア的作曲家だった。

訃報:シュトックハウゼンさん79歳=作曲家
http://mainichi.jp/select/person/news/20071208k0000e040011000c.html

ちなみになぜ現代音楽というものから私が離れていったか興味ある人はこちらを読んでください。


武満徹とともにポピュラー音楽にも影響を与えた作曲家だ。マルチスピーカーを使った電子音による不思議な空間音楽は今も印象に残っている

ドイツのシンセサイザーユニットのタンジェリンドリームのエドガーフローザを始めクラフトワークといったテクノにも影響を与えた。

また巨星が逝った。建前ではなく心からご冥福をお祈りいたします。





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2007年12月 6日 (木)

ネット放送を規制?

総務省:通信・放送法制統合へ ネット情報も規制 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20071206k0000e040043000c.html

ネット放送を運営している身としては「規制」と聞いて黙っているわけにいかない。確かに2011年のテレビの全面デジタル化(実際に予定通り行われるかは疑問だが)を視野にネットとテレビの境界線がなくなっていくのはわかるが、問題はどんな規制が具体的にかかるかだ。例によって総務省の発表内容はあまりに曖昧すぎる。

まず

(1)政治的な中立性が保たれているか
(2)公序良俗に反していないか と

というが、この2点を一体誰が判断するのか。

第二点として
「政治的中立」とは一体何か。ネットには右翼から左翼までのサイトが(勿論ネット放送まで)あるがそれらは当然普通の考えでは「政治的中立」ではない、ということは彼らは当然規制の対象になってしまう

第三点
何をもって公序良俗に反しているというのか、それが大きな問題だ 。
いわゆるアダルト系や出会い系みたいなところと裸婦等の美術やヘルムートニュートンのような写真のサイトをいっしょにされたらたまらない。お役人はそういうことをやりかねない。


特に第一点が問題だ
もし「第三者機関」で判断するといってその「第三者機関」のメンバーに「ネットが音楽産業衰退の諸悪の根源」と発言してはばからない現レコ協の会長やJASRACの会長などが入ったら目もあてられない。事実上全ての音楽事業者はネット放送そのものを禁じるなどどいう方向にも行きかねない。だいたい今までの役人の発想だとそういう方向に行く可能性がある

特にこの新放送法で怖いのは以下の点

>新法が制定されれば、影響力の大きいメディアによってネット配信されたコンテンツが政治的に偏っていたり、有害だと判断された場合は配信者(事業者や個人)に対し削除や訂正を求めることができるようになる

国家権力というのはどんなものでもなんくせをつけて「政治的に偏っていたり」とか「有害」と決め付けることができる。その判断基準がこのように曖昧のまま新放送法が制定されるとしたら、大いなる危機感を感じざるを得ない。

ネットコンテンツに詳しくない者ほど「ネットを規制すべき」という論法を出すことが多い。だがネットを規制だらけにしたらネットの潜在能力を殺すことになる(中国の現状を参照)

ネット放送には確かにいただけないコンテンツもあるのは事実だ。しかしそれと安易な規制は別問題である








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2007年12月 5日 (水)

関西出張

今週の日曜日の夜から車で関西まで出張にいっていました
以前お知らせした「万引き防止」のための店内防犯BGMシステムのデモ設置のためです。

機材等があるので、月曜日の朝の九時に滋賀県の大津市にいなければならなかったので 深夜からクライアントの人の車で移動でした。 関西の某ホームセンターのチェーン3店にデモ設置を行い3月下旬までにロス率の変化をみます。ある程度導入を前提とした設置ではあります。

今回は滋賀県から大阪まで幅広い範囲で活動しました
一日目は大津市から琵琶湖周辺の市二箇所、その後京都の店まで活動、途中京都で別件の打ち合わせのため 相方と一時分かれて京都駅のグランデイオホテルで打ち合わせというかなり強行なスケジュールです。

ちなみに京都は今紅葉の観光シーズンたけなわで、半端じゃなく 混んでいました。めぼしい道はどこも渋滞。

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二日目の宿は琵琶湖の脇のホテルで一泊しました。急な出張だったので京都も大阪も宿が取れずここでの一泊。素泊まりでしたが景色は結構よかったです(写真上)ちなみに正面の山は比叡山です

そして最終日の昨日は大阪で打ち合わせ、クライアントの人と昼は会食

午後二時頃大阪出発 .
帰りは東名が富士→沼津間が事故渋滞のため行きと違い7時間以上かかる。ようやく夜の九時半に帰宅しましった。

さすがに今日はグロッキーでした。

私が経営する会社の新しい「コンテンツ事業」としての「防犯BGMシステム」ですが、今後私の経営する会社の事業展開としてこのプロジェクトがある程度成功して軌道に乗ることを前提にさまざまな計画をたてています。

来週大手のクライアントとまた商談があり、今度こそまとまるのではないかという期待があります。

音楽をはじめとするソフトやコンテンツ制作の請負、これを中心の事業計画にはあまり未来がないと感じています。勿論、そういうのを一切やらないという意味ではありませんが、新しい時代の新しいコンテンツ制作会社のありかたを現在模索している状況です。

その第一歩を本格的に踏み出すためにあともう一息という段階です。今回の出張もその一プロセスです



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