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2007年12月25日 (火)

また偉大なアーチストの訃報ーオスカー・ピーターソン

今年は本当に偉大なアーチストの訃報が相次ぎます。しかしクリスマスの日の朝にこのような訃報を聞くことになろうとは...

この人はジャズピアノの歴史そのものでした。
今年の訃報の中でも個人的には最もショックです

日本好きでも知られ3年前の日本公演、一昨年の80歳の記念アルバムでも演奏に衰えは見えませんでした。脳梗塞から奇跡のカムバックをした人としても知られています

□ジャズ・ピアニストの最高峰 オスカー・ピーターソン氏死去
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/071225/tnr0712250848002-n1.htm

先日ヤマハに買収されたベーゼンドルファーの愛好家としても知られ、私もこの人の演奏法をお手本として勉強させていただきました。

心からご冥福をお祈り申し上げます。
この偉大な芸術家の名前が忘れられることはないでしょう


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2007年12月23日 (日)

映画「俺たちの世界」忘年会

今年のぴあフィルムフェステイバルで三部門受賞した中島良監督作品「俺たちの世界」の関係者による忘年会が開かれました。監督と出演者の小川君以外は7月の上映会以来の久々の再会でした。(結構初めてお会いする人もいましたが..)

この「俺たちの世界」昨年のバンクーバー国際映画祭に続き、年明けにはオランダ、ロッテルダム国際映画祭の招待作品、アメリカのサンフランシスコインデペンデント映画祭、そしてメキシコ国際映画祭と次々に海外の映画祭で上映されることが決まっています。

ちなみに監督が忙しくて監督のブログをなかなか更新できないようなので、替わりにバンクーバーで「俺たちの世界」の反響について述べましょう。バンクーバーの観客からは映画の質もさることながら、映画のテーマそのものに観客は興味津々といったところで、内容についての質問が相次いだそうです。
 日本の観客と違うのはカナダの人はわからないことがあると、それに対して積極的に質問をしてきて、内容を積極的に理解しようという姿勢が見られるらしいです。日本は割りと好みや印象で評価する傾向がありますが、海外で上映されて、一番そこがよい経験になったようです。 何かわかる気がしますね。近々ロッテルダムでも上映されます。ヨーロッパの観客にはどう移るかも楽しみです

一方ここでやや残念な話もしなくてはなりません。中島監督が提出した「ぴあフィルム」のスカラシップ映画の企画が結局ボツになったことがわかりました。中島監督の「クリエイテイブ」過ぎる内容がぴあのトップの人にやはり受け入れられなかったようです。もともと「おれたちの世界」の審査員の反応を以前聞いて、正直「だめだこりゃ」と私自身も思いましたので、一抹の不安はあったのですが、今回のことで「俺たちの世界」以外でのぴあとのつながりは事実上なくなります。残念ですが仕方ないですね

しかし「俺たちの世界」の評価のおかげで結局、スターダストピクチャーズで映画監督の仕事をすることになったのですから特に関係ないでしょう。監督はスターダスト内でかなり自分のクリエーターとしてのカラーを出すべく毎日奮闘している話も聞きました。会社の上司とも衝突しているという話もあり、やや心配ではありますがもともと中島監督が「サラリーマン的」に従順になるとは誰も思っていないと思いますので、がんばってほしいと思います。但し今度は興業的にも結果を出すことが求められます。結果さえ出せばどうにでもなるんですけどね

それにしても音楽業界も映画業界も本質は同じだなあと思いました。

どちらにせよスターダストで少なくとも一本は映画を作るでしょう。どういう映画になるか楽しみです

ちなみに監督の話だと最近アンビエント系の音楽に凝っているようです。アンビエントは私の得意分野だという話は監督にしておきました。

というわけで関係者の皆さん、よいお年を!!




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2007年12月12日 (水)

レッドツェッペリン復活,ジミーページ白髪でロックンロール

すみません、今日はロックおやじのノリです(^^;;) 既に皆さん、ご存じでしょうが、 70年代最高のロックバンドのレッドツェッペリン復活です。「アーメット・アーティガン追悼コンサート」が10日、ロンドンのO2アリーナで行われました。20年ぶりの復活です。チケットは100ポンド以上、日本円にして二万円以上したようですが会場は全ヨーロッパからファンが集まり勿論満員だったようです。社会現象としてBBCもニュースとして大々的に取り上げました

イギリスのBBCニュース
http://www.youtube.com/watch?v=BXGlVGS6iTo&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=cH0T5yAtJZc&NR=1

それにしてもジミーページが全部白髪(!!) ギックリ腰というか、椎間板ヘルニアをやってさらに骨粗しょう症の噂もあり体はもうボロボロ、そしてこんなに老けてしまったのかと思わず感慨が。

ロバートプラントは髭いらない、って髭はやしているお前が云うなって? 私の好きなジョンポールジョーンズは相変わらずかっこいいですね。

ドラマーのジェイソン、ボーナム、故ジョンボーナムの息子(オヤジと違って髪の毛が全然ない!!)、かつて下手くそとか、オヤジの鬼子とかボロクソにいわれましたが、特訓した甲斐あってまあ及第点といってよさそうです。

友人にセットリストを教えていただきました。ちなみに彼は日本のジミーページで「地味な」ページとみんなから呼ばれるギターの迷手(?)です。(じみいさんありがとうございました)

<セットリスト>
1. グッド・タイムズ・バッド・タイムズ
2. ランブル・オン
3. ブラック・ドッグ
4. 死にかけて
5. フォー・ユア・ライフ
6. トランプルド・アンダー・フット
7. 俺の罪
8. ノー・クォーター
9. 貴方を愛しつづけて
10. 幻惑されて
11. 天国への階段
12. 永遠の詩
13. ミスティ・マウンテン・ホップ
14. カシミール
アンコール①
15. 胸いっぱいの愛を
アンコール②
16. ロックン・ロール

アンコールでロックンロールですか。盛り上がったでしょうね
天国の階段を入れてくれたのもうれしいですね

DVDが出るという話です。私も買ってしまうと思います


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2007年12月 8日 (土)

訃報 カールハインツ シュトックハウゼン

カールハインズ シュトックハウゼン(1928-2007)

私は一時的だが「現代音楽」なるジャンルの音楽に関わってきた。もう現代音楽から離れてしまった人間だが、まだ「電子音楽(今や半ば死語だが)」というものが珍しかった時代からエレクトロニックミュージックの可能性を追求したパイオニア的作曲家だった。

訃報:シュトックハウゼンさん79歳=作曲家
http://mainichi.jp/select/person/news/20071208k0000e040011000c.html

ちなみになぜ現代音楽というものから私が離れていったか興味ある人はこちらを読んでください。

武満徹とともにポピュラー音楽にも影響を与えた作曲家だ。マルチスピーカーを使った電子音による不思議な空間音楽は今も印象に残っている

ドイツのシンセサイザーユニットのタンジェリンドリームのエドガーフローザを始めクラフトワークといったテクノにも影響を与えた。

また巨星が逝った。建前ではなく心からご冥福をお祈りいたします。

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2007年12月 6日 (木)

ネット放送を規制?

総務省:通信・放送法制統合へ ネット情報も規制 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20071206k0000e040043000c.html

ネット放送を運営している身としては「規制」と聞いて黙っているわけにいかない。確かに2011年のテレビの全面デジタル化(実際に予定通り行われるかは疑問だが)を視野にネットとテレビの境界線がなくなっていくのはわかるが、問題はどんな規制が具体的にかかるかだ。例によって総務省の発表内容はあまりに曖昧すぎる。

まず

(1)政治的な中立性が保たれているか
(2)公序良俗に反していないか と

というが、この2点を一体誰が判断するのか。

第二点として
「政治的中立」とは一体何か。ネットには右翼から左翼までのサイトが(勿論ネット放送まで)あるがそれらは当然普通の考えでは「政治的中立」ではない、ということは彼らは当然規制の対象になってしまう

第三点
何をもって公序良俗に反しているというのか、それが大きな問題だ 。
いわゆるアダルト系や出会い系みたいなところと裸婦等の美術やヘルムートニュートンのような写真のサイトをいっしょにされたらたまらない。お役人はそういうことをやりかねない。

特に第一点が問題だ
もし「第三者機関」で判断するといってその「第三者機関」のメンバーに「ネットが音楽産業衰退の諸悪の根源」と発言してはばからない現レコ協の会長やJASRACの会長などが入ったら目もあてられない。事実上全ての音楽事業者はネット放送そのものを禁じるなどどいう方向にも行きかねない。だいたい今までの役人の発想だとそういう方向に行く可能性がある

特にこの新放送法で怖いのは以下の点

>新法が制定されれば、影響力の大きいメディアによってネット配信されたコンテンツが政治的に偏っていたり、有害だと判断された場合は配信者(事業者や個人)に対し削除や訂正を求めることができるようになる

国家権力というのはどんなものでもなんくせをつけて「政治的に偏っていたり」とか「有害」と決め付けることができる。その判断基準がこのように曖昧のまま新放送法が制定されるとしたら、大いなる危機感を感じざるを得ない。

ネットコンテンツに詳しくない者ほど「ネットを規制すべき」という論法を出すことが多い。だがネットを規制だらけにしたらネットの潜在能力を殺すことになる(中国の現状を参照)

ネット放送には確かにいただけないコンテンツもあるのは事実だ。しかしそれと安易な規制は別問題である







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