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2007年7月22日 (日)

ガラガラだった洋画の映画館-字幕が読めない文盲の若者が増えている

本日娘が夏休みで家内と西遊記を見たいということで、地元の某外資系映画館に連れて行く、私自身はここのところぴあフィルムで映画三昧ではあったが、何となく何も考えずに見れる映画が見たいとのことで自分だけ「ダイ・ハード4.0」を見に行った

私は基本的には洋画(しかも字幕オンリー)しか見ない人間で、音楽だって音楽を仕事にする前は洋楽しか聴かなかった男だ。特に「ダイハード」のようなシリーズものだったら突然いって席が取れるかくらいに思ったが、なんと行ってみれば日曜日の昼間にも関わらずガラガラだった。(!!) 席は半分埋まっていたかどうか、そんな感じで目を疑った。

特に目立ったのは若者が少ないこと。20代後半かそれ以上はそこそこいたが、改めて最近の若者が洋画を見ないという現実を目の当たりにした

だいぶ前の記事だがこんなのがある。
「外国映画の字幕スーパーがなくなる!読めない、書けない、分からない」若者」
http://www.bespara.jp/zubablog/2006/12/post_54.html

最初うそみたいだと思ったが実際本当に字幕を読めない人間が増えているようで、その証拠に吹き替えの会場だと今度は超満員となっている。(同じ映画館でハリーポッターの吹き替え版をやっていたがこちらは超満員」映画会社も漢字にルビを振ったり(最近のテレビのスーパーもルビを振っている)して苦労しているようである

実際最近のホームページを見る人でも「字が読めない」としか考えられない人が最近増えている。特にここ3-4年で激増している。目の前に大きな文字で書いてあっても読めないのだ。要は漢字が読めないようである。

実はいわゆる「ゆとり教育」の指針が決まりそのカリキュラムで育った若者が今年社会人一年生だという。文部省が大々的に推し進めた「ゆとり教育」という名の愚民化政策の結果がこういうところで成果を上げている。文部官僚たちの多くはしてやったりと思っているのではないだろうか。愚民が多いほど統治しやすく自分たち官僚の思い通りに世の中を動かせるからだ。本当にやつらは取り返しのつかないことをやってくれた。そしてそれを推進した連中の大半は文部省内でまだノホホンとしている。文盲人間を大量生産しておきながら天下りで退職金ガッポリかい(怒!)

とにかく日本語自体をきちんと理解できない、表現できないという事態は深刻である。君が代などを押し付けるよりこちらの問題の方がよっぽど早急に解決策が必要である。自分の言葉も満足に話せない、書けない「日本人らしき人」が増えている。

ちなみに映画のダイハード4.0 はまあ脚本云々よりもこれでもかこれでもかとアクションをおしまくる感じ、まあ頭も何も使わず見れる娯楽映画だ。まあダイハード2や3よりは見れたかな?字幕なんか読めなくたって十分楽しめる映画だと思いますよ。(こういう映画に高い芸術性を求めるのは酷)

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2007年7月20日 (金)

PFF(ぴあフィルムフェステイバル)詳細情報ー「俺たちの世界」三部門で受賞ー応援ありがとうございました

先ほどPFFアワード授賞式が終わり帰宅いたしました

このブログで再三再四お知らせさせていただきました映画「俺たちの世界」は2007年度PFFの審査員特別賞、技術賞、エンタテインメント賞(これはちょっと意外でした!)の三部門をおかげさまで受賞することができました。これはひとえに皆様の応援のおかげでございます。この場を借りてスタッフの一人として御礼申し上げます

以下今回の受賞作品の一覧です

グランプリ作品    :  剥き出しにっぽん   石井裕也監督
準グランプリ作品   :  その子供        尾崎香仁監督

審査員特別賞    :  青海二丁目先     角田裕秋
                           野田賢一監督
 季夏          水谷江里監督
                俺たちの世界     中島良  監督
企画賞        :   背 山口学 監督
音楽賞        ;  剥き出しにっぽん   石井裕也監督
技術賞        :  俺たちの世界     中島良 監督
エンタテインメント賞 :  俺たちの世界     中島良 監督
Gyo賞        :: 背 山口学 監督
観客賞        :  蒼い猿         池田暁 監督

おかげさまで9部門中3部門受賞させていただきました。ありがとうございました

目標のグランプリには届きませんでしたが、これで中島監督がスカラシップを得る権利を獲得したのと、プロの監督として次につながる流れを作るという最低限の目的はこれで達成できました。
ありがとうございました

ただ、ここから先は私のブログなので自分の率直な思いを書かせていただきますが、私個人はこの受賞結果は正直納得しておりません。まあ私は全部の作品を見たわけではないですが、私は14作品の中の8作品を見ましたが私が見た範囲では作品の完成度、クオリテイは「俺たちの世界」が圧倒していたと思います。特に準グランプリの「その子供」ですがアイデア自体は確かに面白いと思いますが、カメラの撮り方は私が見ても素人っぽいし完成度からすれば「俺たち」の比ではないと感じました。アイデアが面白いのは認めますがこの作品が本当に準グランプリに相当するかは正直疑問に思いました。
グランプリ受賞した「剥き出しにっぽん」はたまたま見ていないのでコメントは控えますが、複数の見た人の話を総合すると「いかにも日本映画らしい」作品とのこと。なるほどこういう映画が結局審査員の好みなのかと思いました

いずれにせよ、この「俺たちの世界」、今度は10月以降になりますが東京以外の次の都市の会場で見ることが
できます。
【仙台】 せんだいメディアテーク スタジオシアター 10月11日(木)~14日(日)
【名古屋】 愛知芸術文化センター 10月19日(金)~21日(日)
【北九州】 ヒューマンメディア財団 マルチメディアホール 10月26日(金)~28日(日)
【大分】 iichiko総合文化センター iichikoスペース・ビー 映像小ホール 10月27日(土)・28日(日)
【福岡】 福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ 11月1日(木)~4日(日)
【神戸】 神戸アートビレッジセンター   11月3日(土・祝)・4日(日)
【大阪】 HEP HALL 11月9日(金)~11日(日)

とりあえずひとくぎりつきました。残念ながらグランプリは取れませんでしたが次の目標と次のステップに行く足がかりは取れました。まあ若手監督で現在世界的にも評価の高い塚本慎也監督などもグランプリを取れなかったことを考えれば、これが中島監督の次の作品のモーテイベーションになればと考えております。今後も中島監督と機会あればお仕事をしていきたいと考えております



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2007年7月16日 (月)

満員御礼!! 俺たちの世界ー舞台挨拶


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台風が早めに去ってくれたおかげで何とか影響が最小限ですんだ「ぴあフィルムフェステイバル」

今回は初日の舞台挨拶に初めて立ちました。映画の舞台挨拶というのはライブと違って緊張するものですね。やはり楽器が目の前にあるとないでこんなに違うもんなんでしょうか?
まあこんな機会はおそらく二度とないでしょう。
何度も書きますが普通は音楽関係者が映画の舞台挨拶に立つことはないですからね。たぶんそれをやったのは私が知る限り久石譲さんくらいでしょう。

会場では映画に出演した俳優さんや女優さんと初めてお会いする方が多かったのですがその中で、今回友情出演して下さった俳優の村上連さん(北野武 BROTHERに出演)とも始めてお会いしました。村上さんからは私の映画音楽に関して「映画をかなり音楽が助けましたね」という感想をいただきました。プロの第一線で仕事されている方からいわれると結構うれしいもんです。自分の仕事が認められたという気分です

また主人公の高校生の父親役さったギー藤田さん(TVの深夜番組等でビンボー監督のキャラクターで売っている人です)からも「音楽がよかった」といっていただきました。音楽は映画の中の重要な要素とはいえ、やはり脇役ですので目立ちすぎてはいけないんですが、現場で仕事をしている人たちから評価されるのはうれしいことです。

初日は悪天候にも関わらず満員でした。それもよかったです。さて20日はアワード発表の日になります。PFFコンペには賞が4つありますが、果たして皆さんに吉報をお伝えできるかどうか。

ご期待ください



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2007年7月13日 (金)

若者の夢を奪ったのは誰かー映画「俺たちの世界」公開に当たって

さて、すでに何回もご案内させていただいた映画「俺たちの世界」、いよいよ公開間近である。
この映画は最近の若者の心の闇、夢も希望も持てないでもがく若者の姿を描いている。しかしこの若者の行動、姿を理解できない大人も少なくないであろう。

最近の引きこもり、ニート、フリーター、それだけでなく猟奇的な殺人や暴力に走る若者、また自殺サイトでの若者の集団自殺、リストカットをする若者、そうした若者たちを「特殊な人たち」と考えてしまう向きがまだ多いように思う。しかしおそらくこの映画の主人公の同世代の若者がこの映画を見たら、「もしかしたら自分も同じ行動に走ったかもしれない」と考える若者が多いのではないだろうか。実は今の若者の状況は世間の大人たちが考える以上に深刻で、このまま放置すればこの日本という国の将来を根本から危うくする可能性を持っている。しかしながら「今そこにある危機」、「今そこにある問題」を正面に向かって取り組もうという動きは残念ながら殆どないといわざるを得ない。何よりも現代社会、大人たちーはいまだもって「今そこにある危機」、「今そこにある問題」の存在自体を認めようとしていないからである。

例えばもう12年前に起きたあの忌まわしいオウム真理教事件を思い出してみよう。オウム真理教自体は悪業の限りを尽くした非道なカルト宗教であることは確かだが、私が問題にしたいのはその事件に対する世間の反応である。このオウム事件に対し日本社会全体は露骨な拒絶反応を示し、なぜ若者がそういった行動に走るのか、そこにどういう社会背景があるのかについてきちんと検証しようとはしなかった。只々目を背け「臭いものにフタをする」という行動を取ったというのが実態であろう。

マスコミの反応もロコツだった。例によって「悪者探し」に躍起になりあげくの果てに無実のKさんを犯人であるかのように報道した「世紀の誤報」もやってのけた。オウムが犯人とわかるとその社会背景の検証ではなく今度は別の「悪者」探しをし、結局オウム事件の場合、オタク文化、ゲーム、そして精神世界、スピリチュアル文化などが「悪者」にされた。私のヒーリング音楽を始めヨガ等の精神文化は「オウムと同類」もしくは「似たようなもの」であるかのような報道をされた。そして「悪者」を設定したあとは徹底的なバッシング、マスコミのいつものやりくちで、そういうやりかたをすれば雑誌やテレビが売れるからだが、そこにはセンセーショナリズムのみがあり真の意味のジャーナリズムはない。

オウム事件以降も数え切れないくらい若者の暴力、いじめ、猟奇的な殺人が起きたが世間の反応、マスコミの反応はいつも同じだった。世間は拒絶反応してから「臭いものにフタ」 マスコミは「悪者探し」のセンセーショナリズムに走るのみで、問題の本質には全く踏み込もうとしない。この繰り返しだ。だから事態はますます深刻になっていく。

「臭いもの」にフタをすれば匂いは消えるかもしれない。しかしフタの中の「臭いもの」はより腐敗が進み毒性もおびていく。このまま放置すれば今まで以上の若者をめぐる深刻な事件が起きるであろう。ネタばれになるので詳しくはいわないが、この映画のクライマックスで実はある「事件」が最後に起きる。実際本当に起きたら大変な事件になるのだがこれを単に「映画の中のできごと」で片付けてはいけない。このまま問題を放置し何の対策を講じなければ、この「事件」は単なる「映画の中のできごと」ではなく現実になる可能性さえあるのだ。この映画はいわば「臭いものにフタ」をし続ける世間、社会に対する警告と受け取ることもできるかもしれない。

「今そこにある危機」、「今そこにある問題」とは何なのか、どういう原因でそれが起きているのかー具体的にいえば今若者たちの夢をいったい誰が奪っているのか。そして解決策はあるのか、それをこの映画を見て考えるきっかけになってくれればよいと私は思っているし、おそらくそれが中島監督の主旨であろうと私は理解している。

この映画は決していわゆる「売れセン」のエンタテインメントではないかもしれない。しかし社会の病巣や闇を鋭くえぐった芸術作品であり、そうした部分をえぐるのも文化の一つのありかたであり使命であると私は考える。「俺たちの世界」はそんな映画です。だから皆さん、ぜひこの映画をみて下さい。

最後にこの映画の制作に関わることができて本当に心からよかったと思っている。PFF(ぴあフィルムフェステイバル)での賞の結果とは関係なくこの作品の音楽を担当したことを誇りに思う。
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第29回ぴあフィルムフェスティバル

会期:2007年7月14日(土)~20日(金)
会場:渋谷東急(渋谷クロスタワー2F)

俺たちの世界」の上映日です (7/15の上映日はチケット完売ー満席です)

7月15日 (日)19時30分~ (満席です)

7月17日(火) 11時~    (若干残っています)

の二回です。 場所は渋谷東急(渋谷クロスタワー2F)です。

地図 http://www.tokyucinemas.net/shibuya/access.html




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2007年7月11日 (水)

今日は何の日?-ジョージガーシュウィン没後70回目の命日

今日がアメリカが生んだ最も偉大な作曲家 ジョージガーシュインの命日と答えられた人がいたらその人はよほどのジャズ通だろう。アメリカのジャズクラブでは結構ガーシュインナイトのような催しはあるようだが、日本ではこれといった記念イベントが開催されているという情報はない。クラシック関係にいたっては皆無といってよい。昨年のモーアルトの生誕250周年でクラシック界での大騒ぎぶりに比べればまさに雲泥の差である。わずかにユニバーサルミュージックがガーシュインの記念商品を発売しているくらいである

ジョージ・ガーシュウィン (George Gershwin, 1898年9月26日 - 1937年7月11日) は『ラプソディ・イン・ブルー』(題名でわからなければドラマ「のだめカンタービレ」のエンデイングテーマとなった曲といえばわかる人も多いだろう)を代表作とするシンフォニックジャズと呼ばれる音楽の作曲家であり、同時に「スワニー」「アイゴットリズム」といったポピュラーソングのヒット曲の作家としても知られる。私的には20世紀最高の作曲家の一人だと考えているが同時にその功績に比べて不当なほど評価が低い(英語でいうmost underrated)作曲家だと考えている。アメリカでは「アメリカ音楽の父」という評価があるのと対照的にイギリスなどを除くヨーロッパ諸国、特に音楽史家からの評価はまだそれほどでもない(日本も似たようなもの)というのが実情である。

なぜだろうか? これはおそらく音楽史家、といわれる人の大半がいまだにクラシック音楽中心の音楽観しかもっておらず、いまだに「ヨーロッパ音楽の伝統」という狭い枠でしか音楽を論じない人が多いからだろうと思われる。実際ガーシュウィンのシンフォニックジャズを大半の音楽史家は「ジャズとクラシックを融合させた音楽」とか「クラシック音楽にジャズの語法を導入した」という程度の認識しか持ってない。その観点からガーシュウィンの音楽をー特にガーシュウィンの傑作の一つでヨーロッパの古典的な形式をふまえたピアノコンチェルトヘ調を題材に上げー「ジャズ」なのか「クラシック」なのかというくだらない論争を続けていることからも彼らの音楽史観がいかに狭いかがわかる。

ガーシュウィンの音楽がジャズなのか、クラシックなのかーはっきりいってそんなことはどうでもいいことである。大事なことはガーシュウィンの音楽がジャズという新しいイデイオムによって新しい芸術の流れを作ったことである。彼が後のジャズ音楽には計り知れない影響を与えているし、オペラ『ポーギーとベス』はミュージカルの流れに大きな影響を与えた。ガーシュウィンがいなければオスカーピーターソンもロイドウエーバーもいなかっただろう。映画音楽のジョンウイリアムスもガーシュインの影響を認めている一人である。

またガーシュウィンは同時代の新しい音楽表現を模索していた作曲家からも一目置かれていた。「あなたはすでに一流のガーシュウィン」と評価していたラベルをはじめ、バルトークもジャズやガーシュウィンの作品に大きな関心を持っていた。バルトークなどは「クラリネットとピアノのためのラプソデイー」で明らかにジャズの語法を取り入れようとしていた(初演は何とあのベニーグッドマンである)。

但し面白いことに同時代の作曲家たちの評価は真っ二つだった。前述のラベルやバルトークは評価していたし、ストラビンスキーもガーシュウィンが天才であることは認めていた(但し自分より数倍収入の多いガーシュウィンをねたんでいたといわれる)一方ではプロコフィエフやシェーンベルクなどはガーシュウィンの音楽を毛嫌いしていたという。ちなみに意外だがガーシュウィンは十二音技法にも関心があったといわれている。とても面白い話である。惜しむらくはあまりにも早死にだったこと、1937年7月11日、脳腫瘍のため、ハリウッドにて急逝した。まだ38歳9ヶ月の若さであった。この後十二音や無調とジャズや他の語法と組み合わせた新しい音楽をもっと作っていれば彼は今日のような偏った不当ともいえる評価に甘んじなかったかもしれないと思うと残念である。

いずれにせよガーシュウィンの音楽がその後クラシック系の音楽よりジャズをはじめとするポピュラー系の音楽に対する影響が後世に強かったことがガーシュウィンという作曲家を音楽史家が正当に評価することを妨げたということができる。それがガーシュウィンは「アメリカ音楽」の作曲家という評価にしてしまったが、実際ポピュラーソングもジャズももはやアメリカのみのものでないことは明らかである。(ちなみにミュージカルをアメリカの文化と考えている人がいるようだが、現在の大ヒットしているミュージカルの台本も音楽も実は大半はイギリスで書かれている。一概にアメリカのものとはいえない)

そしてこれだけはわかってもらいたいのだが、ガーシュウィンはポップソングのヒットメーカーとしての功績(当時は今のようなチャートはなかったが、「スワニー」などは間違いなくヒットチャート一位になっていた曲と思われる)と『ラプソディ・イン・ブルー』、『パリのアメリカ人』といった芸術音楽の分野での功績両方の分野で功績を残した歴史上殆ど唯一の作曲家である。ガーシュウィン自身それを最初から目指していたし、彼は通称『完璧な音楽家』といわれていた。

この「完璧」とはどういう意味だろうか? それは彼の功績を見れば明らかである。ポップソングライターとしての功績ー興業ビジネスとしての成功、と高い芸術性を持った音楽作品ー芸術家としての成功。両方を手にするということである。

ガーシュウィンはそれが可能であることを身をもって示してくれた作曲家である。
また芸術音楽家として黒人音楽の価値を世に知らしめた功績も大きい。ガーシュウィンがいなければジャズのここまでの発展はおそらくなかったであろうし、ジャズから生まれたR&B ソウル、ファンクなどといった音楽もここまでメジャーになっていたかどうか。ちなみにガーシュウィンの葬儀には黒人白人関係なく彼の死を悼む人の列が絶えなかったという。まだ人種差別が根強くあった時代の話である。

だからもっと彼の作品を聴いて、ガーシュウィンの本当の価値を理解して欲しいと願うばかりである。
ちなみに私は今 バーンシュタインのピアノ・指揮ニューヨークフィルの演奏でラプソディ・イン・ブルーを聴いている

 

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2007年7月 4日 (水)

久々のH報堂のM田会の名刺交換会♪

さて、皆さんご存じの大手広告代理店のH報堂のM田さん主宰のパーテイーに久々に参加いたしました。昨年の6月以来ほぼ一年ぶりです。その時は例のリリーズの復活プロジェクトで忙殺されていましたが、よく考えればその時にはまだうちのアーチストの奥津恵も「俺たちの世界」の中島監督とも知り合っていませんでした。そう、二人とも知り合ったのは最近なんです。それを考えるとたった一年で結構劇的な変化が起きていたんですね

そして今回のM田会にその両名を連れて行きました。あと「俺たちの世界」の主演格の小川武倫君(フロムファースト所属)も参加しました。3人ともこういう会に出るのは初めてらしくかなり「借りてきた猫」状態でしたが、何人か知り合いも来ていたので紹介しました。でも今回は音楽関係者は結構いましたが、映画やテレビ関係者はあまりいませんでした。次回に期待しましょう<監督

だけどこういう会に参加する場合は貪欲に自分を売り込むクセをつけましょう。ずうずうしいくらいが丁度いいのです。実はスキあれば恵を飛び入りライブさせようと思っていましたが、結局時間の都合で断念。しかし次回以降に時間をセットアップしてくれるとのお約束をいただきましたー \(^o^)/

並居る業界人の集まりに対してうちの恵がどう歌うかー怖いような、うれしいような期待と不安が半々ですけどね。まあ一応本番には強い方と本人はいっておりますが...

でもこのM田会、若手アーチスト、特に若手のミュージシャンにどんどん発表のチャンスを与えてくれているという点ではすばらしい会だと思います。これでうまくいけば大きなタイアップを取れる、なんてことも不可能ではないですからね。次回は8月のいつ頃かわかりませんが、ぜひとも奥津恵のパフォーマンスがセッテイングできること期待したいです。

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2007年7月 1日 (日)

映画「俺たちの世界」関係者試写会

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先ほどもお知らせしたとおり「俺たちの世界」の関係者向けの試写会が本日行われ、先ほど打ち上げより帰宅(飲み代本当に足りたのかな? ものすごく心配)

中島監督が4年を費やして完成した作品ですが、「最終の編集」としてMA直前にもらったDVDからまたさらに編集されていました。最後の最後まではさみを入れられたようです。その関係で音楽がまた1曲削除、

結果として私の音楽は1/3以下になりましたが、昨年末に忘年会で「試写」した時よりは完成度があがったのではないかと思います。昨年末のあのバージョンで入選しているので、今回の場合はかなり審査員の評価はいいほうに向かうと思います。ただ賞を取るかは審査員の好みとか運もあるのでなんともいえませんが、ここまで来たら取りたいですね

会場で久々に今回の映画ですばらしいバイオリンを弾いてくれたなつめさんに会いました。映画の完成形を見たのは初めてのようで喜んでいたようです

監督の挨拶は簡単なものでしたが、試写が終わった時は感極まって涙される場面もありました。この映画に自分の全てを投入したことがわかります

とにかくぴあフィルムフェステイバル(PFF)スタートまであと2週間、賞が取れるかどうかは約3週間後にわかります。皆さんの応援をよろしくお願いします

ぴあフィルムフェステイバル
http://www.pia.co.jp/pff/festival/29th/index.html


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