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2007年6月12日 (火)

Googleによる独裁社会?

久々にニュースねた、
IT革命思想に傾倒している人たちにとっては刺激的なタイトルだが、

Googleはプライバシーの敵? 英団体が報告
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/11/news083.html

もうだいぶ前になるがNHKでGoogleがいかにアメリカ社会の中で浸透し、アメリカ人の生活に大きな影響を与えている様子を伝えた報道番組があった。その模様を見てGoogleという会社の力と今後の可能性を見たと同時に私は大きな恐怖も覚えた。

生活の何もかもがGoogleにコントロールされている社会、どんな良質なサービスを提供している会社でもGoogleに嫌われれば商売が難しくなる、これからGoogle Earth, Mobile Google,何もかもGoogleに管理され、監視される社会が着々とできあがっている点を見ると、「Googleによる独裁社会」は決しておおげさな表現だとは思わない。

しかもその個人情報の提示方法や記事に書いてあるような「ツールバー経由で集めた情報の保持期間を明示していないことや、これら情報をユーザーが削除する機会を与えていない」のは大きな問題だと私も思う。

ついでにいえば私はGoogleのAdwordsやAdsenseをホームページに使用しているが、時々身に覚えのないことで警告を受けたりしている。要は私のHPがGoogleの広告を「不正に表示」したり「不正にクリック」したりしているというのだが、勿論自分で自分のページ内に表示しているAdwords広告などクリックするはずもない。私はGoogle何が「不正に表示」で何が「不正にクリック」され、それがいつどのように行われたのか質問しても一切Google側から答えは返って来ない。

しかも腹が立つのは電話での問い合わせには一切応じない、仕方なくメールで何回か問い合わせても全く答えは返って来ないという状況、あまりにも一方的な行動にかなり頭に来たのを覚えている。

Googleがインターネットで理想社会を作るーとは限らないと思う、ちなみに少し話はそれるが、マーケテイングに関して「グーグル、アマゾン化する社会」(森健著―光文社)という本がある。グーグル、アマゾンのような「ロングテール」のマーケテイングが極端な方向に行くとかえって一極集中を招くという警告をしている。興味ある方はお読みになってみてはいかがであろう。


グーグル、アマゾン化する社会

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