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  • 奥津恵 プロモショット

    私がプロデユースしているアーチスト「奥津恵」のプロモショットです。よろしければご覧下さい
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2007年3月30日 (金)

今日で年度末実質終了

本当はあと一日残っていますが明日は土曜日、営業日としては本日が最後なので一応年度末終了日とさせていただきました

実は今年度はうちの会社的には売上額が昨年と比べ大きく落ち込んでしまいました。普通の会社ならえらいことですがそこが個人商店のいいところ、「しょうがないや」で済んでしまいます。別に外部の株主も従業員もいないのでこんなのんきなことがいえるのですが、要は昨年は大口の仕事が結構取れましたが今年度はそれほど取れなかった、その差が出たわけです。

しかし内容は昨年度よりは今年度の方がはるかに良かったと思っています。少なくとも来年以降に確実につながるものを得ることができたのが大きいかなと思っています。昨年度も来年以降につなげるようにやってきたことがあるのですが年度末の今頃にはもう先が見通せない状況でした。その分今はかなり来年以降の見通しができるので、売り上げの落ち込みは実はそんなに気になっていません。

また同時に今までやってきた事業に一定の見切りというか限界も見えてきました。音楽は社会状況、メデイアがどう変わろうとニーズはあり続けるでしょう。CDパッケージ自体はなくならないだろうけど、今後CD-ROM等も含めて市場が拡大することはまず考えられない。これ中心にやっている限り今のレベル以上はいかないのは明らかだ。

だから今やろうとしているいくつかのプロジェクト、これを実現し動かします。新年度のうちに必ずこれを世に出します。おそらくこれは制作会社でやっているのはうちだけだろうと思いますが..

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2007年3月29日 (木)

また1店町からCDショップが消えるー

昨日のリリーズライブも無事終了、そして関わっていた映画の入選(最終的にどの賞かの発表は7月20日とまだ先)の吉報の余韻がまだ冷めないが、夕方駅前へ買い物に出かけていったらまたCDショップがひとつ閉店することがわかった。業界大手で楽器も販売している老舗チェーン。実際の閉店は5月だがこの店がなくなると自分の最寄の駅で残っているCD店は1店のみとなる

うちの駅は駅前に多摩地区でも最大のショッピングセンターがあるのだが、最盛期は4店あったCD店がこれで残るはアメリカの本体はつぶれてしまった某Tレコード一店のみになる。もちろん日本のその系列会社とて決して安泰ではない

CDが売れなくなって久しい。レコード会社にとっての頼みの綱のCDショップはどんどん店舗数が減っているのが実情。根本的対策を取るべきだとの声に業界の主だった人間は相変わらず耳を貸さずまったく無策の状況。なぜこうなっているのか真剣分析している人間はほとんどいない。

音楽は今やデータの一種に過ぎない。家電その他すべてがデジタル化された現在ではそれは時代の流れとして避けられないのだ。問題はその「音楽ファイル」がただのデータ以上の付加価値をいかにつけるのかということだが、私を含め音楽業界人はまったくその努力を怠ってきた。レコ協の爺さん連中のように「音楽をデータ化したから悪いんだ、音楽をフリーウエアのようにコピーするインターネットそのものが諸悪の根源だ」なんという考えでは何の問題の解決にもならない

CDがなくなることはないと思う。だがCDの存在意義、CDのありかたが変わることは避けられない。具体的にはCDはアーチストのファンの「グッズ」に既になってしまっているのだ。当然ファンでも何でもない人がそうした「グッズ」を率先して買うのは考えにくい。

では音楽配信がCDの替わりになるのか? たぶんならないだろうなというのが実感だ。もちろんそれなりの市場にはなるかもしれないがCDの売り上げの落ち込みを補うレベルまではとうてい行かないだろう。

だとすればそれ以外の新しい音楽のマーチャンダイスを考えないと駄目なのではと最近考え始めている、今商品化の過程で手間取っているが音楽ファイルをあるハードに組み込んで商品にするという試みを行っている。これが答えだというつもりは毛頭ないがヒントになればとも思っている。

そして何よりも音楽を単なるデータ以上の意味ー価値をどうやって生み世間に認識させるかだろう。単に消費されるためだけの音楽というのはフリーウエアかせいぜいシェアウエア程度の価値にしかならない。それ以上の価値をどうやって創るか。それクリエーターやプロデユーサーの仕事だろう。特に最近の若い人たちに顕著な貧しい音楽体験ー音楽で感動した経験が一度もない子が少なくないーまずこれを何とかしたいと思っている

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リリーズ スターダストショー@ホテルパシフィック東京終了報告

約1時間前にようやく帰宅しました。
リリーズのリリーズ ホテルパシフィック東京30Fのスカイラウンジ 30Fということで夜景はきれいでした

3回ステージが行われ、基本的にはバーなので時間が遅くなればなるほど人がいっぱいになり満席状態でした。年度末でしかも平日の夜にこんなに集まるとは驚きです

さて本日の曲目です

第一ステージ 20;00 - 20;45
1. オレンジマーマレード
2. 小さな恋のメロデイ
3. 妖精たち
4. すずらんの花
5. 好きよキャプテン
6. 水色のときめき
7. 太陽がいっぱい

第二ステージ 21;10 - 21:50
1. Karinga
2. 恋は魔法
3. シュガーキャンデイ
4. コンドル(S&G カバー)
5. スカボローフェア(S&G カバー)
(なぜかMCでお二人の宇宙人の話で盛り上がって5曲しかできませんでした(^^;))

第三ステージ 22;15 - 23:00
1. Dragon
2. すずらんの花
3. 月の砂漠(童謡)
4. Your Song
%. 可愛い花
6. 情熱の花
7. 恋のバカンス

アンコール
ノーハード フィーリングス
好きよキャプテン

反省点:やはり今回ほとんどぶっつけ本番なのでいくらやりなれている曲とはいえ、結構細かい所はやっぱり忘れていたりして私自身もミスが多くありました。次回は少ない時間でも確認のためのリハの時間はやはり取ろうと思います

というわけで関係者の皆さんお疲れ様でした
またこれに懲りずによろしくお願いします

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2007年3月26日 (月)

うかつだったー

さて、先日MAC OSをTigerにアップしpro tools7.3.1にバージョンアップした点をここで述べましたが本日重大な見落としをしていたことが判明

pro toolsを作業していてどうも動作が重たい、どうしてかdigidesignに聞いてみるとなんとRAMのメモリーが足りなかった。
現在512のPower PC G5を使用しているがpro tools7.3用には768M最低必要、Tigerのバージョンにばっかり気を取られて肝心のメモリー条件を見落としていた。うかつだったー

というわけでメモリーを増設しようと思う、この際1Gくらいにしようと思うが今、年度末のゴタゴタ、明後日はリリーズのライブと現在身動きとれない状況。

現在特に急ぎの編曲や作曲の仕事もないのでメモリー増設作業は4月に入ってからになってしまうだろう。
その前に「癒しの音楽チャンネル」の作業を動作が重いのを我慢しながらやらなくてはならないかも

それにしても肝心なことを見落とすとはー 自分がいやになる



Apple Store(Japan)

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2007年3月24日 (土)

ネット放送「癒しの音楽チャンネル」立ち上げについて

さて、先ほど告知させていただいた「癒しの音楽チャンネル」ですが、以前なぜネット放送で失敗をしたにもかかわらずなぜ今回あえてまた立ち上げるかについてふれておきましょう

最初に申し上げたいのは実はこのネット放送そのものから利益を得ようとは全く考えておりません。アメリカでユニークな女性パーソナリテイの番組(映像ーつまりネットテレビですが)により大きな収益を得ているネット放送の例はありますが、日本とアメリカではネットをめぐる社会環境が違いますので、あれと同じことを日本でするのはよほどユニークなキャラクターを持った人間がいない限り難しいと思われます。

寧ろネット放送をプロモーションツールに徹してCDや音楽配信その他もろもろの販売促進にあてるのが主目的です。以前の冗談放送のような「しゃべり」の内容よりは音楽を全面に打ち出したものです。これというのも過去のネットに対する経験やマーケットリサーチによる考えから今回のネット放送のコンセプトを考えました。その行き着いた考えが音楽のみによる20-30分のノンストップミックス、そうクラブミュージックでよくやるやりかたを私のレピュテーションの「癒し系音楽」に摘要いたしました。(ずいぶん前にJ-waveで”NON-STOP POWER PLAY" というのがありましたがそれと同じ手法です)

ネットのプロモーションについてはさまざまな情報があり、どうすれば必ず成功するかについてははっきりわかっている人は専門家でも少ないと思います。しかしいくつかの原則でみえてきたことはあります。それは

1.ネットのマーケットは徹底してユーザースマーケットである。ホームページもブログもまず「他人にみていただく」という意識で作らなくてはならない。コンテンツで収益を得ようとするのなら自己満足的な、ひとりよがりなコンテンツを打ち出したら絶対に失敗する

2.ネットで収益を得ようとしたら、ある代償が必要である。つまり本来なら金をとっても良い「何か」を無償でユーザーに提供しないと人はアクセスして来ないし、従って収益もあがらない。つまり自分自身の出血も覚悟しないとネットで収益は上がらない。

3.コンテンツは「ユーザーにとって有益な情報」になるように作りかえる。そのことによってユーザーがページにアクセスする必然性が生まれる。そのコンテンツを提供して結果的にそれがプロモーション、CD販売等の収益に結びつけるように仕向けなければならない。

以上の3点から今回の内容になりました。まあいってみれば音楽にプロモーションツールに徹したネット放送とお考えいただければ結構です。あとはどれだけ人を集められるサイトにするか、それはこれからの私の努力になります。
尚、勿論パーソナリテイのしゃべりを入れた番組もテーマによっては組むことになると思います、それは随時お知らせということで

尚、この「癒しの音楽チャンネル」で流す音源を幅広く募集しております。ネット放送の主旨にある程度そったものであればうたもの、インスト、ジャンルにこだわらずOKです。但しJASRAC音源でないことが条件です。

またこのネット放送と弊社のネットショップhealingcd.net ならびにi-tunes Music StoreやNapsterを始め全世界の主要音楽配信サイト60箇所で配信できる特典を持った「癒しの音楽クラブ」も併設いたします(事務経費がかかるため有料にさせていただきますが.) 音源を提供する方には大きなメリットがあると思いますので詳細は近日発表いたします。

そんなわけで来週正式に放送開始いたします。末永いおつきあいのほどをよろしくお願い申し上げます
http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/iyashichannnel/
(来週よりhttp://www.iyashi-channnel.com/になります)

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ネット放送「癒しの音楽チャンネル」試験放送開始

さて、かねてからお知らせしていたネット放送ですが試験放送が始まりましたのでお知らせしておきます
名づけて「癒しの音楽チャンネル」

こちらです
http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/iyashichannnel/

既にiyashi-channnel.comというドメインも取っていますがDNS設定の関係で少し遅れています。

このネット放送の一つの特徴として20-30分ノンストップで音楽のmixを流すというものです。勿論パーソナリテイを入れた番組もアップする予定ですがメインの放送はこのやりかたでいきます。ジャンルは取り合えずヒーリングやニューエージ、アンビエントですが、局のイメージに合えばうたものや他のジャンルも出す予定です。尚、現在クラシック関係の音源を募集しています。もしCD音源を持っていらっしゃる方がおりましたらご一報下さい

NiftyのPJ Playerを使用しています。擬似ストリーミングですが基本的にはダウンロードできません。(不可能ではないですが.) 本来ならきちんとしたストリーミングサーバーを使う予定で、提供してくれる可能性のある方もいたのですが結局、コストその他の面でNGとなり、今回のメソードになりました(これも1年近くおくれた理由)

来週には正式の放送をアップする予定です
よろしくお願いします

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2007年3月23日 (金)

MAC Tigerへシステムアップーpro toolsもバージョンアップの作業ようやく終了!!

経営者の端くれなので決算法人会の説明会(実は中小企業経営者としてかなり腹立たしい情報がありました)のあと昨日より滞っていたMacのシステムアップ作業、関連アプリケーションのバージョンアップ作業を行った。先ほど動作確認作業も含め、全ての作業が終了した。これで先週のような動作不安定の状況は改善すると見ている。これで安心して作業を進めることができそう。

実はこの作業、一昨日から始めていてかなり苦戦していた。というのはTigerのInstallerがなかなか起動しなかった。原因がなかなかわからなかったのだが、要はMacのアカウントからログアウトした状態でキーボードのCを押しながら再起動したらInstallerが立ち上がった。それまでいろんなことをやっていて全然動かなかったが、要はMacのアカウントーユーザーのパスワードを有効なままにしているとシステムにロックがかかり、システムアップのInstallerが起動しないのだ。これだけで一日ロスしてしまった。

しかしそれもうまく行き正味40-50分でシステムアップ、2年近く愛用したPanther(10.3)からTiger(10.4)にアップグレードできた。その後使用するアプリケーションの関係で10.4.8にシステムアップ。然る後 波形編集ソフトのBiasのPeakのTiger用のパッチ、そして何よりもpro toolsの7.3をインストール

pro toolsはその後動作が比較的安定している7.3.1にアップデートした。その後各アプリケーションで動作確認。結局作業終了は日付変更線(午前0時)を超えてしまった。まあいつものこと

というわけでようやく制作環境が復活。バージョンアップしました。Tigerはかなり快適との評判なのでこれから今まで以上にガンガン制作に励もうと思っています

ちなみに先ほどの「中小企業にとって腹立たしい情報」について興味ある人は詳しくはこちらを読んでください
http://blogs.yahoo.co.jp/nanashi4444/archive/2007/03/22



Apple Store(Japan)

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2007年3月17日 (土)

リリーズライブぶっつけ本番??

さて、既にお知らせしているようにリリーズのホテルパシフィック東京でのライブですが、よく考えたら年度末、みんな一番忙しい時ですよね。実はバンドメンバーのリハーサルのスケジュール調整がうまくいかず当日のリハで殆どぶっつけ本番になりそうです(^^;)

まあメンバーは今までのメンバーなのでリリーズナンバーの感じはわかっていますので何とかなるとは思いますが当日ぶっつけ本番というのはあまりやったことないので不安がないといえば嘘になります。
まあ余計なことは考えずに当日は楽しくやろうと思っています

改めてリリーズのライブの情報です

品川のホテルパシフィック東京で「スターダストショー
[日時] 2007年 3月28日(水)
    1回目20:00~20:45
    2回目21:10~21:50
    3回目22:15~23:00

[場所] ホテルパシフィック東京 スカイラウンジブルーパシフィック30F
[チャージ]  2100円 + オーダー
お問い合せ・ご予約は
スカイラウンジ ブルーパシフィック/TEL 03-3445-0875 まで

メニュー等はこちら
http://www.pacific-tokyo.com/restaurant/bluepacific/
[アクセス、地図]
http://www.pacific-tokyo.com/access/access_001.html

尚、3ステージありますが内容は全く別のものです。したがってコンサートの中で2回休憩が入るとお考えいただければ結構です。
夜景がなかなかきれいだそうです。(^^)

出演は前回のクリスマスライブと同じメンバーです。バンドメンバーも既に顔なじみだと思います

出演

リリーズ

バイオリン;斎木なつめ
チェロ  ;柴田和砂
ピアノ  ;大野恭史
ギター  ;本庄寛国
ドラム  ;川口伸王
ベース  :山室広史

ショースケジュール
http://www.pacific-tokyo.com/restaurant/bluepacific/show0703.html

そんなわけで皆さんお誘いあわせの上ご来場下さい。当日お会い出来るのを楽しみにしています

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2007年3月16日 (金)

映画「俺たちの世界」今度こそ完成間近!!

さて、皆さんには既にご案内して一度「完成した」とご報告していた映画「俺たちの世界」

昨年末の関係者のみの「飲み会」で試写会をしたのですがそこは大きなプラズマテレビー何インチかわからないがこれだけ大きな画面で見たのは監督も始めてだったようで、結局その内輪な試写会後、「また修正する」ということになったのでした

しかし修正、再編集はかなり難航し気がついたらあれから3ヶ月もたっていましたがようやく昨日「ほぼ完成」というご報告をいただきました。それに伴い映画のコンセプトも当初よりかなり変わったようです。

1.まず108分が何と16分も短くなり92分になりました。これだけで音楽等で大幅な違いが出て場合によっては再編集が必要になると感じました

2.さらに映画に対する考え方が変わり、音楽が大幅にカットされたらしい(^^;)です。それは監督によると以下の考え方からだそうです
------------------------------------------------------
「去年の段階では音楽によってシーンの解釈が明確になって、見やすくなったという効果があったのですが、今の僕の考えでは、(ブログにも少し書きましたが)この映画は登場人物の行動のみを描いている作品なので、観客には映画をみながら「理由や動機」を推察してほしいと思っています。「理由」というのは退屈な日常に埋もれてしまうということへの苛立ちだと思います。
そういうわけで、音楽によってシーンの解釈の情報を観客に与えない方が、考えさせる効果があると思っています。」
------------------------------------------------------

なるほど、映画音楽というのは演出の一部ですがある意味わかりやすくさせ過ぎたのかもしれません。映画音楽作家としてこのシーンはこういう音楽が、という提案はしますが最終的に使うかとうかは監督の判断です。結果的にそれでよい作品になるのであればそれもいいでしょう。

以下監督のブログでの発言です。この映画についてわかりやすい説明でもあると思いますのであえて引用させていただきます

======================================================「僕がこの作品を作ろうと思った20歳前後、僕の目的は「とにかく、僕の胸の中にある衝動的な何かを見たい。すべて吐き出したい。」というものでした。 <中略>そしてこの一年半は編集をしながら「この映画は一体なんなのか、自分の撮ったこれは一体どんな意味を持つのか?」ということと闘ってきました。

僕はこの作品の中に無自覚だった自分の内面を読み取ることができて、おもしろさが尽きません。しかし観客にとっては僕の内面などどうでもいいことです、その人が見て、作品に価値が見いだせるのかどうかが全てなのです。

そういう点でこの作品は、全ての人には受け入れられることはないでしょう。
この映画は人物の行動を描いていますが、行動の理由はほとんど描かれていないのです。
「理由」については、観客個人の内面に登場人物と同じものがないと理解できないと思います。

願わくば出来る限り多くの人に作品を見てもらいたいです、この作品が「理由」を共有できる観客に一人でも多く出会うために。そして制作に協力してくれたみんなのために」
=======================================================

興味ある人のために 中島監督のブログです
http://productionnote.blog7.fc2.com/

この登場人物の行動のキーワードは宮台眞司がよくいう「終わらない日常ー永遠の退屈」です

僕はこの映画の映像を初めて見た時からこの映画は現代の若者の心の闇、現代に内包する諸問題の根源を鋭くついている作品だと感じました。またそれを見事に描ききった監督に非凡さを感じ、是非この映画の作品化に参加したいと思いました。

今度こそできあがりのようです。どんな作品になるか楽しみーちなみに僕はMAに立ち会う主義なのでMAの日が楽しみです。

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日本ビクター売却先ほぼ確定

松下<6752.T>:ビクター<6792.T>売却で米TPGに優先交渉権
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=hotStocksNews&storyID=2007-03-15T232153Z_01_nTK3104884_RTRJONT_0_MnTK3104884-1.xml

音楽家のブログになぜこんな記事が、と思うかもしれないが実は大学を卒業後何年かは普通の企業の会社員をしていた。その就職先がこの日本ビクターで約3年在籍後、関連子会社で音楽制作を行っていた会社に移籍したという経緯がある。

日本ビクターは在籍僅か3年だったが今思うと非常に内容のある3年間だった。多少外国語ができるという関係で2年目からいきなり海外に行かされたし、社会人としていろんな経験や訓練も受けた。今自営業として仕事し続けていられるのはこの時の経験がものすごく役立っている。そのため僅か3年ではあったが自分にとって忘れられない3年間だった。今から二十数年前の話である。

しかし音楽の道は絶ちがたく悩んだ末関連子会社でCM等(CMといってもテレビCMではなかったが)の制作をしている会社に移籍した。親会社のそれもどちらかというと自分でいうのも何だが出世コースに近い道を進んでいたのが自ら進んで子会社も、それもグループの中ではどちらかというとマイナーな(実際マイナーな会社だったが)に移ったのだから当時は周囲から「あいつはバカじゃないか?」といわれたものである。実際そのとおりかもしれない。結局移籍した会社も3年後には退社することになる。

これは勿論結果論だがもしあのまま日本ビクターに残っていたとしても果たして自分にとってよかったのかというとやはりこの売却のニュースを聞くと考えてしまう。実は自分が在籍していた事業所は5年前に閉鎖されていた。そのため運がよくても他の事業所(おそらく横浜工場か横須賀工場のいずれかー横須賀工場はともかく横浜工場は通勤不可能ではないが家からはかなりきつい距離だ)か悪くすればリストラだ。たぶん後者の可能性の方が高いような気がする。

私が移籍した関連会社も見るも無残な落ちぶれ方である。かつては自社ビルをもっていたがそれも売却し、今は全事業部が同じフロアでちまちまと仕事をしているが、どうみてもこの会社の将来は暗い。

日本ビクター、海外ではJVCというが技術力には定評がある会社だが、それがある意味かえってあだにもなっている。日本で始めてテレビ受像機を開発した高柳健次郎はかつて日本ビクターの副社長だったため、ブラウン管に対する思いは他のメーカーより強かった。それが薄型テレビ開発に結果として大きく遅れを取ることになり、一時は世界中を席巻したVHSももはやその時代が終焉したにも関わらず最後までこだわった。そのためデジタル時代に完全に遅れをとることになりそれが現在の業績不振という事態を招いた。現在HD搭載の小型ビデオカメラが殆ど唯一他社と比べて辛うじて太刀打ちできている分野である。

実はいまだに日本ビクターの関係者ともつきあいがある。例のコンテンツをハードに組みこむプロジェクトは実はこの会社の関係者とやっていたのだ。私がつきあいのある人は「会社をやめてでもこのプロジェクトを続ける」といっているが、この売却の話は確かに暗雲をもたらしている。

あとビクターエンタテインメント、私が最も長く付き合いのある会社でまだ私の作品を市場に流している会社だが、ここも今回の売却で大幅な組織変更は避けられないだろう。アーチストの移籍も可能性大、特にスマップは移籍する可能性が高い。ジャニーズの社長は外資嫌いで有名だからだ。私がいまだにつきあいがあるビクターのプロデユーサーも今後どうなるか不透明である。

まあ私がかつて日本ビクターの人間だったということもあっていまだにつきあいが切れないのだが、多かれ少なかれ私の会社にも大きな影響を与える可能性が大である。

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2007年3月15日 (木)

奥津恵用新曲、取り合えず2曲完成

奥津恵用の新曲を2曲、アレンジはまだ完璧ではないが、取り合えず2曲完成

1曲はかなりにぎやかなポップス、メロデイもかなり覚えやすい、というか自分でいうのも何だが一度聴いたら洗脳されるかの如く忘れられないサビかもしれない

そしてもう1曲は静かなバラード曲、取り合えずピアノと歌だけでも演奏可能な曲だが実際には弦とかを入れようと思っている。現在pro toolsやDidesignが例のMAC OSの関係で使えないので取り合えず手弾きで録音。土曜日に打ち合わせがあるのでその時にやってみようと思う。

バラードの曲の方は歌詞がだいたい頭の中でできている。 例によって「泣き」が入るような曲になると思います
しかしポップスの方は全くまだ歌詞の構想がないので詞を提供したいという人はメール下さい。一応うちの恵にも書かせようとは思っていますが、何人かに書かせてベストのものをやってみようと思います。

あと知り合いの方で曲を提供したいと申し出てくださった方がいらっしゃいますのでそれで何曲くらいになるか、ですね。皆さんでも提供してみたいと思う方がいらっしゃいましたら私にメールを下さい

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2007年3月14日 (水)

MacOSX 動作絶不調ー原因は

先週末からプレスの仕事のデザインチェックその他の作業と新曲の打ち込み等をやっていましたが、頻繁にSystem Failureやフリーズしっぱなし、何回立ち上げたか、わからない状況が続いていました。

最近わかったのですがWeb Casterのファイバーケーブル経由でおかしな信号が原因でSystemがおかしくなったりすることもあるようです。特にG5にしても立ち上がり数分は不安定なのでそれが原因でSystem Failureやフリーズをおこしてしまうことはあるようですが、それにしても一作日は凄ましかったです。OSXは動作が安定が売り物じゃなかったのか。

そして昨日あまりにSystem Failureやフリーズを繰り返すのでとうとうぶち切れてしまいました。したりするのでとうとうイラ イラが頂点、ついに爆発して机をひっくり返しそうになりました。

で、どうやら原因はシステムアップデートのようです 。うちはソフトシンセ関係をDigi002 rackを通しているのですが 決まって打ち込みをしてソフトシンセを立ち上げるときに不安定になっていました。原因をDigidesign社に聞いてみると何と pro tools 及びDigi002はMacの10.3.9をサポートしていない とのこと。 おい、聞いてねーよ、そんなこと (-_-)

しかも悪いことにそれが原因でOSそのものを傷つけたらしい。
Digi002を立ち上げなくても動作不安定になり昨日の私の 「切れる」状態に発展してしまいました。 とにかく凄まじい、5回くらい立ち上げてやっと安定するという始末。

対策としては10.3.8にシステムを下げるか思い切ってTigerにするかの二つに一つ、実はシステムをダウングレードするの って結構難しい。確かに一番お金はかからないけど

どのみちOS自体に傷がついている可能性が高いので、思い切ってこの機会にTigerにすることにしました。Pro toolsも6.9から7.3にバージョンアップ。Digi Performerは4.6のままで良さ そう。BiasのPeakはTiger用のパッチを無償でダウンロードできるとわかり決断。

特にpro toolsを7.1以降にアップしているスタジオが多いことも今回の決断に影響。7.3.1なら動作が安定しているという情 報もあるので思い切って決断しました。出費はしめて2万5千 円くらい、予定外の出費(^^;;)

とにかくMacで「システムアップデート」とあるけどあまり安易にしない方がいいということがわかりました。アプリケーシ ョンによって最近のものでも必ずしも全てのバージョンをサポ ートしているとは限らないということですね。いやーちょっぴ り高い授業料を払わされました(^^;)




Apple Store(Japan)

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2007年3月11日 (日)

子供のピアノ発表会

うちの娘が地元のピアノ教室(個人のピアノ教師3教室合同)の発表会に出るということで親戚のお迎えやビデオ撮影係と例によって家族サービスで大変だったが、考えてみれば教室の発表会なるものを自分でやったのは果たしていつのことだったろうか、自分でも覚えていない。私が青島何某に作曲理論を学びに行ったころそこで発表会なるものがあったのを記憶しているがその時はピアノではなく自作を発表する場であった。驚くなかれミニマリズムの現代音楽だったのだ。(大学生の頃だったと記憶している)

純粋にピアノ発表会なるものは最後にやったのはいつだったか記憶にない。それくらい昔の話だが、はっきりわかったのは自分の時代と演奏曲目がガラッと変わったこと。大半が小学生ということもあるがデイズニーメドレーから何とJ-popものまであった。私の頃には考えられなかったことである。勿論ピアノをある程度長くやっていたら必ず弾かされる懐かしい曲(クレメンテイとかクーラウとかブルグミューラーとか)もあったし、勿論ベートーベンやモーツアルトといったクラシックもあった、それにしても赴きは自分の時と大きく変わったのが興味深かった。

勿論基本的にはそれはいいことであると思う。特に子供たちが興味を持って楽しく弾ける環境を作ることは大切である。私の時代ではそうして配慮があまりなかったといってよい。まだ体育会系的というかスパルタ的な風土が残っていたのである。それを考えると私の性格でよくもまあこんなに長く続いたものだと自分で感心する。

しかし演奏の内容について、まあ子供の演奏なので音楽的評価はともかく「よく練習している」子とそうでない子の差は歴然としているなとも思った。少し気になるのはある程度大きくなってピアノもそこそこ続けているはずなのにまだ手首を大きく下げて(したがって手は上向きで)弾いている子がいた。なぜピアノ教師はそれを直さないのか不思議だった。あるいは注意しても直らないのか、

ピアノや鍵盤楽器は手を丸くして卵をかぶせるような感じで弾くのが基本である。趣味でやったり、楽しくやるにしても基本は大事にした方がいいと思う。

とにかく終わった、一番気がかりだったのは当日になって子供が熱を出したりするんじゃないか、というのが心配だったがそれもなくつづがなく終了。それがなによりだ。



DHCオンラインショップ

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2007年3月10日 (土)

ネット放送立ち上げ準備中です

3月も早くも中旬に入った。昨年の今頃はまだ「冗談放送」なるネットラジオの制作にかかわっていたがあれから1年、実はまた新たにネット放送を計画中です。

いや正確にいうとだいぶ前から計画はしていたのだが、いろんな都合でこれだけ時間がかかってしまった。というのはいろいろ考えるところがあったからである。

昨年の3月まで冗談放送というネット放送をやっていた。
http://www.jodan.jp/

ネットラジオのスタッフはみんな一生懸命やっていたし何とか事業化しようとがんばっていた。そのスタッフとはいまだにつきあいがあるのでこういう発言は心苦しいが結論から言うとあれは失敗だった。昨年6月に実質的に自然消滅している現状では失敗といわれても仕方あるまい。(私は4月の段階で既に抜けていたが..)

しかし私はその失敗を恥じてはいない。前向きの姿勢で何かをやろうとしたのであれば失敗は恥じる必要はないのだ。失敗したのならその失敗から何かを学び次に生かせばいい。恥ずべきのは失敗から何も教訓を学ばず同じ失敗を繰り返すことである。

私はその愚を犯さないためいろいろ考えた。一昨年の11月から約半年間やったことの意味を私なりに考え「ネット放送」なるものに可能性が本当にあるのか、という点も含めてじっくり考えたつもりだ。そしてあえてまた立ち上げることにした。但し今回はいろんな意味で前回とは赴きが違うがそれは後程詳細に話すつもりである。

では前回冗談放送で失敗したにも関わらずなぜまたネット放送を立ち上げようとするのか?それを話す前に私のネットに対する経験をここで語ろうと思う。

私は別にIT業界の人間ではないが(IT業界の人とのつき合いはあるけど.) 社会に一時はびこったIT革命論とやらに私はかなり可能性を感じ大きく期待した人間ではあった。しかし期待が大きければ大きいほど失望も大きい。結局今の時点で7-8年前ビルゲーツその他が描いたようなIT革命社会は訪れず、パラダイムシフトも期待したほど起きていない。

日本においてはテレビの地上波がいまだ最も影響力あるメデイアであり続け、既存の勢力の力関係、既得権益の保持者もいまだ健在ーつまり基本的には何も変わっていないことに大きな失望感を味わい、一度はネットから離れた時期もあった。

だがその判断は早計であった。その後私はWired誌のクリスアンダーソンの「ロングテール理論」を始め多くのwebマーケテイング、ネットプロモーションの本を読んでからである。かいつまんでいえば自分自身がネットの可能性、潜在能力の一部しかまだ使っていないことがわかったのである。つまりネットを使いこなしているように見えて実は全くそうではなかったというのが真実だ、

これは私のホームページを含め、大多数の企業等のホームページは全くネットの潜在能力の半分も使っていない、それどころかかなりいろんな面で勘違いをしていることがこうした文献を読んでいるうちに判明した。私が昨年末コミュにおいて勉強会を開いたのもそうした背景からだ。

そうした面も踏まえて再度ネットを使った音楽のプロモーションにチャレンジしてみることにしたというのが第一の理由。

そして第二の理由は既に潜在的なプロモーション能力でネットはラジオを越えているといわれている。そのメデイアは同時にもっとも他のメデイアに比べて参入障壁が少ないメデイアである。使い方さえうまくやればやはりこれを利用しない手はない。

したがってネット放送は立ち上げるが前回とはかなりコンセプトもベクトルも違うものになるだろう。その詳しいことはまた次の機会に述べることにする。

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2007年3月 7日 (水)

新曲を作曲中

さて、うちの奥津恵の持ち歌がまだ実質3曲しかないので取り合えず先日から頭に浮かんだ曲を書いて一部アレンジし始めている。

一曲は自分でいうのも何だがかなり単純で覚えやすいメロデイだと思う。アップテンポでうまくいけば今の"Think of You"なみの看板曲になるかもしれない

もう一曲は静かなでややシリアス(?)な曲、これはもうおととしになるがキッド・アイラック・アート・ホールで「フォトジャーナリスト13人の眼」という写真展で津波でひとりぼっちになった少年の眼が衝撃的だったのがテーマ、何となくピーターガブリエルの"Boy here comes the flood"とオーバーラップしてしまうが曲のイメージが酷似しているのでちょっとどうしようか迷っている

一応夏くらいまでに最低10曲は揃えたいと思っている。曲の提供をしてみたいという人は私にメール下さい。但しまだインデイースなのでギャラとかあまりお支払いできませんが....

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2007年3月 4日 (日)

リリーズ@品川ホテルパシフィック東京 30Fラウンジ

えーすでにご案内の通りリリーズのライブを品川パシフィックホテルのスカイラウンジブルーパシフィック30Fにて行います。この品川パソフィックホテルのスカイラウンジでのライブは「スターダスト ショー」といわれ多くの著名なアーチストが出演しています。演奏は3ステージ各45分行われます。


[日時] 2007年 3月28日
      1回目20:00~20:45
      2回目21:10~21:50
      3回目22:15~23:00

[場所] ホテルパシフィック東京 スカイラウンジブルーパシフィック30F
[チャージ] \2100 + オーダー
お問い合せ・ご予約は
スカイラウンジ ブルーパシフィック/TEL 03-3445-0875 まで

メニュー等はこちら
http://www.pacific-tokyo.com/restaurant/bluepacific/
{アクセス}
http://www.pacific-tokyo.com/access/access_001.html

出演は前回のクリスマスライブと同じメンバーです

出演

リリーズ

バイオリン;斎木なつめ
チェロ  ;柴田和砂
ピアノ  ;大野恭史
ギター  ;本庄寛国
ドラム  ;川口伸王
ベース  :山室広史

ショースケジュール
http://www.pacific-tokyo.com/restaurant/bluepacific/show0703.html


尚、このパソフィックホテル東京でのリリーズライブ、できればレギュラー化する方向で検討されています
以上よろしくお願いします


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講演してきました

「東洋伝承医学研究所」なる団体が「ペットのためのナチュラルケアー自然療法」というセミナーの中で「ヒーリングと音楽」というテーマで講演してきました。

講演とはいっても小さな会場で出席者は14-15名
みなさん「ナチュラルケアーアドバイサー」を目指してがんばっておられる方です。ちなみに受講生は全員女性でした

なぜこの話が私に来たかといいますと実は飼い主と愛犬でリラックスする「ペットミュージック」なるCDをもう7年も前ですが発売しています。
http://homepage1.nifty.com/hyb-music/pet.htm

ペットに関する音とヒーリング両方に手を染めたということで私に話が来ました。ヒーリング関係の講演は本当に久しぶりです

講演は休憩はさんで2時間強、大学の一次限の講義より長いです

話した内容は
1.音楽療法の歴史とその種類ー能動的音楽療法と受動的音楽療法ーヒーリング=受動的音楽療法
2.受動的音楽療法の方法論と理論
3.そもそもヒーリングとは
4、犬が反応する音とその内容
5.ヒーリングと音楽についての重要なポイント

等々を話してきました。今までヒーリングや音楽療法関係の講演はやりましたが、ペットとヒーリングに関しての講演はこれが始めてです。

今日はまた初夏を思わせるほど暑かったので結構大変でした。それにしてもミュージシャンのライブとはちょっと違った感じで2時間しゃべりましたが、やはり演奏する時とは少々勝手が違うというか、疲れますね(^^;) 演奏だと4-5時間ぶっつづけでやっても大丈夫なんですけど..





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2007年3月 2日 (金)

私のコラム「なぜ私は音大へ行かなかったか 」に関して

私の2006年3月21日以前に書いたコラムのページ
http://homepage1.nifty.com/hyb-music/column.htm

この中にコラム「なぜ私は音大へ行かなかったか 」というコラムがあります
http://homepage1.nifty.com/hyb-music/m_school.htm

これは私がかつては音大受験を目指したもある事情で断念した背景を説明しそれに関して日本の音楽大学の現状に関して批判記事をかいたものである。なかにはあえて音大関係者にはやや刺激的な表現も盛り込んでいるがこれは一向に現状を改革しようという意図が音大の特にトップの人に見えないためあえてそのような表現を盛り込んだものである。

このコラムはもう掲載してから5-6年はたっておりあまりに昔に書いたものなので私も書いた正確な日にちは覚えていない。そしてこのコラムに関して何人かの音大生等から反応があったがどちらかというと内容に賛同したり等ポジテイブな反応が帰ってきてやや拍子抜けしていたが、先日音大関係者と思われる人物よりある反論が私に送信された。残念なことにその人物は自分の名前、ハンドルネームすら名乗っていない。そのため本来なら無視していもいい発言なのだが、問題の本質をやや突いている部分もあるのでその発言の主旨と私のそれに対する応えをここに掲載しておきます。これが今の音大及びクラシック音楽の教育に関してある問題提起、一石を投じることになればそれなりに意味があると考えた上でのこのブログの掲載です

尚、この人物非常に残念なことに私の回答に関して何も返信して来ていないのがとても残念である。文章はだいたいの主旨をまとめた形で公開させていただきます。
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「殆どの音大生はアドリブができない」「クラシック音楽以外の音楽に無知である」
この表現に関してこの発言者は「クラシック音楽は「再生芸術」であることを理解していない発言だ、「再生芸術」にアドリブなど必要ない。音大生がクラシック以外の音楽に無知だというのならあなたはクラシック音楽に関してあまりに無知だ」という主旨の発言をメールで送信してきました。

それに対する私の反論は以下の通りです

まずクラシック音楽が現在「再生芸術」であることくらいわかっております。ここで私が問題としているのは、我々が「クラシック音楽」と呼ばれている音楽は「最初から再生芸術だったのか」という点です。私はそれはNOだと思います。なぜならさまざまな資料から少なくとも19世紀中頃までは演奏家や作曲家の「即興」というのは間違いなく行われていることがわかっています。ショパンは「私の楽譜の裏の意味をわかって欲しい」といっていますし、リスト、パガニーニは即興の名手でした。あの古典的なイメージの強いブラームスですら、酒場でのピアノのアルバイト時代はかなりの即興の名手だったことがわかっています。(楽譜なしにどんな曲も瞬時に弾くことができたという記録が残っています)。
つまり少なくともリスト、ブラームスが生きていた時代までは我々が「クラシック音楽」と呼んでいる音楽は「再生芸術」ではなく「表現芸術」であったといって差し支えないのです。

それがだいたい19世紀末から20世紀の始めにかけて作曲家と演奏家の「分業化」が始まりました。と同時にご存じSachlich 注*(=即物的)なー楽譜に忠実に弾くという考え方が広まり、演奏家が即興するなんてとんでもない、などという価値観が急速に広がりました。これは作曲技法が複雑化したというのもありますが、20世紀に入り作品の初演に作曲家自らが演奏するということがだんだんなくなりました。(ただしバルトークなどは健康を害した晩年を除きピアノを使った大半の曲を自分で初演していました)そして現在に至っています

つまり私がいいたいのはかつて「表現芸術」であったものが現在「再生芸術」となっている。しかもその「即物的に楽譜に忠実に演奏する」方法があたかも作曲者の意図に忠実な唯一の正しい演奏方法であるかのように誰もが思っている、思わされている。私はそれに対して疑問を投げかけています。なぜなら「表現芸術」の演奏と「再生芸術」の演奏には自ずと表現の説得力に違いが出るからです。

演奏というのは本来は表現芸術であったはずです。それがいつのまにか「再生芸術」になったとたん、演奏に面白みがなくなったと感じた人が多いのではないかというのが私が提起した問題です。バッハの時代などは通奏低音だけで「好きなように弾くように」という感じで五線紙が空白なものがたくさんあります。リストの「ラカンパネルラ」はリストが即興で作ったものを楽譜にしたものです。私はその点を問題にしていることがおわかりいただけるでしょうか?

注:*Sachlich (ドイツ語)ザッハリッヒードイツ語で即物的のことをいう。特に「新即物主義」という芸術思潮が20世紀初頭ー主に第一次大戦儀に入り起こり「飾りめいたものを取り払って、物自体を描写していこう」という芸術運動がおき、演奏でも「余計な演奏はしないで、楽譜自体をそのまま忠実に弾こう」という意味になる。つまり「新即物主義」ーNowe Sachlichkeitに即した演奏とは即興や装飾的な演奏そのものを否定するものである。この運動を境にクラシック音楽は「再生芸術」と化した。
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ここに私は今の音楽教育の基本問題があるように思う。私見ではSachlichー「新即物主義」は第一次大戦後にヨーロッパで起こった一芸術運動に過ぎない。いってみれば過去の芸術思想である。その芸術思想に基づいた音楽の演奏法を100年以上も続けていることに誰も疑問を持たないのが私は不思議でならない。

何度でもいう、19世紀の作曲家・演奏家は間違いなく即興演奏をしていたのである。記録はいくらでも残っている
それがドイツの「新即物主義」以降そうした即興演奏を「悪」として、かつて「表現芸術」であったものが「再生芸術」になった、しかもその「即物主義」的な方法論こそが作曲家の意図を「正しく再生」する唯一の方法だと誰もが信じて疑わない。実際その演奏方法でバッハやモーツアルトやベートーベンが本当に喜ぶのだろうか?何か音楽の根本の部分を忘れていないか、と思うのである。

なぜ「新即物主義」的な演奏が定着していったのか、その原因を考えるに要は
1.新即物主義的な方法の方が演奏技法を指導しやすい。
2.方法論を「規格化」できるためアカデミズムを構築しやすい

という2つの原因が考えられる。つまりこの方法論の方が指導するのに楽だからというのが主な理由ではないかと思うのである。(反論のある音大の先生はいつでもコメントしてください)

私が音大を受験しようとしている時に「表現する」ことに関して否定的な指導されたことが私自身どうにも納得がいかなかった。ジャズやロックは「表現するのが当たり前」な音楽表現なのにクラシックはその「表現する」行為そのものを否定した。しかしモーツアルトは自分の演奏を本当に「ただ再生」していただけだろうか?

このコラムはそのことに関する問題提起でもありました。

いずれにせよ、16小説ソロを弾きなさい、コード譜はこうです、といってソロが弾けるようでないと少なくともポピュラーの世界でプロは務まりませんよ。ということはもう一度云って置きましょう。ちなみに私は音大出でもちゃんとアドリブやソロが弾けるプロフェッショナルな人たちをおおぜい知っています。

最後にこの記事の主旨とは関係ないがこの発言者、あまり感心できない発言もしている。私はこの発言にあまりに呆れてこの項目には触れる気がしなかった。発言の主旨は「音大を批判するなら音大を出てからにしろ」というもの、つまり音大出でない限り音大を批判するなということだが、外部からの批判を受け付けない、声に耳を傾けない体質があるとしたらこれは問題だと思いませんか? 私は日本の音楽文化が良くなってほしい、そのためには音楽の教育機関にもう少し時代に即した教育をして欲しいと願ってのこのコラムだが、音大卒でない奴は黙ってろということならこれは非常に傲慢な発言といわざるを得ない。これでは日本の音楽教育の明日は残念ながら暗い

せっかく問題の核心に触れる発言をしながら残念ながら最後の部分でこの発言者のレベルがわかってしまったのが残念である、

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2007年3月 1日 (木)

奥津恵ー京王閣出演 取り合えずこれで最後です

かねてお知らせの通り東京調布市の京王閣にてうちのアーチスト奥津恵のステージが行われました。今回は私がキーボードのサポートになっていますのでスチル写真はありません。その代わりにマネージャーにビデオを撮らせました。

今までどちらかというと内輪なステージでしたが不特定多数が集まるステージは今回が初めてということでだいぶ緊張していましたが無事大きなミスもなくこなせました。

奥津恵の"Think of you"下期より京王閣の演奏の映像があります。興味ある方はご覧下さい


ダウンロード

再生にはreal playerが必要です


一年近くこの京王閣に関わってきて、まあ会場のオッサン連中の大半が普段聴く音楽と違うのはわかっていますが、それでもいいものはやはり評判はいいといえます。手前味噌ですが奥津恵も反応がよかったのは会場の人の反応でわかる。ちなみにCDも今日は7枚売れました。一日の販売数としては新記録のようです。確かに自分も今まで多くのアーチストをブッキングしましたが一枚も売れなかったアーチストもいたし、評判の良かった渡辺あかねですら5枚止まりだった気がします。まあ事務所としてはまだ3回しかライブをやっていないけど結構手ごたえを感じています。

ちなみに京王閣には名物おばさんがいます。いつもいるわけではないが客の反応がよかった時には決まってステージの前で踊っているおばさんです。まあアーチストの反応がよかったかどうかのパラメーターになるおばさんなのですね。今回は京王閣という場所柄もあって昔の名曲「上を向いて歩こう(スキヤキソング)」も歌いました。

その様子もついでにみてください。「上を向いて歩こう」はJASRAC登録曲なので45秒以内にしています.
前列にいるおばさんに注目してください。


ダウンロード

再生にはreal playerが必要です

このおばさん、会場を盛り上げてはくれるのでありがたいのだが、時々いっしょにわけのわからない歌を歌いだしたりするからそれには閉口する。まあそれだけ恵の歌に対する反応がよかったということでよしとしましょう。

というわけでゴールデンウイークからこの京王閣に関わってきましたが今年度はこれで今度こそ最後です。実は現在今回の一連のイベントの代理店H報堂さんは現在他の代理店とのコンペで京王閣にプレゼン中、そのため4月以降は全くの白紙です。コンペの結果によっては今回が京王閣私は最後になるかもしれません。

この辺は私ではどうにもなりませんのでH報堂さんにがんばってもらうしかありませんが、もし引続きできるということであればまた奥津恵を入れてみたいと思います。ちなみにH報堂さんとは別ルートで別の競輪場からの話が1つありますが、それも決まるにしても4月以降なのでまだ全くわかりません。

それでもゴールデンウイークのジャズ営業が昨日のことのように思い出されます。またああいうことができるでしょうか? 是非また機会があればやりたいですけどね

ちなみにお奥津恵の次回のライブは現在日程調整中です。また持ち歌をもっと増やさなければなりませんのでそちらの作業も必要です。まあ内輪じゃない形のライブは今日が初めてでしたが及第点は上げられるでしょう。あとは場数を踏むだけだと思います。

そんなわけで奥津恵を引続き皆さん、応援してください。よろしくお願いします

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