私の会社のプロダクション事業部(長文です)
プロダクション事業部立ち上げのため昨日Iさん、Tさん計3人で打ち合わせを行った。昨年から構想を暖めていたロングテールによる新しいプロダクションのありかたで共同歩調を取れないかという打ち合わせだった。
Iさんは「アーテイストブランデイング・アナリスト」というユニークな肩書きでアーチストのブランド化、音楽とマーケテイングの専門家として長らく活動をされていた人で昨年の「冗談放送」以来のお付き合い。今回の新しいタイプのプロダクションに関してのブレーン役をお願いしたいと思っていた
Tさんは昨年の7月にお会いして当時は確か「ライブハウス」を立ち上げたいとの意向を持っていたがその当時はまだ自分なりの道を模索していたような印象があった。しかし今の音楽の世界を変えたいという強い意志を持っていたので今回お声をかけさせてもらった。自分で事務所を立ち上げたとの話だがどういう内容にせよお互いメリットのある協力ができるかについても協議しようと思った。
概要を説明しているうちにTさんは僅か半年で自分なりの方法で見事に事務所を回していることを知り大いに感心した。半年前の迷っていた若者とは全く別人になっていた。きっかけは業界では知る人ぞ知る元S社のM山さんに会ったことで本格的に自分の活動をやり始めたらしい。内容を聞くと本当に素晴らしい。感嘆を禁じえなかった。
Tさんとの基本的な考え方はそう変わらないと思う。Tさん自身今回の私の構想を聞いて「途中までは全く同じ」といっていた。ただ私と大きく違っていたのは収益の主体をライブコンサートのみに集中し、CDや音楽を売ることを事実上放棄している点。I-tunesでも完全無料ダウンロードを実施しているというやりかたである。
ひとつのやりかただとは思う。ただうちのアーチスト、ならびにうちの体制に関してはそれをやるのは難しいというのが正直な感想だ。私を除き楽器を演奏しないのでライブをやるためにはサポートメンバーが相当数必要になる。収益を揚げるのはうちのアーチストの場合難しいだろう。
何よりも私は制作現場にずーっといた人間なのでどうしても作った音楽そのものやそのパッケージの方に目がいってしまう。それに熱烈なファンというのはそのアーチストのCDを欲しがるものである。この傾向は決してなくならないというのが私の考えである。
但し既存の音楽業界のように何が何でもCD販売中心というのは違うかもしれない。CDをTシャツ等のマーチャンダイスの一種として売るという考え方はあるかもしれない。なぜなら熱烈なファンー「コア層」というのは必ずそういうものを欲しがるからだ。私がコア層やできればそこから少し離れた中間層のみを考えているのはまさにその点にある
M山氏もいっていたがいわゆるミーハー層(メジャーレコードはこの層しか基本的に見ていない)の殆どはアーチストに対して思い入れは持たないしCD自体も買わなくなるだろう。もう既に買わなくなっている。だから私は実ははなからこういう人たちを相手にしていない。
どちらのやりかたがより有効なのか、ただ音楽配信を永久にではなく「一定期間」無料にするというのはプロモーションとしてはありかもしれない。それはアクトンさんとも協議して考えよう。
いずれにせよ私にせよTさんにせよ目指しているところは同じだと思う。今回の打ち合わせを機会にお互い協力できるところは協力していきましょう、という点では合意した。
というわけでとりあえず私とIさんとでプロダクション事業部を動かす準備をいたしますが、実はもう一人このプロジェクトに協力して下さる方を募集します。
役割としては資料等や活動を足を動かして持っていったり、いわゆるクラシックな意味での「営業」や「プロモーション」の手伝いができる人。ネットがどんなに発展しようが足で動かす作業はなくならない。それどころかこれから寧ろ余計に重要になってきます。おいおい募集記事をアップすると思います
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ブログのKyojiが経営する制作会社の将来を嘱望されている所属アーチストです。。




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