af1

  • 奥津恵 プロモショット

    私がプロデユースしているアーチスト「奥津恵」のプロモショットです。よろしければご覧下さい
  • Kyoji's website

    このブログの作者 大野恭史の公式サイトです

« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »

2006年11月30日 (木)

11月も終わり今年もあと1ヶ月

そう。今日で11月も終わりいよいよ師走

もうこの時期になるとそろそろ来年の準備も行わなければ ならない。今年はいろいろ慌しかったが今までのところは 充実している。それなりの成果を今年は収めることはできた が来年は実はもっと重要な1年となるであろう、そのため多くの 計画がある。しかし慎重にことを運ばないと折角いろいろ と仕込んでいたことがうまくいかなくなる可能性もある

ひとことでいえば「音楽業界の未来を考える会」などという コミュを主宰していたが私自身、それを単なる理念としてだけ でなく実践する時代に来年は突入する。そのための準備を 本格的に行おうと思っている。具体的には今まで仕事の請負 中心だった自分の会社が、これから所属アーチストを抱え アーチストや作品を実際に商品として世に出す作業を行う 。実はまだ発表していなかったが既に年内に2アーチストの CDを発売する。年明けに別アーチストのレコーデイング、 CD制作も行う予定。

それらのアーチストをより効率的に、なおかつ音楽性、 芸術性を損なわずにコマーシャリズムとうまく融和を図る、 そのためにはマーケテイングや音楽の打ち出し方を考えて いく、来月勉強会を開くのはこの方法論を実践するため。 いろいろとトライ&エラーを繰り返すだろうがそうしてい るうちにうちの会社の独自のノウハウを確立できればと 考えている 。

またこれとは別にある異業種交流の音源プロジェクトが 現在水面下で進行中。商品化のメドがたてばここで発表
するがこれは私が知る限り音楽業界でこういうことをや っている人間はおそらく私以外にいないであろう。実現 し商品として売れればメチャクチャおいしい仕事になる し仕事としても画期的なものになる。

昨年の今頃も某ネットラジオや某音楽サイトやネット ワークを用いて大きなムーブメントを作ろうとした。 結果的にははっきりいって失敗だった。これはいろんな原因があるがあえてここでは話さない。ただ同じ失敗は繰り返さないようにしたいし繰り返さない自信が今度はある。昨年はビジョンはあってもツールはあるようでなかったのだ。今度は少なくとも昨年よりは ツールが揃っている。

というわけで引続き目標に向かって邁進します

| | コメント (0)

映画「俺たちの世界」が完成!!

昨日は打ち合わせ等もあって遅く帰ってきたばかりですがわが中島良監督の「俺たちの世界」が無事完成との報を受けました。先日ぴあに納品してきたとのことです

http://productionnote.blog7.fc2.com/blog-entry-45.html

監督にとって足掛け3年の作品ですが、本人も自信作と評しているように私もすばらしい作品だと思います

しかし監督の作業はまだ続きます。これからもやることはたくさんあるようです。

上映会の準備や字幕制作のためのセリフ起こし、新しい予告編を作ったり、HPを完成させたり。 skipcity国際映画祭やレインダンス国際映画祭にも出品いたします(字幕はそのための作業です)

とにかくどんな評価が下されるでしょうかね。楽しみでもあり少し怖いような気もします。作品の質には自信がありますがその作品の質に見合った評価になるとは限らないので...

とにかく中島監督 関係者の皆様
お疲れ様でしたー

| | コメント (0)

2006年11月26日 (日)

リリーズクリスマスライブパーティーーリリーズとイヴを

えーお知らせしますといいながらなかなか決まるものが決まらなくて遅くなってしまいました

下記のようにリリーズクリスマスライヴが決定しましたのでお知らせいたします
日時:12月24日(日) OPEN:17:00 START:18:30(予定)

クリスマスイヴにリリーズのショーをお楽しみ下さい

*場所:四谷 Live inn Magic
  東京都新宿区市谷本村町3-19 千代田ビルB1
  tel.(03)5261-8312

地図はこちら
http://www.magic-island.co.jp/LiveInn/page033.html
*チケット:¥8,000(お食事&フリードリンク付き)

*全席自由:立食パーティースタイル(定員100名)

お申し込みはこちら
よろしくお願いします

| | コメント (0)

2006年11月24日 (金)

打ち合わせ3箇所

の打ち合わせ場所を移動するため出かけていました。お昼少し前に出たのに帰る頃はもう真っ暗でした。
本当に日が短くなりました。
ところでリリーズファンに朗報です
本日の打ち合わせの中にリリーズのライブ関連のがありました
一部未決定事項があるため今ここでは発表できませんが、明日に関係各所のホームページにて
詳細を発表させていただきます

お楽しみに!!

| | コメント (0)

2006年11月20日 (月)

大野のピアノソロークリスマスライブのお知らせ

・大野恭史 クリスマスライブ@カーサクラシカ

10月にライブを行った場所と同じところでやります
大野恭史の"癒し系ナンバー”とクリスマスナンバーをピアノソロで行います

【日時】  ;  12月2日(土) OPEN:18:30
 3ステージ行います START:19:00~,20;15~,21;30~,

【会場】  ;  赤坂 カーサクラシカ 
会場の情報はこちら
http://casa-classica.jp/top/access.html

【入場料】前売り¥2,100+ オーダー (食事やドリンクもお楽しみいただけます)

【予約】  ;  予約ご希望日/お名前/連絡先電話番号/予約人数/およそのご来店時間/禁煙席・喫煙席のご希望をメールにご記入の上、送信してください。予約が完了しましたら、お店から予約完了メールを返信させていただきます。

テーブル予約はこちら
http://casa-classica.jp/top/yoyaku.html

アットホームな雰囲気でライブが楽しめます
皆さんお誘いあわせの上いらして下さい
よろしくお願いします



| | コメント (0)

2006年11月16日 (木)

ボジョレヌーボー2006♪

音楽とは関係ありませんが、息抜きを兼ねてボジョレヌーボーの話


061116_175701M/td>


世界で一番最初にヌーボーを飲める日本人
この特権を生かさない手はない、ということで解禁日の今日
購入しました

飲んだのはブシャール エイネ ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー 2006 

とてもフルーテイーで甘口、それでいてしつこくないワインです。チーズにも合いますがこれだけ飲んでも充分に楽しめます。葡萄の質は昨年のヌーボーよりいいと思います。口当たりもなめらか♪
おすすめです

今とてもいい気持ちになってこのブログ書いてまーす。\(^o^)/

| | コメント (0)

2006年11月14日 (火)

映画音楽できましたー

本日中島監督が来室、 音楽の最終確認作業を行いました

監督にとっても足掛け3年かけた作品、それがいよいよ完成に
近づきます。1時間44分通してみていただいて一部時間軸と動かす等の作業を行ったが、ようやく最終的にできあがった

映像の最終編集やCGのポストプロダクション作業もほぼ終わりこれで作品がほぼできあがった。

できあがりは、
 
私がいうのもなんですが本当にすばらしいできの映画になりました。今までいくつかフィルムの仕事をやりましたが今回は非常に充実感があります。

この映画の特徴をいうと

1.まずいわゆる「日本映画」的な要素がない。これはスタッフ全員がほぼ一致した考えなのだがおそらく日本よりも海外で評価されるような作品。

2.(私がいうのもなんですが)映像と音楽がものすごくマッチしています。特に「母の教え給えし歌」のカタルシス や
ヴィッターリのシャコンヌのシーンは圧巻です。中島監督独特の世界です。

3.現代社会、若者の心の病巣をするどくえぐった作品。
前にもいったがキューブリックの「時計仕掛けのオレンジ」の世界を継承する作品です

まあ日本の映画というだけで見る気がしない人もいらっしゃるでしょうがこの作品は普通の日本映画とは明らかに違うということはできます。(確かに好みに合わない人はいるかもしれませんが...

クリエイテイブな映画、最近面白い映画がないとぼやいている人に是非見てもらいたい作品です。決して見に行って後悔しない映画だということはできます。

今の所、来年の3月に試写会を予定しています。またスタッフや関係者だけで忘年会兼上映会も予定しています。その時は俳優さんも集まる予定です

来年7月に公開予定ですが、そんなわけで海外のいくつかのフィルムフェステイバルに提出予定です監督はそのためにこれから字幕作成の作業を行います。
できるだけ安く行いたいのでもし字幕作成の経験者の方がいらっしゃいましたらご連絡していただければ幸いです。何せ年内に字幕までやってしまいたいので..(一応私も折を見て手伝うつもりですが...)

監督の戦いはまだ続く...

| | コメント (0)

2006年11月11日 (土)

映画「俺たちの世界」音楽修正作業及び音声MIX作業ほぼ終了

さて、最終編集された映画「俺たちの世界」の音楽修正作業が終了した。実は監督から来た7箇所の要望以外に編集に伴い音楽の尺が合わなくなり、(随所で編集ー全体で尺が4分短くなった)そちらの編集、修正作業があったために予想以上に時間がかかってしまった。加えていろんな打ち合わせ等々も入ったし... ということで終了予定が1-2日ずれこんだが何とか先ほど終了。近日中に監督に最終確認をしてもらう。

尚、音声と音楽のトラックダウンをための仕込みも行ったのでもうそのままpro toolsですぐにでもパウンスできる。1時間44分かかるけど...

尚、エンドロールだけまだ尺がわからないので用意していません。音楽は「俺たちの世界」の管理社会のテーマを使おうと思っています。(どんな音か聴きたい人はこちらへ)
http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2006/09/post_3e93.html

| | コメント (0)

2006年11月 9日 (木)

非協力的な印刷業者

ちょっと毒をはくことになります...

私は制作会社の経営者でもあるのですがその私の会社は音楽制作だけでなくCDやDVDのパッケージ製作の請負も行っています。その中でCDプレス工場や印刷業者等のつきあいがいくつかあります。

その中でCDプレス業者とは今までの所問題が起きたことはありません。国内海外とも一応ちゃんとした業者である。しかし印刷業者とは何回かやりあったことが3回ほどあります。そのうち1回は海外でクオリテイの問題だったので論外だが(これ以降印刷は海外では行わなくなった)あとの2回は印刷業者の非協力的態度からが原因です。

印刷業界も音楽業界同様、結構古い体質を持っている所が多くなかには「てめえ何様だ」といったお客をなめているとしか思えない業者がいます。2度目そして今日の3度目もそうだ。いずれも創業が長い昔からの業者(らしい)のため変な意味でプライドが高い。

いずれもいざこざということではないのですが要は見積もりに対する態度が非常に非協力的なためだ

今日はある短大の記念CDで最近流行りのポケット式の紙ジャケット見積もりでのやりとり

Kyoji 「シングルポケットーA式二ス4C/4Cで1000,1500,2000の御見積もりをいただきたいのですが」

業者 「シングルポケットの1000なら去年見積もり出しましたよね?」
  (注」昨年1万枚の紙ジャケをこの業者に発注している)
Kyoji 「でもあれ去年でしょう? 去年の見積もりって有効なの?」(注:社会通念的には見積もりが有効なのはせいぜい3ヶ月、それ以降は再度提出が常識である)

業者「3ヶ月ですよ。でもまた出すのは...どうも」
Kyoji 「昨年のものだから再提出お願いしますよ。ついでに
  1500 2000のも御見積もりもお願いします」
業者「(少し考えて).. 見積もり提出は来週の月曜日それも
  夕方になってしまいますが..」
Kyoji 「それじゃ遅いよ、もっと早くならないの?」
業者「じゃ、できません...  (ガチャ)」

舐めとんのか? ワレ!!
初めての見積もりでもないし、しかも取引実績があるうちに
この態度である。これが客に接する態度か? ふざけるな!! 

頭に来たのでこの業者をはずしました。もう二度と使いません

まあうちは他に何社も印刷業者がいて時と場合によって使い分けていますが、こっちは商売決めようと必死に動いているのにこの非協力的な態度をするようではとてもこの業者と今後つきあっていく自信がありません。幸いにして通常のPケースのジャケット等では全く問題ない業者がいるので大丈夫ですが...

業者選びも結構大事です。

| | コメント (0)

2006年11月 8日 (水)

オレJASRACに目つけられている?

今日打ち合わせである音楽事務所の社長からの情報、
今年の6月、相模原のA-trainなる喫茶店でライブをやったが
その後JASRACが料金徴収の「殴りこみ」をかけていたことがわかった。
とはいってもあのライブ大半が私のオリジナル曲だったが確かにスタンダードものも何曲が入れたのも事実。そのライブを企画した事務所はJASRAC会員でもあるのである程度収まったようだが、また私が演奏した別の会場でも同じことが起きていた模様。

こういうことをやっているためご存じのように今JAZZクラブでスタンダードJAZZが演奏できないなどという事態が起きており結果としてjAZZミュージシャンが人前で演奏する機会を奪っているのだ。そのため多くのミュージシャンが困窮している。音楽家の権利を守るべき集団が音楽家の食い扶持を結果として奪っている。

だいたい私の持っている会社も音楽出版社としてJASRAC会員になっていて私はその会社の社長でもある。そしてその事務所が保有しているオリジナル曲を演奏しているので何の問題もないはずなのだがどうも何か目をつけられている。その徴収委員は私の名前や会社名「ハイブリッドミュージック」を著作権検索で検索すれば出てくるはずなのだが見ていないのだろうか?。何を血迷っている。それともこれは嫌がらせ?

私が「音楽業界の未来を考える会」を始めいろんなところで音楽業界の現状を批判しているために圧力をかけようとでもしているのだろうか?「好ましからざる人物」として。

ちなみに僕はJASRACの元正会員でもある。現在はやめたけど...

| | コメント (0)

2006年11月 7日 (火)

映画「俺たちの世界」音楽修正作業中

中島監督より最終(だぶん最終だと思います)編集の映像と音声部分のファイルをもらい、仕上げの作業に入る。

音楽の修正は7箇所監督より要望が来たが映像を見てわかったのはかなりいろんなところで編集に手が加えられているため、音楽や音響効果の位置を合わせなくてはならず、その作業に結構手間がかかった。全体で4分短くなったというがその関係であちらこちら短くなっているため、音楽の編集作業がなりかかった。結局今日は全体の半分弱できたのにとどまった。

また監督の7箇所の修正の要望は5箇所は波形の編集で対応可能だがあとの2箇所は、音楽そのものを打ち直した方がよいかもしれない

いずれにせよ今週中には何とかメドをつけたいしたぶんつくだろうと思う。作業は終盤にさしかかっている

あともう一息だ

| | コメント (0)

2006年11月 4日 (土)

マーケテイング庵9/30パネルデイスカッションーテーマ「音楽業界」議事録(長文です)

先々月の9月30日にmixi内のコミュ、「マーケテイング庵」にてレポーターとして音楽業界をテーマにパネルデイスカッションを行いました。それに関する議事録が出ましたのでここでも公開させていただきます

========================================================
 第23回マーケティング庵議事録

日時:2006年9月30日(土)17:00~21:00
会場:super studio,inc(渋谷)
天気:曇り
参加者:19名(男性15名、女性4名) 最多参加者記録!!
テーマ:音楽業界
ゲスト:大野恭史さん
作曲家/編曲家/ピアニストであり音楽制作会社を経営され、22年間にわたり音楽業界で活躍。現在約1,700人の参加者を集めるmixiの「音楽業界の未来を考える会」の管理人。
二次会:ZEST

1.音楽業界の現状
80年代後半~90年代後半→CDバブル
ピークは98年の約6,000億円市場だった。
その後下降し7年連続CD売り上げダウン、2006年は約4,000億円の市場見込み。
   ↓
  音楽業界不況!

供給側と需要側とのギャップがあるのでは?
レコード業界は風通しが悪い会社が多い。
会議でも上から下への一方通行。
レコード会社の淘汰が始まりそう。将来的に残るのはごく数社では?

ミュージシャンは厳しい経済環境
ただ同然で色々なことをやらされている
アーティストが崩れている、育たない環境。

音楽業界はなぜ不況になってしまったのか?


2.音楽業界の問題点(第1点目)~タイアップ~
音楽をプロモーションするには、莫大な費用がかかる
それは現在タイアップが主流になっているから
タイアップができなとCDが出せないとまで言われている
→莫大な広告費、プロモーション費がかかる

ネットでやればいいのでは?という疑問が生じるが、果たしてどれだけネットを見ている人がいるか?
ネット配信が広がっていると言われているが、売り上げ規模では全体のまだ10%位。
→ネットだけでは難しい。
CDの売り上げ規模は75%位。CDをやらないとダメ。そのためにはタイアップが必要。

ところで、
タイアップが主流になっているといっても、ユーザーと果たして一致するのか?
タイアップしたドラマや番組等のイメージと一致していない曲が多いのでは?
供給側とユーザー側とのミスマッチ?

現状のタイアップ…初めからこのプロダクションを使おうと決めている場合が多い。
だから曲とドラマや番組等のイメージが違うことがよくある。

タイアップしたからと言って、必ず売れるとは限らない。
→莫大な費用がかかる割には売れていない現実!


3.音楽業界の問題点(第2点目)~メジャーでないと認めない~
メジャーとインディーズの境界が明白。
両者の違いは、レコ協に加盟しているか否か。加盟していればメジャー。
メジャーかインディーズかで扱われ方が全く違う。
メジャーでないと、認めてくれない風潮。
インディーズでも売れているアーティストは沢山いる。
中にはライブを月20本以上こなしているアーティストや、ワンボックスカーで日本中移動しながらライブをやっているアーティストもいる。

インディーズが育たない。→いいアーティストが育たない。
ブランド志向、もうかればいいんじゃないの?といいう考え方が強い。


4.音楽業界の問題点(第3点目)~販売チャネル~
販売チャネルの問題点
レコード会社と特約店契約がないとCD販売不可。
もっとコンビニで販売してもいいのでは?需要はかなりあるはず。
→特約店契約がないので一部のCDだけに限定される。
メーカーはコンビニで販売したい。小売店が許さない。
あらゆる業種で販売チャネルの多角化が進んでいるのに、CD業界では全くできないでいる。
→販売機会を失っている


5.音楽業界の問題点(第4点目)~アーティストが育たない~
新人アーティストの数…1年で100人以上。
それが翌年は10人残っていない!これが最も深刻な問題!!アーティストが育たない。
育つのは一部のアーティストだけ!
それも3年もてばいいとさえ言われている

アーティストのファンは3種類ある
・コア層
・中間層
・ミーハー層←ここが多い

音楽業界はタイアップが主流になってから、ミーハーしか見なくなった。
音楽を一生懸命やっている人や、応援しているコア層に目を向けなくなった。
熱心なファンをみていない。

コア層は、アーティストとの結びつきが強い。
こういう人はインディーズの頃から結びついている場合が多い。
コア層の部分をいかにつかんでいくかが、アーティストが育つか否か決まる!

でも現状はミーハー層だけターゲットにして、売れなくなったら捨てるというやり方が多い。
ミーハーはタイアップされた1曲買えば直ぐ離れてしまう。
だからアーティストが育たない。

日本のミュージシャンのレベルは、実は世界でもトップクラス(ボーカルは少々落ちるが)
ところが冷遇されているので、表になかなかでてこない
だからレベルが低く見られる


最近、アーティストがライブやりたがらなくなった。
日本のライブハウス→ただの貸しホールになっている
ハコの問題
日本には拠点となるライブハウスが少ない。
例えば福岡ならここというものがない。
→アーティストが育たない原因のひとつ!


6.音楽会社の現状
市場規模10%の音楽配信
日本ではモバイル向けとPC向けがある
モバイル向けは浸透してきているので、これからはPC向けの方が将来性があるのでは?
しかし黒字の配信サイトはほとんどない!大半が赤字!

エーベックス
マーケティング凄い!
音楽業界ではビジネスモデルをしっかりたててやっている
着メロ…音楽としてではなく記号・情報。その先にCDがあると捕らえている

音楽業界は勝ち負けがはっきりしてきた
2社位が売れて他はいまいち!
レコード会社の機能が小さくなってしまった
音楽以外のビジネスモデルを立てないといけない
それがしっかりできているのは、エーベックスだけ。

これからは、映像売っていく会社は残っていく
もっていない会社は5年以内につぶれるかも?


7.なぜ音楽を購入するのか
CD…アイテム別売り上げの約75%
なぜCDを買うか原点を考えた方がいい!
音楽の本質…ライブ
ところが、好きなアーティストのライブを毎日聞くことはできない。
→それをCDで代わりに聞く。→最近ではさらにデジタル配信でダウンロード。→i-podで移動中でも聞く。→画像と一緒に聞く(DVD)
→“ながら音楽”が音楽を聴くシーンのひとつになった。
しかし、これは本当にいい音楽を聴くこと可能か?
しかもアナログの方が音がいいのに、デジタルで聞くシーンが多い。

10代・20代は文化として音楽を持たない人が多くないか?→下地を持っていない。
この層は、持っている人ともっていない人の差が大きくなったのでは?
音楽を聴いて感動したことがない人が多くなった。
音楽体験乏しい。
だから下手なアーティストが、タイアップのおかげで売れたりする
中には、ライブやらせたら下手すぎてとても聞けないアーティストもいる。

曲を作るとき、10代・20代向けの曲を書けとよく言われる→この層しか見ていない。
CDは30代、40代にもよく売れている。
この層にも目を向ける必要がある。
一方では30代・40代には、10代・20代向けでないと売れないという話もある
例えば
アンジェラ アキ…認知度は10代・20代が最も高いが、好感度は実は40代が最も高い。
認知度と好感度は一致しないこともある。


8.音楽業界が今後やるべきこと
CDアルバム約3,000円
配信1曲200円、10曲2,000円
この1,000円の差は??
だったら配信で音楽買う。だがジャケットや歌詞カード等配信ではないものがCDにはある。付加価値は高い。→CDはこれからも残る!
当然、配信も残る

音楽業界を取り巻く環境が昔と大きく違うのは、今は多チャネル化していること。
音楽を聴くシーンも多様化してきた。
ところが、音楽業界がそれに対応しきれていない。
CDもあり、配信もある
それ以外のビジネスモデルが全くできていない
音楽以外で攻めることも必要!
音楽業界は異業種交流を全くやっていない。
だから進化できない。
残るのはごく数社だけ。
一度業界崩壊するしかないかもしれない

これから音楽業界で最も大切なコト
芸術性を重視して、多チャネル化にどう対応していくか!
目先の金儲けだけでなく、長期的視野でアーティストを育てていくことを考えなくては、売り上げは上がらない。業界自体もますます衰退する!

そのうち、ユーザーが音楽を供給し始めるのでは?←アマゾン C to C
======================================================
以上が概要です。パネルデイスカッションとしてかなり有意義な議論ができたのではないかと思います。これを踏まえて一音楽家として、音楽製作会社の経営者として今後の方針等について考えたいと思っております






| | コメント (0)

Himawariとアンテネイジア

、オフィスブルーモルフォのハウザーさんこと小畑さんの担当のアーチスト、Himawariとアンテネイジアの渋谷Plugでのライブ、昼間はアコーステイックの話だったが夜はエレクトロニカ、その中で今まで例の冗談放送(懐かしい名前だ、あれはその後どうなったんだ?)で度々名前を聞いていたHimawariとアンテネイジアを始めて生で見れた。

Himawariは映像と合わせながらパフォーマンス的な要素を含んだエレクトロニカだが、ビート感は結構いい。ちなみにプログラミングをしている人はカンヌ広告祭でグランプリを取った作品の音楽も担当していたという。今後の活動に注目

Himawari公式サイト
http://himawaring.com/

そしてアンテネイジア、今まで何回かその独特のムードのサウンドを聞いて興味があったユニットだ。坂本龍一が日本のバンドで評価しているユニットでライナーも書いているという。エレクトロニカなのだが、退廃的でもあり幻想的でもあるヴォーカルと広がりのあるサウンド。実際ライブを始めて聞いたが本当によかった。またサウンドが坂本龍一好みであるのも何となくわかる。

アンテネイジア公式サイト
http://www.antennasia.com/

今日のPlugでのアーチストはいずれも日本より海外では評価が高いアーチストらしい。歌詞も英語が多い、日本では珍しいが考えてみれば海外、特にヨーロッパのアーチストは英語の詞を用意するのって実は当たり前なのだ。いわゆる先進諸国では日本だけだよ。日本人向けのみに作っているのは、おっと日本は文化的にはやはり先進諸国とはいえないか...

こういうアーチストにこれからがんばって欲しいものである。いっそのこと日本なんか無視して海外だけで大人気が出てくれるようになって欲しいとも思う。チボマットとか少年ナイフの例もあるし...

とにかく素敵なイベントにご招待いただきありがとうございました<ハウザーさん

| | コメント (0)

2006年11月 3日 (金)

憲法公布60年

■きょう憲法公布60年、首相・与野党幹部が見解(読売新聞 - 11月03日 00:11)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061102i116.htm

読売新聞社説[憲法公布60年]「新しい時代への指針が必要だ」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20061102ig90.htm

憲法改正に非常に積極的な安部首相、高い支持率を背景にタカ派たちの悲願だった憲法改正(特に9条)の動きを加速させたいようだ。

確かに自衛隊の存在が曖昧な状態で戦後ずーっと来たのは問題がある。だが安部首相は憲法を「全面的に変えたい」という意向を表明していた。憲法調査会が打ち出した案よりもさらに変更する(もっと国家主義的、タカ派的にする)意向のようだ。それだけに何かどうしても危険なにおいを感じてしまう

そもそも読売新聞の社説にも書いてあるが「憲法が公布されて60年。戦後の憲法体制はもう、限界に直面しているのではないか」というのは具体的にどういう点が限界だというのか、今一つ読んでいても論点が浮かんでこない
安部首相も「現在の憲法が持っている基本的な価値、主権在民、基本的人権、平和主義は60年を経て、国民が共有する価値として定着したのではないか」というのならなぜ改正する必要がそもそもあるのか。何か裏があるのではと思ってしまう

何度もいうが北朝鮮に対する態度を熱烈に支持するあまり民主主義の大事な部分が知らないうちに崩されていく、そういうことに危機感を感じない人があまりにも多すぎやしないか。

ちなみに日本を「普通に戦争できる国にしたい」という人たちがいます
そういう人たちはこの映像を見てどう思うでしょうかね?

http://www.ericblumrich.com/prevail.html

もっと見たければここからどうぞ
http://www.ericblumrich.com/animation.html

こういうことが現実になったら楽しいですか?

民主主義が一度崩されたら、再生するのは容易ではないのだ。歴史がそれを証明している。

| | コメント (0)

2006年11月 2日 (木)

いつのまにかつぶれていた音楽配信サイト

音楽配信はCDにとって変わるーなんて本気で信じている人もいるようだがつぶれているサイトも多い。つい最近知ったのだがまた1つある音楽配信サイトが閉鎖されていた。(知っている人には今更という情報かもしれないが)

kanaderu.jp である

一昨日のposh meのように実験的にアップしていた作品があってそれを出していたのだが(勿論JASRAC未登録曲-わざと登録していない曲だ)、無料音楽配信サイトとして広告を音楽に載せるという方法だったが広告主自体が見つからず先行きは危ぶまれていた。どうやらもうだいぶ前に閉鎖されていたらしい。実はもう昨年の話だが全曲削除を事務局に打診しても梨のつぶてだった。(その後何回も同じメールを送信)そのためやバイなとは思っていたのだが,,,

kanaderu自体はインデイースのみの配信サイトだが、アーチスト数はかなりの数だったように思う。腹立たしいのはユーザーや権利者(アーチスト)に対しては全く何の連絡もなくいつのまにか閉鎖というのは失礼な話ではないか。 権利者に分配するはずの広告費も1ダウンロード0.1円なんというタダ以下の価格じゃ殆どのアーチストに対してロイヤリテイ未払いのまま閉鎖したことになる。こういうのを世間では持ち逃げというのだが...(夜逃げ?)

私はkanaderuの中ではダウンロード数はたぶん多いほうだったと思うがそれでも最低支払い金額に達しなかった。おそらく殆どのアーチストが達しなかっただろう。ふざけた話だ

一方音楽配信サイトの戦略を見直すべく考えたのでkanaderu自体がなくなってある意味好都合ではあるのだが、やはり気分は悪い。

ナップスターやmora i-tunesが各携帯キャリアと組むことが決まった以上、インデイースのみの音楽配信サイトの時代は終わったといっていいだろう。WEEDにも実験的に出しているがこれもおそらくつぶれるのは時間の問題。音楽配信ともてはやされているが現実は厳しい。既に淘汰の時代だ。







| | コメント (0)

« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »