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2018年5月20日 (日)

大野恭史音楽担当、さんみゅー主演「中野JK 退屈な休日」-本日DVDリリース!!

昨年の9月に池袋シネリーブルで劇場公開された映画「中野JK 退屈な休日」

本日発売です

という訳で、本日お休みします♡
ある日、学校に行くのが面倒くさくなった女子高生たちは、ズル休みを決定。プチ旅行(と称した散歩)へと出かけるのだった。少女たちが様々な人たちに出会いながら、ほんのちょっと成長していく姿を瑞々しく描いた青春ストーリー。サンミュージックが手掛ける人気アイドルグループ、さんみゅ~第一回主演映画。共演には個性的な面々が集結。彼女たちのドラマに華を添えます。監督は「非金属の夜」「乱暴者の世界」などで注目を受ける俊英、中田圭。

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DVD裏面 一応小さいですが小生のクレジット入っています

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監督・脚本中田圭

総合プロデューサー:和田敦也
撮影:飯岡聖英(J.S.C.)/録音:山口勉/音楽:大野恭史
編集・ポストプロダクションプロデューサー:金子尚樹

さんみゅ~(木下綾菜/西園みすず/野田真実/長谷川怜華/小林弥生/新原聖生)
山内遥/川村エミコ(たんぽぽ)/ぶっちゃあ(ブッチャーブラザーズ)/志水季里子/久保新二
友情出演:佐藤永典/渡辺知夏子
四方堂亘/工藤俊作

・販売元: エルデイ

予告編です

大野が音楽を担当した久しぶりのDVDリリースです。
よろしくお願いします


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2018年4月11日 (水)

グローバルな制作現場のすばらしさー中国ドラマにジャズマンとして出演しました

昨年の10月にもある香港映画にピアニスト役で出演したのですが、今回も同じ事務所から今度はジャズマンとして出演してほしいという要請があり、私の方でもミュージシャンを手配したり等を行いました。

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場所は「ナイトクラブ」の走りだった横浜のあの有名な場所です。
年代ものの家具等が多く、場所自体が大きなセットという感じです。1946年に建てられたものらしいです

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男子トイレ失礼、
あまりに年代物だったので

一応この建物はまだダンスホールとして使われているらしく最初期には、一部の富裕層しか入店できない高級店であり、飲食が提供され、従業員の女性ダンサーが客のダンスの相手をしており、女性ダンサーの数は最盛期には200人ほどであったそうです。

しかし今回のドラマの舞台はそのメインのダンスホールではなくそこはもっぱらスタッフ関係の控室になっていました。

今回は香港系のスタッフも多かったのでてっきり私は昨年と同じ香港映画だと思っていましたがよくよく話をきくと中国のネットドラマだそうです。中国にはネットフリックスのような映画配信サイトの大手が4つあり、その中の1つで放映される予定だそうです。

ドラマのタイトルは「天目危機」

日本と中国を舞台としたアクションドラマで私は脚本をもらっていないので全体のあらすじはつかんでいませんが、復讐がテーマのストーリーでかなり凝った脚本のようです。

その関係でスタッフキャストを含め日本、中国、香港のスタッフクルーによる撮影となりました。

私はかねがね映像制作は凄まじい勢いでグローバル化が進んでいる、ということをこのブログでも数えきれないくらい書きました。

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2018年3月21日 (水)

大野恭史音楽担当、さんみゅー主演「中野JK 退屈な休日」仕切り直し5月20日DVDリリース

拙音楽担当、一昨年の9月に池袋シネリーブルで劇場公開された映画「中野JK 退屈な休日」

DVDが昨年の11月にリリースされる、はずですがいろいろと考えられない手違いがあり、改めて仕切り直しで5月20日にリリースされることになりました。

監督・脚本中田圭

総合プロデューサー:和田敦也
撮影:飯岡聖英(J.S.C.)/録音:山口勉/音楽:大野恭史
編集・ポストプロダクションプロデューサー:金子尚樹

さんみゅ~(木下綾菜/西園みすず/野田真実/長谷川怜華/小林弥生/新原聖生)
山内遥/川村エミコ(たんぽぽ)/ぶっちゃあ(ブッチャーブラザーズ)/志水季里子/久保新二
友情出演:佐藤永典/渡辺知夏子
四方堂亘/工藤俊作

・販売元: エルデイ

・発売日 2018/5/20

Sanmyu

前回の発売元HPに「中野JK退屈な休日」の記述がなかったので心配だったんですがその心配が的中してしまいました。今回はきちんと掲載しているので安心しました。
http://ld-net.com/items/454/

メーカーさんの方との連絡も一応うまくいっているようですし、ジャケットの校正

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わかりつらいと思いますが、一応私のクレジットもDVDに入っています。(^^)

予告編です

という訳で、本日お休みします♡
ある日、学校に行くのが面倒くさくなった女子高生たちは、ズル休みを決定。プチ旅行(と称した散歩)へと出かけるのだった。少女たちが様々な人たちに出会いながら、ほんのちょっと成長していく姿を瑞々しく描いた青春ストーリー。サンミュージックが手掛ける人気アイドルグループ、さんみゅ~第一回主演映画。共演には個性的な面々が集結。彼女たちのドラマに華を添えます。監督は「非金属の夜」「乱暴者の世界」などで注目を受ける俊英、中田圭。

よく考えれば大野が関わった作品。今度こそDVDで発売です

よろしくお願いします

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2018年3月 5日 (月)

オスカーアカデミー賞2018の感想ー急速な映画制作グローバル化で日本人のさらなる挑戦を

本日既にご存じの通りアメリカ映画アカデミー(Oscar)の授賞式が行われた

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http://oscar.go.com/

主な受賞作品は以下の通り、全受賞リストはオスカーの公式サイトか以下のサイトを参照のこと

https://www.cinematoday.jp/sp/oscars/nominees/

アカデミー作品賞             ★『シェイプ・オブ・ウォーター』

監督賞             ★ギレルモ・デル・トロ 『シェイプ・オブ・ウォーター』

主演男優賞               ★ゲイリー・オールドマン

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』ー原題"The darkest hour")

主演女優賞             ★フランシス・マクドーマンド(『スリー・ビルボード』)

作曲賞            ★アレクサンドル・デスプラ『シェイプ・オブ・ウォーター』

歌曲賞            ★「リメンバー・ミー」(『リメンバー・ミー』)

音響編集賞    ★アレクサンドル・デスプラ『シェイプ・オブ・ウォーター』

録音賞            ★「リメンバー・ミー」(『リメンバー・ミー』)

撮影賞注2       ★ロジャー・ディーキンス『ブレードランナー2049』

メイクアップ賞注1    辻一弘、デヴィッド・マリノフスキ、ルーシー・シビック

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』ー原題"The darkest hour"

短篇アニメ賞          ★グレン・キーン『Dear Basketball(原題)』

13部門ノミネートされたギレルモ・デル・トロの 『シェイプ・オブ・ウォーター』は他に美術賞を含む4部門受賞、 筋金入りのオタクといわれ日本アニメや特撮ものが好きな監督  『シェイプ・オブ・ウォーター』もウルトラQに出てくる半漁人を思わせるものがある。

日本人では『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』で主演のゲーリーオールドマンをまるで別人にメイクした日本人のメイクアーチスト辻一弘さんが受賞、ほかにも短編アニメ部門で桑畑かほるさんがノミネートされたがこちらは残念ながら受賞ならず

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辻一弘さん

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2018年2月25日 (日)

拙音楽担当映画「弔とむらい」を始め拙音楽担当の4作品全て完成

本日監督より拙音楽担当中編映画「弔とむらい」 本日正式に完成の報を受けました。

ここ一年でお陰様で劇場公開長編1本中編2本 そして短編1本の4本の映画の音楽をやらせていただき本日映画「弔とむらい」 の完成をもって全ての映画が完成したことになります。

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思えば昨年の今頃から作業を開始して一番最初に着手したのですが、結果的にこの映画「弔とむらい」 が一番最後に完成したことになります。
拙作詞作曲の「クタバレ真」も収録
お葬式の弔いに死者に「クタバレ」なんて歌う我ながら不届きな歌を作りました(笑+汗)

追々映画祭や上映会の情報を発表させていただきますのでよろしくお願いします

さて、他は劇場公開映画 新人の佐野紫音主演の「再恋」

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監督:中田圭

    出演:佐野紫音、亀井理那、TOMORO 他

来年公開予定

そしてもう1本の中編映画「もしもに愛を」

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【あらすじ】面接に着て行くスーツを買いに行った小牧。店には修行中の魔法使い・魔子がいた。魔子の力で都電に乗せられた彼はそこで逃亡犯の洋平と出くわす。

【キャスト】金井久成・南條みずほ・田中日香里・榊 滉太郎・笹本ゆり・風間恵実・上原健志郎・楠原とこ・板山祐太郎・安斎 光・海老原沙織・東本光司・小幡哲士

【スタッフ】

監督・脚本・編集:宮本ともこ/撮影監督:大高正大/照明:下村芳樹/録音:伊藤裕規・深澤彰太/VFX :内田剛史/音楽:大野恭史/制作:株式会社クリード

この1本はデイレクターズカットで23分の短編バージョンにしてSSFAに提出しています。元々は50分以上の作品をどうやって半分以下にしたんでしょうね?

この作品はSSFAの"Cinematic Tokyo"に提出しています。

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2018年2月 2日 (金)

スターウオーズ「ラストジェダイ」興収失速を見て「やはりそうか」と思った原因ーネタバレ注意!!

「ラストジェダイ」 昨年みたのだがこれに関して書くと必ずネタバレ、それもかなり詳細なネタバレになってしまうので書くのが躊躇われた。しかしそろそろ書いていい頃と思われる。
今回の記事はかなりネタばれがありますので、まだ「ラストジェダイ」を見ていない方は読まないようにお願いします
Warning: The following post includes intensive spoilers, so advice anyone who has NOT seen the "Star Wars - The Last Jedi"  to ignore this post.
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ラストジェダイ自体は昨年見ている。だが前回の「フォースの覚醒」は二回みたが今回はもう一度見よう、という気が正直起きなかった。
純粋に映画として考えた場合はよくできている。だがこの映画をみたあと今後のスターウオーズのシリーズがかなり心配になったのは事実だ。実際大絶賛する向きと「最悪の作品」という評価に分かれた。

そして「ラストジェダイ」はRotten Tomatoesで批評家の評価するは 91%そして注目すべきは一番重要な「オーデイエンス」スコアのLike(よかった)は48%にとどまった。
勿論スターウオーズシリーズでこういうことは初めてではない。
エピソード1"Phantom Menace"の批評家やオーデイアンスの評価などもっと酷かった(批評家55%、オーデイエンス59%)

だが今回の「ラストジェダイ」の問題はかなり深刻な気がする。監督のライアンジョンソンは監督として有能なことは認めるが、スターウオーズファンの「予期しない展開」にこだわるあまり、「超えてはならない」線を越えた気がするのだ。
理由は以下の通り
(ここから先はかなりのネタバレになります)
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2018年1月27日 (土)

文春と小室報道についてーこのままの報道姿勢、番組制作方針を続ければ地上波テレビはいずれ滅亡する

例の小室騒動、まだ尾を引いている感じだが、どうも論点がずれているような気がする。文春がこういった不倫報道やゴシップを報道するのは今回が初めてではないし、結局は報道の対象が
1. 小室哲哉だったこと、
2. 会見の様子から文春の不倫報道とはかなりニュアンスが違ったこと

ということで今回の文春けしからん、という話になっているのであって、これが小室でなく別の小者アイドルだったらこんな騒動にはなっていないだろう。
そもそも文春けしからん、などといっている割には文春の不買運動なんていう話はどこからも聞かないことを考えると、こういうゴシップ誌が芸能人のプライバシーを晒しそれを叩くという行為自体を日本社会は否定しているわけではないということだ。

確かに騒動の最中の文春の記者の「言い訳」も酷い。TBS「サンデージャポン」に登場した週刊文春の記者は「本意ではない結果になった」と語ったそうだが、これは苛めた人間が自殺して「まさか自殺するとは思わなかった」といっているのと同じだ。これが余計に文春への心象を悪くしたのは事実だろう

何とも下品で下劣な社会に日本という国はなってしまったものだ。

だがそれに輪をかけて酷かったのは地上波テレビのワイドショーだ。文春が火をつけたらテレビが即、拡大 つまり地上波テレビが文春になびき、文春の手のひらの上でまんまと転がされ、自分たちで取材する意志を放り投げたかのように、他人のスクープ、取材から甘い汁を吸うようになった。これに関してはかなり的確な分析をしている記事があるのでこちらを読まれたい

■テレビ局が不倫報道をやめれば、この国は変わると思う
https://news.yahoo.co.jp/byline/sakaiosamu/20180126-00080839/

ベッキー騒動以来、週刊文春はピカレスク的メディアとして一目置かれる存在になった。類似のスキャンダルメディアの中でも、文春には理念とポリシー、もっと言うと独特の美学を感じさせるものがあったと思う。不倫を報じるにしてもストーリーがあったのだ。ただ著名人の不貞を暴くのではなく、「○○○なのに不倫していた!」という明らかなメッセージを込めていた。ベッキーも爽やかで健康的なイメージを売りにする、不倫からはほど遠いタレントなのに不倫していた。そのうえ、謝罪の裏で川谷絵音とまったく反省していないLINEのやりとりをしていた。これをも暴露した文春の「そこまでやるか!」と「よくぞここまで!」のギリギリの間を縫って駆け抜けていく様は見事と言うしかなかった。

私は昨年8月に「テレビの不倫報道の過剰」を訴える記事をYahoo!で書いた。その時見せたのがこのグラフだ。

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2018年1月21日 (日)

映画製作にお金を掛けようとしない日本 デジタル時代で「安くできる」が一人歩きしている日本、このままでは日本は映画のグローバル化に太刀打ちすることはできない

事情によりどこのスタジオかは公表できませんが、昨日現在手掛けている短編映画のMA(マルチオーデイオ作業ー但しこれは「和製英語」のため海外では通じません)作業を行い、5.1のサラウンドの作業を行いました。

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フロントのL (左)C(中央)R(右)のスピーカー

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後ろ(リア)の左のスピーカー

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後ろ(リア)の右のスピーカー

このフロントのL C R リア(後)のLrear Rrear  で5チャンネルです。ちなみに「5.1ch」という表記は通常のスピーカは1chで1とカウントし、超低音域再生専用のスピーカー(サブウーファー)は、通常のスピーカのch区分とは異なるという意味で「.1ch」とカウントしますが、ピリオドで区別しているだけです<

そしてそのサブウーファー(低音の20HZ以下の周波数成分)は音を大迫力にして、特に映画館に行くとその違いがよくわかります。
やはり迫力が違います。 映画の音創りは毎回こう行きたいですね。

今手掛けているのは15分の短編で日本で開催されるアメリカ映画アカデミーの"Short Short Film Asia"と5月のカンヌ映画祭に出品予定の作品です。

実はこういうと日本の映画関係者から「贅沢だ」という声が上がる可能性がありますが、映画製作がどんどんグローバル化している現代、日本と海外の映画予算の歴然たる差というものが存在します。
実は15分の短編でもこのくらいのポストプロダクション作業を行うのは海外では完全に普通であり、カンヌに提出する作品であればこのくらいの音のポストプロダクション作業を行わないと間違いなく太刀打ちできない、といっていいと思います。

例えば、園子温監督の次の記事をよむと歴然とした差があることがわかります。

■園子温監督が邦画の低予算ぶりを明かす 米中との歴然とした差に嘆き
http://news.livedoor.com/article/detail/11681452/

園監督によると「中国もアメリカも学生の自主映画の平均制作費は1億以上」だとか。一方で、日本の商業映画の平均的な制作費は5000万円以下だという。


中国では「新人監督の第一作目の製作費が平気で10億以上」「俳優のギャラが平気で何億」だそう。これに対して園監督は自身を持ち出し、「映画はじめて25年以上やってる俺は、製作費3000万とか5000万の平均的日本映画を今もこなしております」と綴っている。日本映画で制作費10億円は「巨大大作」だが、アメリカ・中国では10億円は「かなりの低予算映画」になるという。米中では日本に比べ、デビュー当時から恵まれた環境で活動できるというのだ。

この話を聞くと本当にお寒い限りです。

 

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2017年12月 5日 (火)

「中野JK 退屈な休日」DVDの販売遅延と経緯ー販売遅延会社の責任のなすりあい

当ブログでも発表しておきました昨年池袋シネリーブルで劇場公開された映画「中野JK 退屈な休日」DVDリリースの件

既にお気づきのことと思いますが、アマゾンを始め関係各所で商品販売が実質止った状態になっております。私もリリース近くになっても告知関係がないのでおかしいなと思っていたのですが、流れてきた情報を見ると販売に関わったラインコミュニケーションズと株式会社エルディのいずれかがどうやら「やるべきこと」をやっていなかったことで、流通する商品が差し止めになった為にDVD販売ができていない状態になってしまったようです。

これは仮にも映像メーカーを名乗る会社がこの様なみっともない事態にしてしまう、というのは個人的には信じられないと同時に、なぜこのようなプロの会社にあるまじき事態が発生したのか詳細な経緯はわかりませんが、現在の状況としてラインコミュニケーションズ側と株式会社エルディ側がお互いに責任をなすりあっているという実に見苦しい状況になっているようで制作クルーの一員としては非常に残念であります。何よりも今回の事態でせっかくDVDを注文して戴いた皆様には、このような事態になり申しわけない気持ちで一杯でございます。この場を借りてお詫び申し上げます。 m(_ _)m

そして、作り手である我々も悲しい気持ちです。

現在制作会社のR2エンタテインメントと中田圭監督サイドでラインコミュニケーションズ株式会社エルディ両社への法的措置や、改め発売をどうしていくか?を検討していく事になると思いますので、発売に関しましてはもう暫く御待ち戴けましたら幸いです。

もし、今後何かありましたら問い合わせ先として、ラインコミュニケーションズとエルディの連絡先と担当者に御問い合わせ下さい。御迷惑と御手数を御掛け致しますが、どうぞ御理解下さい。

Sanmyu

問い合わせ先
株式会社ラインコミュニケーションズ
〒106-0032
東京都港区六本木3-1-17 第2ABビル3F
TEL.03-5114-5541/FAX.03-3585-0250
企画担当 由田貴久

もしくは、 

株式会社エルディ
〒105-0003
東京都港区西新橋1-5-10 TJ 内幸町ビル7F
Tel:03-6205-7822/Fax:03-5510-9052
代表取締役 藤中氏 及び 営業本部長 稲藤裕

私、大野のこれに関する所感を述べます。今の日本社会の悪い面を見ているようで非常に気分が悪いです。

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2017年11月23日 (木)

ブレードランナー2049を見てーハンズジマーとバンゲリスに見る「劇伴」と「映画音楽」の違い

告:ブレードランナー2049に関する若干のネタバレ情報があります。ご覧になっていない方は読まないことをお勧めします

ここ二か月半の業務の殺人的な多忙さで見たい映画をロクに見れなかったのだが昨日ようやく「ブレードランナー2049」を見ることができた

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実は4か月ぶりの映画館(^^;;)
ようやく「電気羊の夢」の続きをみることができました

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前作より30年後の世界。ネタバレになってしまうが、レプリカントは進化し人類と共存する時代となっている。30年内に「人類の飢餓」そして謎の「大停電」なんかもあったりするがその過程で「人類の救世主」ともなったウオレス社が倒産したタイレル社(旧レプリカンとネクサス6の開発)の資産を受け継ぐが、実はこのウオレス社が人類を支配するという背景でストーリーが始まる。
2049年のロサンジェレスは「強力わかもと」こそなかったが、相変わらず歌舞伎町のような街の感じで見に行った劇場が東宝シネマ新宿だっただけに余計に映画の余韻が残った。AIが駆動する初音ミクのようなバーチャル恋人あり、さまざまな今の日本を思わせるものが盛り込まれていたが、主人公のライアンゴスリング演じるKにもAIによるバーチャル恋人がいるが、演じたのはキューバ出身のアナ デ アーマス 可愛い女優さんなので今後人気が出てくるだろう。 正直いってこういうバーチャル恋人は10年以内には確実に現実化するような気がする。

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さて映画自体はすごいよかったが、一応映画人として音楽をやっている人間からすると正直音楽はハンスジマーでなくバンゲリスの方がよかった、と思っている。最後にバンゲリスの音楽が一瞬流れたけど、エンドロールにもバンゲリスのブレードランナーのテーマを流してほしかったというのが正直な気持ちだ。それは最初のブレードランナーのバンゲリスの音楽がとても印象的だったということもあるが、自分の気持ちとしてブレードランナーのような名作には「映画音楽」があって欲しいと考えるからである。

私も最近になってわかってきたような気がするのだが「映画音楽」と「劇伴音楽」は実は違うのという点だ。

以前の記事で日本を代表する映画音楽の大家佐藤勝先生が
 「劇伴音楽というのは本来、差別用語である」という点について述べた。

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2017年11月 6日 (月)

新人監督映画祭ー今年も拙音楽担当作品2作品上映!!

先日開催終了した「東京国際映画祭」は自分は(少なくとも今までは)全く縁がないのだけどなぜかこの映画祭だけはいろいろと縁があります

ユナイテッドシネマ豊洲で開催される「新人監督映画祭」

新人監督映画祭といっても出品している方の大半は新人ではありません(笑) まあこれからの時代を担う映画監督のための映画祭という意味で今回が第四回を数えます。

不思議にこの映画祭、第一回からいろんな形で関わり、昨年をのぞいてほぼ毎年私が関わった映画が上映されています。

私が関わった作品が上映されていない昨年でも、なぜかこの映画祭のプロモーション映像の音楽をやることになったという何とも不思議な縁がありました。

昨日「新人監督映画祭」全上映作品が発表されました。そのうち二本が拙音楽担当させていただいております

http://ndff.net/filmslist/

・「もしもに愛を」 (宮本ともこ監督)     11月12日19時上映  スクリーン6

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監督:宮本ともこ

出演:金井久成、南條みずほ、田中日香里、榊滉太郎、笹本ゆり

恋人を妊娠させた小牧は面接に着ていくスーツを買いに行く。店には修行中の魔法使い、魔子がいた。それぞれのもしもを描く群像劇。

予告編


・「再恋」

11/17(金)16:30  スクリーン5上映
監督:中田圭
   
出演:佐野紫音、亀井理那、TOMORO 他

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どこにでもいそうな少女。ある日、あっけなく初恋が玉砕し失恋した少女は、恋の意味を知るべく旅に出た。といっても周囲数キロ以内のプチ旅へ…平凡ながらもその中で、少女は人生の意味を知っていく…ひとりの少女が、出会う人々の人生に触れながら、ほんのちょっと成長していく姿を描く青春ストーリー。  

ユナイテッドシネマ豊洲にて上映

尚、私は行けませんが11月11日の午前中にレッドカーペットがあります。女優さん、俳優さん、監督さん大勢来ますのでよろしければユナイテッドシネマ豊洲までお越しください

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2017年5月 1日 (月)

拙音楽担当ドキュメンタリー「涙の数だけ笑おうよ」林家かん平師匠凱旋映画上映会+高座のトークショー終了報告

昨年の9-10月に角川シネマ新宿を始めとして全国11劇場にて劇場公開されました拙音楽担当のドキュメンタリー「涙の数だけ笑おうよ」
今回は主役の林家かん平師匠の地元の府中市の要請もあって、凱旋映画上映会+高座のトークショーが開催されました。

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場所は京王線府中駅に直結している府中グリーンプラザです。
大野の地元は府中市の隣街ということもあって、今回は手伝いとして参加しました。

 

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控え室でのかん平師匠。 昨年の角川シネマ新宿の時以来ですが、昨年の公開日初日もらいそびれたかん平師匠の手ぬぐいをいただきました。(^ ^)

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これは記念になります。(^^)
ご存じない方もいらっしゃいますので、「涙の数だけ笑おうよ」の公式予告編です。

今回は高座付き上映、ということで映画上映後にかん平師匠の落語です

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落語のあとは監督との舞台挨拶です

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劇場の一般公開は終わりましたが、これからイベント上映を続けていく予定です。今日も大勢の皆さんに来ていただきました。次回は6月に埼玉県所沢市、こちらもかん平師匠ゆかりの地です

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2017年4月23日 (日)

デジタル時代に入り「音楽や映画なんか簡単にできる」的な風潮に対する違和感

デジタル時代に入って何がドラステイックに変わったかといえばやはり制作予算が劇的に削減された点にあるだろう、音楽制作費などはその最たるもので、今ではとても信じられないが音楽バブル時代にはアルバム一枚に1000万もかけていた時代があったのだが、今ではアルバムでも200万かけられない状態、

一般のシングルや歌ものなどはもはや宅録が当たり前の状態となり、かくいう私も自宅にボーカルブースを装備してPro toolsによるデジタル録音で対応している。

映画の方もコンパクトな4Kデジタルカメラの出現でフィルム時代では考えられない低予算で撮影が可能になった。そのことが映像のニーズをも増幅している。映像も音楽もデジタル時代に入って確かにクオリティの高いコンテンツを遙かに低予算で作ることが可能になっている。

だが、 である

そのことを勘違いする人間もかなり増えているのを感じる。

それも一般の人、映像や音楽に全くのど素人ならともかく、比較的我々の業界、製作に近い世界の人間の中でそういった勘違いが蔓延っているのを感じるのだ。

どういうわけか、我々制作でやっている人間の仕事、というのはなぜか一部の人には「簡単な仕事、誰でもできる仕事」という風に見えてしまっているらしい。一体我々の仕事のどこを見てそう感じるのかわからないがとにかくそう考える人間が少なくないのは事実なのだ。

例えば酷いケースになると歌録りは「カラオケボックス」でできる(???)、などと本気で考えている人間がいた。「オケと歌がミックスすりゃいいんだろう?」って おいおいカラオケボックスの歌を録るのと制作で歌録りするのは全然違うんだよ。

こんなド素人のような勘違いを本気でするのが、例えば某芸能プロダクションの社長だったりする。我々制作サイドに近い人間、それも自分のところのタレントをスタジオに送ったりしているのなら少しは制作のプロセスについて理解してもよさそうだが、理解レベルは一般の映像や音楽の世界を知らないド素人と同じレベルだったりするのだ。信じられないかもしれないがそれが現実。

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2017年2月27日 (月)

オスカー2017年ー終盤の大ハプニングと反トランプ色を鮮明にした「声明」を出した授賞式

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いやー今年のオスカー授賞式は前代未聞のハプニングが起き、正直「やられました」

まあそれは後でゆっくり書くとしてまずは今年のオスカー授賞式の焦点として

1. La La Landがどれだけ取るか。
2. 対抗馬のムーンライトによる番狂わせがあるか。
3. 反トランプの演出がどれだけあるか 

反トランプは明確にありました。というか今回のオスカーはひとことでいって映画アカデミー、アメリカの映画産業そのものは「反トランプ」色をより鮮明にし、事実上のトランプの移民排斥を始め、人種差別主義的な政策に対して明確な「NO!」という声明を出した、といっていいと思います。

まずその前におもな受賞者を記しましょう。詳細や掲載されている他の受賞者は英語ですがオスカーの公式サイトをご覧ください

作品賞   ;  ムーンライト *

監督賞   ;    デミアン・チゼル(ラ・ラ・ランド)

主演男優賞:  ケーシー アフレック(マンチェスターバイザシー)

主演女優賞:  エマ・ ストーン (ラ・ラ・ランド)

助演男優賞:  マハーシャラ アリ(ムーンライト)

助演女優賞:  ヴィオラ・ デービス (フェンス)

作曲賞   ;  ジャステイン ハーヴィッツ(ラ・ラ・ランド)

歌曲賞   ;    ジャステイン ハーヴィッツ(ラ・ラ・ランド)

外国映画賞:  セールスマン (アスガー・ファバルディ監督) **

*:一度は「ララランド」とアナウンスされたが、アカデミー賞受賞者の封筒が間違っていて、しまい後程アカデミーのスタッフに手渡され正式に「ムーンライト」と発表された

**注:受賞者不在のまま代理人が声明を読み上げた

https://www.oscars.org/oscars

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オスカー見ている時に猫は上から目線 (^^;)

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2016年12月18日 (日)

映画「ひかりをあててしぼる」レビュー DVがもたらした屈折した愛情による悲劇と狂気

めったにこのブログでは映画のレビューなど書かないのだがあまりにも衝撃的でインパクトのある映画だったので..

一昨日坂牧良太監督のお誘いで「ひかりをあててしぼる」という映画を見に行った。

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最終日に辛うじて間に合って見に行くことができた。実はこの映画の情報は10月に行った「映画人交流会」で予告編を見ていたのである程度見るのに心の準備が必要な映画なのは知っていた。

しかし実際に見たら予想以上の衝撃的な内容の映画だった。

あまりにもいろいろと考えさせられる映画だったので、自分の考えをまとめる意味でもここでレビューする。そのためネタバレにはなってしまうが、この映画は「ユーロスペース」での上映は終了したものの他の劇場で上映する可能性もあるので見ていない方はこの記事をスルーすることを強くおすすめする。

映画は実際に10年前に本当に起きた殺人事件をベースに脚本が作られる。登場人物の実名は変えられているもののほぼ事件の事実に近い内容で作られている。

これはDV(ドメステイックバイオレンス)が元で起きた悲劇で主には夫が妻にたいする暴力に対して妻が夫を最終的には殺してしまうのだが、妻が夫のDVの「仕返し」で夫を殺すといった単純な話ではない。もっと病的で恐ろしい内容だ。夫も妻も幼い頃にDVを受けた経験があり、それが最終的には狂気を誘発するさまが描かれている。まさに現代の病んだ社会が生んだ戦慄のストーリーだ

主人公の谷中浩平(忍成修吾)は、いわゆる普通のサラリーマン。ある日、友人の巧と合コンに参加、そこにいた美しい女、木下智美(派谷惠美)。浩平と智美は急接近、やがて結婚することになる。当初は幸せな夫婦生活だった。しかし、虚栄心の強い智美は浩平を振り回すようになり、やがて二人の間に溝ができていく。

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2016年10月 9日 (日)

どんどんグローバル化する映画、アニメ、ゲーム等の映像コンテンツ 音楽が取り残されないようにするために

もう一昨日の話だが恒例のゲーム、アニメ交流会に出席した。先日ダブルブッキングで問題が起きた代アニステーションが会場

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政府の「クールジャパン」政策によってかなり世界の市場に進出している日本のアニメコンテンツ、日本が世界に対して優位を保っている数少ないコンテンツの1つだ。会場には外国からの参加者も多く日本のアニメ、ゲームが完全にグローバル市場に進出していることを実感もする

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日本が発端となったコスプレーヤー(左)が目立つのもゲームアニメ業界ならでは。最近ではコスプレは日本よりも海外の方がさかんになっているくらいだ。

今回はアニメ関係者よりもゲーム関係者の方が多かった印象があるが、それでも劇場公開ものを計画している会社もあったので名刺交換をした。

最近ゲーム業界は任天堂は別格ながら中国や韓国勢にだいぶ押され気味で苦戦しているようだがアニメだけは世界に対して優位を保っている。

いずれにせよゲーム、アニメはもはや日本国内の市場だけでなく海外の市場に対して出していく流れになっており、この流れはもはや完全に定着した、といっていいだろう

だがゲームやアニメだけではない。映画の世界も負けてはいない。
シンゴジラがアメリカ国内での劇場公開を始め世界100か国を超す国で劇場公開されるだけでなく、日本のインデペンデントな映画でも海外での公開される例が増えている。低予算のインディペンデント映画ながら昨年「第28回東京国際映画祭」日本映画スプラッシュ部門でも上映された内田英治監督の「下衆の愛」などは海外で高く評価され、海外の劇場での配給も決定している

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2016年9月24日 (土)

劇場公開映画二本が公開されての所感

今月は私が映画音楽を作曲した映画が二本公開されました。映画の世界は音楽と違いメジャーインデイースの差というものはあまり音楽の世界ほどはないのですが、劇場公開かそうでないか、というのは天と地くらいの差があります。その意味では一月に二本も自分が音楽を担当した映画が公開された意味は決して小さくないと考えます。

まず一本目は既に何回もお知らせしているドキュメンタリー映画『涙の数だけ笑おうよ 林家かん平奮闘記』の公開が9月3日に公開されおかげさまで大好評をいただきました。

「涙の数だけ笑おうよ」公式ウエブサイト
http://www.nkw-kanpei.com/

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そして二本目にあたる映画「中野JK 退屈な休日-Boring Holiday」が昨日無事公開されました。本日より12時20分より池袋シネリーブルにて公開されでいきます。

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「中野JK 退屈な休日-Boring Holiday」の制作自体は昨年行われたのですが、まさか『涙の数だけ笑おうよ 林家かん平奮闘記』とともに同じ月に公開になるとは思っていませんでした。ちなみに『涙の数だけ笑おうよ 林家かん平奮闘記』の音楽の作業は今年の3月に行っています。ちょうど半年前ですね。両者の音楽の作業的には半年くらいのタイムラグがあるだけに何か不思議な感じです、

中野JK 退屈な休日 公式サイトです
 http://nakanojktaikutsu-movie.jimdo.com/

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2016年9月 6日 (火)

シンゴジラ 二度見で確認したさまざまなこと(ネタバレ注意!!)

(注意!!:この記事はネタバレを含みます。まだシンゴジラを映画館で見ていない方は決して読まないで下さい)

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話題になっているシンゴジラーこれが数ある怪獣映画を含めて(それこそ本田猪四郎監督の元祖ゴジラ(1954)を含めて)もゴジラシリーズの最高傑作の1つといっていいだろう。
日本映画ここまでできるのか、という驚きとやはり監督の庵野秀明の凄さを感じた。だてにエバンゲリオンで一時代を築いていない。アニメ監督が実写やると失敗するケースが少なくないんだけど庵野さんは確かに違う。
まず脚本が素晴らしい。サブタイトルに日本対虚構と書いているが日本の政治機構と官僚システムが日本に本当にゴジラが襲来したらどうなるか極めてリアリティーを持って描いてる。細部までこだわって出来上がった脚本は見事といっていい。

そして特筆すべきはその「仕掛け」の細かさだ。あとでさまざまな人の話しを聞いて正直、見逃した、聞きのがしたものが多いことに気づき、日本映画には珍しく二度見をしてしまった。それほどの作品なのだ。

そして確認した。その中で今話題になっている点を特に3点揚げようと思う。

1.石原さとみ演じるカヨコ パターソンの英語が酷いという話

一応私はアメリカ在住も長いので、こういう話を聞いた時は驚いた。英語の発音にはかなり気を付けている方だが、その私が聞いても石原さとみの英語はじつに綺麗な発音で感心していたくらいだ。その石原さとみの英語をかなり叩いている輩がいるが、そんなに酷かったのか改めてもう一度石原さとみの英語を聞いてみた。

結論からいう。

少しも酷くない寧ろものすごく上手い
若干西海岸訛りはあるもののハリウッド映画でも十分役をもらえるくらいに上手である

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一体誰がそんなことを言い出したのか知らないが、この英語の発音が酷いと主張している輩はおそらく十中八九、英会話能力の高い人間ではないだろう。もし難くせをつけて「完璧な英語ではない」などと主張している人間がいたとしたらそれは英語という言語に対する無知をさらけだしているに過ぎない。

そもそもひとくちに英語といってもさまざまなアクセントが存在し、オーストラリア英語、イギリス英語、アメリカ英語でも西海岸、東海岸、テキサスで英語の発音は全然違う。英語を話す民族は多様でありどの発音が正しくどれが正しくない、などという考えなどないのだだから英国人は他国人の英語の発音につべこべ言わないし、ネイティブは様々な国から来た相手の英語を聞き取ろうと無意識に努力する。だから殆どの日本人は知らないようだが完璧な英語、片言程度の英会話能力しかなくても自然にコミュニケーションができるものなのだ。

つまり石原さとみの英語が酷いと主張するのは英語圏の言語文化のありかた対する無知をさらけだしており、絶対に英語に堪能な人間の発言ではない、と断言できる。

なぜ石原さとみの英語が酷く感じたのか、帰国子女仲間で話したことがあるのだが、「日本語が日本人過ぎるから(笑)」なんて話もでたが、我々帰国子女がよくやる会話の中にさりげなく英語をはさめる、ニュアンスで英語出してしまう、ということに拒絶反応を示している人間が多い可能性が高いのではないか、という話になった。

日本人は言語に対してフレキシブルな対応することが極端に苦手な国民であり、それが日本人がいつまでたっても英語コミュニケ―ション障害から逃れられない原因になっているのではないか、という話も出た。ここでいうフレキシブルというのは日本語と他の言語を同時に使っていたり「ネイテイブじゃないー日本人がしゃべるような日本語じゃない」日本語に違和感を感じたり、ということである。

要するに石原さとみが演じた今回のキャラも帰国子女よろしく役柄でナチュラルな英語の発音と「普通の日本語」が混ざったことに対する拒絶反応ーそれが鼻についた、てことが今回の「石原さとみー英語酷い」騒動になったのではあるまいか。これがルー大柴のようなブロークンな英語と日本語と混じっているのなら日本人は違和感を感じないのだろうけれど、本物の英語と日本語が混じっているがゆえに違和感と拒絶反応を示した人間が多いのではないだろうか?

また最近のネットの言質をみるとますます「多様性」というものを容認しなくなっている傾向を感じる。そういう人間には英語の発音には多様性がある、などということなど到底理解できまい

そしてそれは平均的日本人の外国語習得レベルの低さを図らずも証明してしまったことになる。日本人の外国語コミュニケーション障害は想像以上に深刻、といわざるを得ない。

もしもそれをいわれたくなかったら少なくとも石原さとみの英語が酷いというのは自分で英語が苦手と自分でいっているようなものだからやめた方がいい。

.Imax なのに劇中音楽がモノラルに聞こえるいう話

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2016年9月 4日 (日)

ドキュメンタリー映画「涙の数だけ笑おうよ」初日盛況!! ご来場ありがとうございました。

兼ねてからお知らせの通り、昨日9月3日(土)『涙の数だけ笑おうよ 林家かん平奮闘記』の公開が開始されました。私も関係者として会場におりました。

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初日の映画館に今回の映画制作において多大なご協力をいただいた林家一門の総帥の海老名香葉子さん、ならびにかん平師匠を公私で支えながら映画の作品の完成を見ずに他界された江戸家猫八師匠のご長男、江戸家小猫さんからお花をいただきました、

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映画館のポスターに自分の名前が入ったものが貼ってある。だんだん自分が関わった映画が公開される、ということが実感として伝わってきます。

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ドキュメンタリー映画というと「取っつきにくい」というイメージがあるかと思いますが、実際見ていただいてとても楽しめる、笑える内容になっているのではないか、と思います。かん平さんのような障害があっても明るくがんばることができることが伝われば幸いです。
実際始め観客はかん平さんのギャグに「笑っていいのかどうか」という思いがよぎったのか、遠慮しがちでしたが、だんだん映画の雰囲気が「普通にギャグで笑っていい」という風に感じたのか、最後は会場でもかん平さんのギャグに皆さん笑っていました。

映画上映後万雷の拍手が出ました。
そして滅多にない映画上映後のかん平師匠の高座が始まりました。

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2016年7月20日 (水)

さんみゅ~第一回主演映画「中野JK 退屈な休日Boring Holiday」 ようやく情報解禁!!

この秋は9月3日の角川シネマ新宿を皮切りに全国に劇場公開するドキュメンタリー映画「涙の数だけ笑おうよ」以外にもう一本,私大野が音楽を担当した映画が劇場公開になります、とあらかじめお知らせしていましたが..

本日ようやく情報解禁となりました。

昨年の第2回中野新人監督映画祭特別プレミアオープニング作品としても公開されました「中野JK 退屈な休日Boring Holiday」

9月24日(土)よりシネ・リーブル池袋 他で順次劇場公開開始となります。

シネ・リーブル池袋は9月24日から 12:20~13:40です
http://www.ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/comingsoon

劇場公開用の予告編です

という訳で、本日お休みします♡
ある日、学校に行くのが面倒くさくなった女子高生たちは、ズル休みを決定。プチ旅行(と称した散歩)へと出かけるのだった。少女たちが様々な人たちに出会いながら、ほんのちょっと成長していく姿を瑞々しく描いた青春ストーリー。サンミュージックが手掛ける人気アイドルグループ、さんみゅ~第一回主演映画。共演には個性的な面々が集結。彼女たちのドラマに華を添えます。監督は「非金属の夜」「乱暴者の世界」などで注目を受ける俊英、中田圭。

監督・脚本中田圭
総合プロデューサー:和田敦也
撮影:飯岡聖英(J.S.C.)/録音:山口勉/音楽:大野恭史
編集・ポストプロダクションプロデューサー:金子尚樹

さんみゅ~(木下綾菜/西園みすず/野田真実/長谷川怜華/小林弥生/新原聖生)
山内遥/川村エミコ(たんぽぽ)/ぶっちゃあ(ブッチャーブラザーズ)/志水季里子/久保新二
友情出演:佐藤永典/渡辺知夏子
四方堂亘/工藤俊作

製作・配給:アールツーエンターテインメント 宣伝協力:ダモアエムシープロモーション

というわけで9月は私が関わった映画関係で忙しくなりそうです。

よろしければ両方見にいってくださいねー(^^)

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2016年6月 4日 (土)

涙の数だけ笑おうよ 関係者試写会

かねてお知らせの通り9月3日に角川シネマ新宿を皮切りに全国に劇場公開されるドキュメンタリー映画「涙の数だけ笑おうよ」の関係者向け試写会が角川書店本社の試写室にて行われました。

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このドキュメンタリー映画は平成二年に脳溢血で倒れた噺家の林家かん平の奮闘記なのですが、映画の詳細については以前のブログ記事をご覧ください

今回は映画に出演した人、クルーその他関係者向けの試写会でした。
映画を作る時に竹藤監督が一番気を配ったのは林家かん平が客観的にみて暗い境遇にいる(本人は障害者、母親は寝たきり)にも関わらず、非常に明るく挑戦をしていく様を描き、寧ろ明るい印象を持てるようにしたという点です。その中で林家かん平が映画の中で自然に出てくるギャグが本人の悲惨な状況を忘れさせてしまうように作っていたという点です。

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林家一門の総帥といっていい存在の海老名香代子さん。映画が「悲惨な暗い内容」になっていなかったことを高く評価していただきました。

全体的に非常にポジテイブな反応が返ってきましたので制作スタッフとしては安心しました。
とにかく無事終了!!  (^^)

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なぜか私が中央になってしまいました(汗) 竹藤監督は私の右(写真正面からみて左)、写真正面から見て二人が映画のプロデユーサーです。

9月3日 角川シネマ新宿1 皮切りに全国へ劇場公開開始!!

大阪 シネ・リーブル梅田 06-6440-5930
名古屋 名演小劇場 052-931-1701
厚木(神奈川) アミューあつぎ映画.comシネマ 046-206-4541
福岡 KBCシネマ 092-751-4268
札幌 ディノスシネマズ札幌劇場 011-221-3802
神戸 元町映画館 078-366-2636
仙台 櫻井薬局セントラルホール 022-263-7868
京都 京都みなみ会館 075-661-3993

 

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2016年5月23日 (月)

拙映画音楽担当「涙の数だけ笑おうよ」9月3日角川シネマ新宿を皮切りに全国へ劇場公開!!

拙映画音楽の劇場公開ドキュメンタリー映画「涙の数だけ笑おうよ」の情報です。

詳細がわかりましたのでお知らせいたします

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気っぷのいい語り口で将来を嘱望されていた林家かん平が、脳溢血で倒れたのは、1990年の10月、師匠林家三平(先代)の追善興行の打ち上げの夜でした。症状はかなり重くて、右半身付随と落語家の命とも言える言語に障がいが残りました。

3年に及ぶ厳しいリハビリの入院生活を繰り返し、高座に復帰します。
元気な時のような滑らかな口調の落語は出来なくなっていましたが、好きな古典落語はそれなりに味のある喋り口調で演じていました。

しかし25年の歳月は、いくらリハビリに励んでいても体力、気力の衰えは隠しようがなく、高座も座布団から車椅子に変わり、得意としていた古典落語も、思うように喋れなくなってきていました。

なんとか噺家を続けたい…

そんなある日、朝のテレビドラマを見ていたかん平は劇中の主人公が言った台詞に強く胸を打たれます。それは…

頑張っていれば、きっと神様がご褒美をくれる

感動を与えられる映画、だと勝手に考えております

http://www.nkw-kanpei.com/

  • 監督・出演

    ナレーター:津川雅彦
    企画・製作:萩野和仁
    プロデューサー:安西志麻
    製作補:原田雅昭
    撮影:大杉 誠
    音楽:大野恭史
    トランペット演奏:牧原正洋
    監督・編集:竹藤恵一郎

  • 配給会社

    オフィス・シマ

  • 上映時間

    85分

予告編です。

9月3日 角川シネマ新宿1 皮切りに全国へ劇場公開開始!!

http://www.kadokawa-cinema.jp/shinjuku/movie/30515next.html

大阪 シネ・リーブル梅田 06-6440-5930
名古屋 名演小劇場 052-931-1701
厚木(神奈川) アミューあつぎ映画.comシネマ 046-206-4541
福岡 KBCシネマ 092-751-4268
札幌 ディノスシネマズ札幌劇場 011-221-3802
神戸 元町映画館 078-366-2636
仙台 櫻井薬局セントラルホール 022-263-7868
京都 京都みなみ会館 075-661-3993

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2016年5月17日 (火)

ライブハウスで映画イベントー「フールジャパン鉄ドンへの道」凱旋上映会に参加

私は本来は映画音楽作家なんですが、なんとある映画でいい歳こいて俳優デビューしました(笑)  短いですが台詞もありました。その映画がおバカ映画オムニバス映画「フールジャパン鉄ドンへの道」 なんと夕張国際ファンタスティック映画祭でイベント賞受賞した作品です。(^^)

http://tetsudon.com/

3分以内のおバカ映画が22作品あるオムニバス映画ですが、私はその中の岩崎友彦監督の"BOOB SLINGER"<にバーテンダー役で出ています(笑)

映画「フールジャパン鉄ドンへの道」 全22作品紹介

http://tetsudon.com/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%80%80%E9%89%84%E3%83%89%E3%83%B3%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%81%93/

凱旋上映は阿佐ヶ谷のライブハウス、ロフト、ライブハウスで映画って初めての体験です

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大盛況立ち見が出ました。

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2016年5月 4日 (水)

映画「第九条」公開決定!! 憲法九条について考える機会に 無関心に決してならないで下さい。

私自身は映画音楽等の仕事をしているもののこの映画には関わっていないのだが、7月に行われる参議院選挙は安倍晋三が実現しようとしている改憲の動きを本格的に誘発する可能性があるだけにここでもお知らせをしておく。

この映画の公開が決まったのはなんと憲法記念日の昨日である。自民党は7月の参議院選挙にて憲法を争点にすることを嫌がっているが、当の安倍晋三は改憲を公約にしたがっているのは周知の事実である。だからこそこの夏に公開されることに意味があると思う。皆さんに憲法の意味を理解してもらう意味でも是非皆さんに見ていただきたい。

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公式サイト 
https://dai9jo.localinfo.jp/

安倍首相が憲法改正の意思を明確に示し、
その一つの分岐点になるであろう夏の参議院選挙に合わせて、
今の日本社会に痛烈なる一撃を加える衝撃の映画が誕生した。
タイトルそのままに日本国憲法第九条に真正面から挑んだ力作。
どのような成り立ちでこの条文が出来たのか?
大東亜戦争、日本国憲法成立の歴史、朝鮮戦争、米ソ冷戦、
沖縄の米軍基地問題、拉致、核など、多角的に九条の存在に切り込む。

果たして、九条は維持すべきか?破棄すべきか?

ハリウッド不朽の名作『12人の怒れる男』のごとく12人の若者が熱い議論を交わす。

激しい意見の格闘の末、彼らの出した結論は?

予告編

7月2日よりブリリアショートショートシアター(横浜みなとみらい)にて公開 http://www.brillia-sst.jp/

こんな問題 おれには関係ねえよ、
なんて決して思わないで下さい。 日本の未来がかかっている時期です。

だからこそ真剣にこの映画をみて皆さんに考えていただきたい、と思う次第

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2016年5月 2日 (月)

日本の映画界は面白くなり始める? 4月の公開された高質な2本の映画を見て

GWに入った。

4月はおかげさまで仕事やFacebookの交流会その他でめちゃくちゃ忙しかった。

昨日の朝、未明にようやく作業を終えて、今ようやく一息入れられる状態である。

そんな中でも映画関係の仕事をしていることもあり、知り合いの監督さんや女優さんから促されてインデペンデントな映画を2本見に行った。

実その映画が二本とも素晴らしかったのだ。
日本の映画、今後の展開次第では面白くなるぞ、そんな印象を受けた映画だった。

まず最初みたのは内田英治 監督の「下衆の愛」

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昨年の東京国際映画祭のプレミア作品として上映されたそうだが、基本的にはコメデイー、しかもネタバレになるので詳細は書かないが最後はめちゃくちゃブラックなコメデイである。ギャグも下ネタまじりが多いのだが、まあ結構笑わせてもらった。ただ人によっては「だんだん笑えなくなってきた」(とりわけ監督をやってきた人)というのも理解できる。私も自主映画に関わってきたから、わかるが。映画というのは金がかかる。そのため泥臭い、汚いものもついてまわる場合があるのだ。

「下衆の愛」という題名どおり、登場人物、とりわけ監督やプロデユーサーは人間的にどうしようもない奴しか出てこない。まあ監督に関しては私の周囲にはこういう人物はいないかな、と信じたいが(笑)とにかく人間的にはどうしようもないが映画への愛だけは持ち続けている、その意味での「下衆の愛」(笑)
とまあ自主映画で這い上がろうとしている人たちの悲惨な現実も描いているが、それだけ映画に関わっている人からすれば身につまされる話というのもあるのだ。まあ私はキャストではなくクルーの方なのだが、キャスト(女優さん、俳優さん)の人たちの特に厳しい現実が描かれていただけに現場の人ほど笑えないかもしれない、我々クルーは「職人」に徹すればいいのでまだ楽かもしれない。「職人に徹する」と割り切るところまで行くのが大変だが..

いずれにせよコメデイとして、お色気もたっぷりだし見ていて楽しい映画である。4月30日からキネカ大森にて2016/4/30-5/13 上映

http://www.gesunoai.com/

もう一本の映画「つむぐもの」はコメデイではなく感動のヒューマンドラマである。日本映画で久々に泣いた作品だ、

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2016年2月29日 (月)

オスカー2016 授賞式 モリコーネ先生初受賞おめでとう。そして最後に意外な展開

今年も恒例のオスカー授賞式がドルビーシアターにて行われた。

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詳細な受賞者はオスカーの公式サイトを参照されたい。

http://oscar.go.com/

今年のオスカーはノミネート者に「白人」が集中している、という人種問題まで出てきたのが何とも困ったものだが、アカデミー会員擁護派からは「アフリカ系が目立つ作品が少なかった」という説明も出ているが果たして本当にそうなのだろうか?

確かにロシアを舞台とした「ブリッジオブスパイ」とか「レヴエナント-蘇えりしもの(アメリカ開拓時代北西部の極寒の地が舞台)などではアフリカ系の俳優が出るチャンスはないだろう。しかしタランテイーノの新作「ヘイトフルエイト」はアフリカ系のサミュエル L ジャクソンが主役である。タランテイーノ映画の常連でもあるジャクソンのベテランの演技はもっ評価されてしかるべきで、少なくともノミネートされてもおかしくはなかったのではないか? とも思う。

あと笑われるかもしれないが、「スターウオーズーフォースの覚醒」の主役となっているジョン・ボイエガもいる

だが何よりも映画『ストレイト・アウタ・コンプトン(Straight Outta Compton)というラッパーグループを描いた伝記映画のようなものがありながら、この映画の俳優から一人もノミネートされていなかった、という背景もあるだろう。この『ストレイト・アウタ・コンプトンは脚本賞にノミネートされた。受賞はできなかったが.. (脚本賞は「スポットライトー世紀のスクープ」)

要するに「アフリカ系」が映画で活躍していない、と断じるは短絡的すぎるということだ。

ただ2013年公開の「それでも夜は明ける-12 years a slaveのようなアフリカ系をテーマとしたヒューマンドラマの映画がなかったのは確かだ。この映画はケニア人だがルピタ・ニョンゴをスターダムに押し上げたが、逆にアフリカ系の役どころが映画でまだまだ限られているというのが問題かもしれない。

確かに今ドナルドトランプでもない限り、ロコツに人種に対する偏見を大っぴらにいう人間はアメリカ社会では少ないがトランプがあれだけ支持を集めているところを見ると人種のるつぼのアメリカの人種問題はやはり残念ながら根が深いといえるだろう。こういう問題ーissue, 議論- controversy がでなくなる日は果たして来るのだろうか?

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2016年2月10日 (水)

映画「アンブロークン」鑑賞ー不屈の精神を描いた良質の作品ー映画を見もしないで反対運動していた奴らは恥を知れ!!

当ブログでもこの件に関しては何回か書いた。

先週の6日から公開になっていたのだが、業務の関係でようやく本日見ることができた。

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上映会場の渋谷イメージフォーラム

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ネトウヨ連中が見もしないで反日映画などと決めつけた映画、本当にそうなのか見てみよう、ということで見に行ったが、反日映画かどうかはこの記事のタイトルを見ればわかるだろう。一体誰がこの記事を「反日映画」などというデマを流したのか知らんが、そもそも捕虜収容所のシーンは映画全体で半分くらいしかない。しかもネトウヨ連中が騒いだ、「南国の収容所」は全体でも20分も描かれていない。いわんや人肉シーンなどどこにもない

ひとことでいえばベルリンオリンピックに出場したオリンピック陸上選手、ルイサンベリーニの生涯を描いた作品であり、映画の大半がザンベリーニの生涯を描くのに割いている。

これだけいえば、この映画は反日を目的とした映画ではないのは明らかであろう。わざわざいうのもバカバカしいくらいだ。

もっともここで実際に映画を見た私が「アンブロークンは反日映画ではない」などといったところでたぶん愚か者のネトウヨ連中は聞く耳を持つまい。奴らはチャンネル桜あたりのネトウヨデマサイトが「カラスの頭は白い」などといっても「そのとおりだ」などといいそうな連中だ。ネトウヨが好む情報にしか耳を傾けず、それ以外の人間がどんなに証拠を見せようが見ようともしない(もっともまともに文字すら読めないかもしれんが)

映画を見てこの程度の日本が太平洋戦争が関係した映画も公開できない今の日本って何なんだ? と思った。同時にどこかのバカネトウヨが流したデマを鵜呑みにして拡散したネトウヨやあろうことか、それに便乗した産経、文春に対してもの凄い怒りが込み上がってきたのと同時に日本人としてとてつもない恥ずかしい思いがした。
先日の映画「ジョンラーベ」のケースでもそうだが、海外では「日本人は戦争の歴史を正視するを拒否する国民」という評判が定着していて、ナチスのような負の歴史があるドイツ人ですら冷静に取り組んでいるのに、日本人はどうもそれと違うようだ」という評価をされてしまっている。

このような国が諸外国から尊敬される国、になると今の日本人は本気で思っているのだろうか?

とまあ、かなり頭にきているが、一応映画関係の仕事をしている手前、まずは冷静になって映画のレビューを書こうと思う。

この映画の公式予告編

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2015年12月21日 (月)

スターウオーズ「フォースの覚醒」がファンを熱狂させ、新三部作(エピソード1-3)が忘れられた存在になってしまう理由

先日待ちに待った「スターウオーズーフォースの覚醒」が公開され早速i Max 3Dの環境で見ることができた

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ネタバレにならない範囲で感想を書くと、スターウオーズの旧作へのリスペクトとオマージュをきちんと盛り込みつつ、新たな冒険の序章をファンに期待させる内容で予想以上の出来だったと思う。評論家も私の周囲の映画監督からの反応も上々で既に複数回みた人もいる。かなり細かいところにいろんな仕掛けがしてあったようで、もう一度見てそれを確認しようと思う。とにかく期待を裏切らない映画の出来であるといっていい。

映画会場はそんなことで超満員の状態だった。

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i Max 3D 2D といろんな環境で見ることができるが、やはり現代最高の環境となるとi Max 3Dといっていいだろう。その環境だとミレニウムファルコンやXウイングでの空中戦がまるで自分が本当に飛んでいるような感触になる。臨場感は抜群である。

今回のエピソード7はエピソード6の「ジェダイの帰還」から30年後ということになるが、ここで新シリーズが実質的に始まったことで、ルーカスが監督した新三部作(エピソード1-3)のスターウオーズシリーズの中の位置がかなり低下してしまうのは避けられないのではないか、という思いだ。

実はエピソード1の「ファントムメナス」が公開された時は今回のようなファンや評論家の評価は必ずしも高くはなかった。17年ぶりの新作でもあるのに期待はずれの声も小さくなかった。

今回のエピソード7のフォースの覚醒を見て何に原因があるか私なりに考察してみる。

続きを読む "スターウオーズ「フォースの覚醒」がファンを熱狂させ、新三部作(エピソード1-3)が忘れられた存在になってしまう理由"

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2015年12月 9日 (水)

拙映画音楽担当 劇場公開オムニバス映画「傷女子」2016年2月5日DVD発売!!

もうずいぶん前のような気がするんですが昨年の夏に公開されたオムニバス映画「傷女子」が来年の2月5日にセル、レンタル共に発売開始が決定しました。

まだ一年ちょっとしか経ってないんですね。なぜか相当昔の話のように感じますが..

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劇場公開当時とフライヤー、ジャケットのデザインが変わってますね

前はこうでした ↓

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1.「じんじんじん」佐藤ありさ(リンクSTAR´s)主演×  世志男監督
2.「スケバン料理人マリー」大蔵愛主演×小泉剛監督
3.「愛の夢」大山貴世主演×天野邪子監督
4.「深夜駆け込み」田口夏帆主演×竹藤恵一郎監督
5.「はじめての悪魔祓い」夏目くるみ主演×中村公彦監
6.「あたしは地球」関根みなみ(team monolith)主演×マッケンジー・荒監督
7.「さよならは八月のバイバイ」佐々木麻衣主演×賀川貴之監督

私は竹藤監督の「深夜駆け込み」の音楽を担当しました。何はともあれDVDの発売日程が決まってよかったです (^^)

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2015年12月 2日 (水)

映画「ジョンラーベ」上映会にて鑑賞ー史実に忠実ですが反日映画ではありません

5年越しでようやく公開された映画「ジョンラーベ」 日本では配給会社がつかず、5年間も未公開だった作品で「上映禁止」なんて海外では書かれたが勿論「上映=違法」ではなく集客云々以前に、「南京事件」と聞くだけで、上映妨害のトラブルを恐れて配給会社が腰が引けた、というのは察しがつく。 来年の2月に公開が決まった映画「アンブロークン」は在特会を中心とするネトウヨの反対で配給会社が降りたが、この「ジョンラーベ」 は2009年、まだネトウヨが今ほど激しく活動していなかった時期である。

しかし在特会やネトウヨの派手な活動期以前にも、ことテーマが「南京事件」となると右翼などによる暴力的な抗議や上映妨害が、市場原理と巧みにリンクして、自主規制へ追い込むという、この国の深刻な現実がある。それで最近は配給会社もマスコミも「自主規制」などという実質的に表現や言論の自由が圧力に負けてしまう事実を自ら作ってしまう。私的にはこれは不幸なことであるし、民主主義国家としては恥ずかしいことだと思う。

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それを市民グループが上映権を買い取り、今回の一連の上映会が開催されていた。会場は全員ボランテイアによる運営で、どこかのネトウヨサイトの馬鹿馬鹿しいデマのように日当いくら、なんてことは勿論ない(笑)

(ー念のために国会でも沖縄でも日当が出ると言い張っているネトウヨ諸君は、どこでどう申し込んだら「日当」がもらえるのか教えてほしいものである。国会の集まりに私は何回も参加しているがそんなものもらっている姿など見たことがない(爆) 現場にどうせいったこともない連中がネトウヨデマサイトを鵜呑みにして拡散している、という状況なんだろうがホント困ったものである)

この映画は香川照之、井浦新(ARATA)柄本明杉本哲太等テレビでも人気の演技派たちが出演している映画でもあり、それだけでも期待がもてたが、結論からいって作品としてはよくできているし、演出のメリハリもよくできていた。

映画はドイツの演技派として定評のあるウルリッヒ・トゥクル、それに皇族でありながら陸軍中将朝香宮鳩彦王に香川照之、南京事件に大きく関わったと後にGHQより追求される松井石根大将に柄本明 彼らの演技は本当にも応えがあった。

作品はドイツ語、英語、日本語、南京だから南京語だと思うがフランス、アメリカ等の多国籍の場面が多かったので英語が若干多いかな、という感じ。ちなみに英国人の医師を演じたスティーブブシェミはアメリカ人だが(タランティーノ映画の常連)きちんとイギリス英語になっていた。これ以外に難しいことなので感心した。
演技派揃いだと映画が締まる、その意味でこの作品はかなり質の高い作品であったといっていいと思う。

さて一応映画音楽をやっている身なので、映画となると音楽の使い方にすぐ耳がいってしまうが、場面の雰囲気にはよく合っているとは思うがもう少し印象的な映画音楽でもよかったのでは?とも思う。もっともそこは監督の考え方で「音楽が目立つ」ことを嫌う監督もいるのでその辺りは難しいところだが、しかし映画音楽の曲のイメージ自体はこんなものではないかな?と思う。たぶん自分がやっても似たような感じにはなるだろう。ただもうちょっと印象的なメロデイにしたと思うが..

まあどうせネトウヨ連中は見ようとすらしないだろうし、聞く耳などもたんと思うが結論からいって

これは断じて反日映画ではない

といっていいと思う

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2015年11月26日 (木)

なぜ「あさが来た」がヒットして「花燃ゆ」がコケたかに関する考察

たぶん歴史がらみなので私のもう1つのブログKyojiのよろずひとりごとに書いたのだと思われますが今年の大河ドラマ「花燃ゆ」は高杉晋作が没した時点で見るのをやめました。

まだ放送終了していませんが、大河ドラマ史上最低視聴率更新は避けられそうにないです。
大河ドラマというととかく視聴率云々という話が必ずでますが、私は基本的にはことNHKの番組に関してはそういう議論は興味ありません。過去「低視聴率」といわれながらも質のいい大河ドラマもありましたし、そもそも民放のように広告収入とは無縁のNHKにはあまり視聴率で云々することにあまり意味を感じないからです。個人的には視聴率と騒ぎ過ぎ、とすら思います。

とはいえ、今回の「花燃ゆ」の低視聴率はやはりこういう結果になるべくしてなったといわざるを得ません。
対照的に今オンエア中の「あさが来た」は前の「まれ」があまりにもクオリテイが低かったという面はあるにせよ、まだ放送開始二か月とはいえ、朝の連ドラとしてはヒットしているといっていいと思います。あまり視聴率について書きたくはないのですがビデオリサーチの第5週の週間平均視聴率が、22.8%、10月28日には自己最高となる23.7%を記録したそうです。

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実はよく見ると「花燃ゆ」「あさが来た」には共通点があります。

1.どちらも知名度の低い女性が主人公であること

2.幕末から明治が舞台であること

にも関わらずこの両者の違いは何なのか、
私なりに勝手に分析してみましたが、やはり両者には根本的な違いがありました。

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2015年11月24日 (火)

アンブロークンに続きネトウヨの反対で上映禁止となっていた「ジョンラーベ」が先週より全国で上映会開始

不覚にも気づいたのは今日だったのだが、映画「アンブロークンー不屈の男」(2016年2月公開決定)と同じくネトウヨの反対で上映できなかった「南京のシンドラー」を描いた「ジョンラーベ」が先週から全国で上映会という形で公開されている。

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;いわゆる正式な劇場公開でないのが残念だが何はともあれ一般公開されている。

http://johnrabe.jp/


自主上映会

南京・史実を守る映画祭実行委員会以外の団体への貸し出しによる自主上映会の予定です。チケット購入・アクセスなどにつきましては各団体へ直接お問い合わせください。

2015.12.2(水) 東京・町田市民フォーラム3Fホール

◎「ジョン・ラーベ」上映実行委員会
◎第1回目 10:00~
 第2回目 14:00~
 第3回目 18:30~
◎JR横浜線町田駅ターミナル口 徒歩5分
 小田急線町田駅東口 徒歩8分
◎お問い合わせ:

メールアドレス:machida.jiji.baba@gmail.com
電話:090-1258-9088
 

2015.12.6(日)東京・葛飾 かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール

◎映画「ジョン・ラーベ」葛飾上映会
◎第1回目 14:00~
◎京成線青砥駅 徒歩5分
 京成線立石駅 徒歩7分
 京成バス(新小52・53系) JR新小岩駅 ⇔ JR亀有駅「文化会館」下車
◎お問い合わせ:映画「ジョン・ラーベ」葛飾上映会(木下)

 メールアドレス:uu3a-knst@asahi-net.or.jp
 電話/FAX:03-3697-6459
 Mobile:090-1854-3249

2015.12.12(土) 京都・京田辺市社会福祉センター3階 第1研修室

◎第1回目 13:30~
◎JR学研都市線京田辺駅 徒歩15分
 近鉄線新田辺駅 徒歩20分
 奈良交通バス同志社方面 田辺中学校前下車 徒歩1分
◎お問い合わせ:「ジョン・ラーベ〜南京のシンドラー〜」京田辺上映実行委員会

電話:0774-63-5555(本田)

2015.12.13(日) 静岡・アイセル21

◎「ジョン・ラーベ」上映会
◎第1回目 14:00~
 第2回目 17:00~
◎JR東海道線静岡駅北口 徒歩30分
 静岡鉄道静岡駅 徒歩20分
 静岡鉄道日吉町駅 徒歩15分
 JR静岡駅北口10番のりば 県立病院高松線(県立総合病院) アイセル21下車
 駿府浪漫バス 中央公民館前下車
◎お問い合わせ:戦後70年連続講座実行委と静岡YWCA

 メールアドレス:m.m120223@cy.tnc.ne.jp
 電話: 054-263-0989(森)

2015.12.13(日)石川・金沢 石川県教育会館3階

◎第1回目 14:00~
◎JR金沢駅東口7,8,9番のりば 香林坊大和前下車
 高速バス小松空港 香林坊大和前下車
◎お問い合わせ:映画『ジョン・ラーベ』上映会

 メールアドレス:mitsuaki@ka2.so-net.ne.jp
 電話:076-222-3710 / 090-7743-9581(田村)

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「どこの国の歴史というのも全て見ていて「心地よい」歴史などありえない。「見たくない」歴史を描いたからといってその表現を抹殺しようという動きは文明人の行為ではない。

私は映画を仕事として関わるものとしてこの映画を1つの作品としてじっくり鑑賞したいと考えている。それが文化というものに対する正しい態度だと思う。

ちなみに賛同金協力を同委員会は募集しているという

実行委員会では「ジョン・ラーベ」上映活動の為の賛同金を募集しています。皆様のご協力をお願いいたします。

ゆうちょ銀行 【店名】〇〇八 【店番】008 【預金種目】普通預金 【口座番号】1777911

郵便振替   【口座番号】00140-9-695547 【加入者名】「南京・史実を守る映画祭」実行委員会

おかげさまで多くの方に賛同金をいただいております。ご協力いただきました皆様に厚くお礼申し上げます。

お問い合わせ

Mail: info@jijitu.comまでご連絡ください。

DVDも発売しています


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2015年11月 2日 (月)

新人監督映画祭「退屈な休日」主役のさんみゅーたちと共にレッドカーペット歩きました

かねてからお知らせのとおりさる10月31日に新人監督映画祭にて拙映画音楽最新作「退屈な休日」(中田圭監督)のプレミア上映が行われました。

そのプレミア上映にさきだって映画祭のオープニングセレモニー兼レッドカーペットのセレモニーが行われました。会場には人気急上昇中のアイドル さんみゅーがレッドカーペットを歩くということで既に多くのファンと思われる人がレッドカーペットの会場を占拠していました。

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何でも徹夜してまったファンもいたという話です。

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レッドカーペット特設ステージは完全に包囲されていました。

そんな中関係者用の試写会のあとレッドカーペット用に着替えました。この日がちょうどハロウイーンなのでこの写真を見せたら「ハロウイーンコスチューム着てるのか」、と冷やかす友人もいましたが(笑)

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まあ通常はオスカーのようにスタッフクルーに対する賞をもうける映画祭の場合をのぞいては、我々のようなスタッフクルーがレッドカーペットを歩くというのは通常はないのは事実です。しかし今回は監督の要望で私も加わりました。

 

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2015年10月28日 (水)

「劇伴音楽」という言葉は「差別用語?」-ということで私は「劇伴音楽作家」ではなく「映画音楽作家」になります(笑)

まずかねてからお知らせしていました拙映画音楽新作の「退屈な休日」(さんみゅー主演ー中田圭監督作品)が「新人監督映画祭」でのプレミア上映されます。

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レッドカーペット&オープニングセレモニー
中野サンプラザ前特設ステージ 31日 12時~

1.  10月31日  14時ー 
2. 11月 3日   10時ー  どちらも中野サンプラザフォレストルームにて上映

新人監督映画祭  http://ndff.net/

今回のこの作品の中田監督とは今後さまざまなプロジェクトでごいっしょさせてもらうと思いますが、先日とある居酒屋で監督と飲んでいて面白い話を聞きました。

それは 「劇伴音楽というのは本来、差別用語である」という点

これは恥ずかしながら私も知らなかったのですが、それは日本の偉大な映画音楽作曲家の一人、佐藤勝先生の言葉らしいです。

実際私はアニメやゲームの音楽に関わったことがありますが、アニメやゲームの世界では普通に「劇伴音楽」という言葉を使いますので

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2015年10月22日 (木)

映画を見もしないで反対運動したネトウヨのせいで公開できなかった「アンブロークン」の日本公開が決定!!

本日「アンブロークン」の翻訳をされている田中 昭成 さんから連絡がきて、日本での公開が一部のネトウヨ、在特会の反対で見送られてきたアンジェリーナジョリー監督の映画「アンブロークン」の公開が決定したとの報を受けた。

ビターズエンド社による公開のようでこれでこの作品を日本人が手軽に鑑賞できる環境が整うことになった。
邦題は「アンブロークン」ではなく「不屈の男」である

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■アンジェリーナ・ジョリー監督『アンブロークン』来年2月日本公開へ!(Cinema Today)
http://www.cinematoday.jp/page/N0077431

アンジェリーナ・ジョリーが監督を務め、ミュージシャンのMIYAVIがハリウッドデビューを果たした映画『アンブロークン(原題) / Unbroken』が、『不屈の男 アンブロークン』という邦題で2016年2月に日本で公開されることが明らかになった。

 第87回アカデミー賞で撮影賞をはじめとした3部門にノミネートされた本作は、第二次世界大戦で日本軍の捕虜となったオリンピック選手ルイ・ザン ペリーニ氏の実話を描いた作品。1936年のベルリン・オリンピック5,000メートルで驚異的なタイムをたたき出し、第二次世界大戦で空軍パイロットに なったルイ氏は、ある日乗っていた爆撃機が海に不時着し、47日間漂流した末に、日本軍の捕虜として収容所に送られてしまう。収容所では彼に異常に執着す るワタナベ伍長から執拗な虐待を受けるが、ルイ氏は不屈の精神で耐え抜き、遂に解放の時を迎える……。『名もなき塀の中の王』などのジャック・オコンネル が、2年に及ぶ収容所生活を生き延びたルイ氏を演じた。

映画を見もしないで反日映画などときめつけ反対運動で上映できなくなり、表現の自由、言論封殺が行われる、などということがあってはならないし、こういう事態こそ日本の恥である。

さあこの映画が本当にあのバカどもがいう反日映画なのかどうか見てみようじゃないか。

もっともネトウヨの体質としてどんな優秀な学術データよりも「チャンネル桜」を始めとするネトウヨのデマサイトの情報の方を信じて、しかもそれを見て自分がいろいろ調べた気になっている救いがたい連中、例え我々が実際に見て仮に「少しも反日映画ではない」といってもこいつらは聞く耳をもたんだろう。

この映画の上映反対運動で呆れるのは読売や産経や文春といったマスコミまでがネトウヨの論調に便乗して映画を見もせずに「反日映画」であるかのようなプロパガンダを行ったことだ、

バカにつける薬はない、というけど在特会やネトウヨにもつける薬はないということだろう。

いずれにせよさまざまな「アンブロークン」の公開に関する署名運動も行われたがその目的がこれで達成されることになった。

さて、ネトウヨデマサイトのみを見て映画を見もせずにあくまで「反日映画」などと決めつけたい人間などは無視して、実際に映画を見てどういう映画だったのか、色眼鏡なしに見て評価をしてほしいものである。


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2015年10月18日 (日)

大野映画音作最新作 さんみゅー主演「退屈な休日」が完成!! カワイイ映画ができました

先程のライブに先だって先日から殆ど突貫工事状態で中田圭監督の新作「退屈な休日」の映画音楽制作作業に取り組んでいました。

主演はサンミュージック期待のアイドルグループ さんみゅーです

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何せこのお仕事のお話をいただいたのが今月初め、そして今月末の「新人監督映画祭」のプレミア作品として上映されることが決定したということで、すでに完成予定期日まで二週間を切る段階での作業開始でした。

まあ映画音楽制作というのはたいていの場合映画制作の工程では一番最後になることが多いのでいつも時間がない、という事態には慣れてはいるんですが、それでも今回はかなり泡を食いました。

それでも辛うじて間に合わせまして昨日MA

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何とか昨日完成にこぎつけました。監督のtwitterでの発言にもありましたようにできばえに満足されているようなので私も一安心です。

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映画完成直後の中田圭監督

今回は非常に可愛く楽しい映画に仕上がったと思います。特に映画をよく知っている人はパロディーオンパレードなので抱腹絶倒ものになるでしょう。私も有名映画音楽のパロデイーを相当やりました(笑)

この作品はまずは今月10月31日から中野で行われる「新人監督映画祭」のプレミア作品として上映されます。 http://ndff.net/

この映画祭は昨年私が音楽を担当した作品が3作品上映される等、いろいろと縁がある映画祭です。今年は何と「退屈な休日」のスタッフの一人でオープニング当日にレッドカーペットを歩くことになりました。監督にそうするように言われましたので(笑) 

さんみゅー のこの娘たちといっしょにあるくことになります。

予告編です。

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よろしければ応援にかけつけて下さい(笑)

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2015年10月 3日 (土)

映画ロケに行ってきました。この歳で俳優デビューです(笑)

さてここのところ「鉄子の育て方」とか「この坂道」に関する情報ばかりでしたが、実は現在短編1本、劇場公開の長編1本の映画に関わっています。

そのうちの1つの撮影ロケに参加しました。

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実は今回の短編映画では音楽だけではなく俳優としても参加しています。
過去エキストラは何回かありましたが実際の役は初めてです。
一応ちゃんと台詞もあります。(笑)

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何とバーテン役です。(笑)

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2015年9月29日 (火)

鉄子の育て方 一通りオンエア終了にあたって

昨日未明、名古屋テレビ製作のドラマ「鉄子の育て方」のMXテレビでのオンエアが終了しました。昨年の4月の名古屋テレビ(テレビ朝日系列)でのオンエアを始め小刻みにさまざまな地方放送局でオンエアされていました。必ずしもテレビ朝日系列とは限らなかったんですが

京広域圏 メ〜テレ(NBN) 2014年4月7日 - 7月1日 月曜 24:20 - 24:50(火曜 0:20 - 0:50) テレビ朝日系列 制作局
2014年 4月10日 - 7月3日 木曜 4:30 - 5:00 再放送
熊本県 熊本朝日放送(KAB) 2014年5月29日- 木曜 26:00 - 26:30(金曜 2:00 - 2:30)
静岡県 静岡朝日テレビ(SATV) 2014年7月1日 - 火曜 26:05 - 26:35(水曜 2:05 - 2:35)
沖縄県 琉球朝日放送(QAB) 2014年7月4日 - 金曜 9:55 - 10:25
北海道 北海道放送(HBC) 2014年9月14日 - 日曜 24:58 - 25:28(月曜 0:58 - 1:28) TBS系列
新潟県 新潟テレビ21(UX) 2014年10月4日 - 土曜 25:45 - 26:15(日曜 1:45 - 2:15) テレビ朝日系列
岩手県 岩手朝日テレビ(IAT) 2014年 12月27日 - 2015年1月4日 深夜帯で連続放送
鳥取県・島根県 日本海テレビ(NKT) 2015年 1月5日 - 3月30日 月曜 26:04 - 26:34(火曜 2:04 - 2:34) 日本テレビ系列
大阪府 テレビ大阪(TVO) 2015年 4月7日 - 6月30日 火曜 25:35 - 26:05(水曜 1:35 - 2:05) テレビ東京系列
全国放送 エンタメ〜テレ☆シネドラバラエティ> 2014年7月6日 - 日曜 14:30 - 15:00 CS放送
MONDO TV 2015年2月2日 -
シンガポール Hello! Japan 2015年 2月17日 - 火曜 21:30 - (現地時間)
山形県 山形テレビ(YTS) 2015年7月1日- 火曜 24:50 - 25:20(水曜 0:50 - 1:20) テレビ朝日系列
東京都 東京メトロポリタンテレビジョン サブチャンネル(TOKYO MX2) 2015年7月20日- >月28日 日曜 24:00 - 24:30(月曜 0:00 - 0:30) 独立局 最終週のみ2話連続、1時間枠

まあプロデユーサー、スタッフの皆さんの苦労の後がわかります。

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そして昨日念願の関東のオンエアが終了。

一応「第一部 完」と書いてありましたが果たして「第二部」はあるんでしょうか?(^^;)

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まあ欲を言えばテレ朝でオンエアされるのが一番よかったのですが、おそらく「鉄オタ」というマニアックな内容だったためキー局にやや敬遠されたところがあったかもしれません。しかしだからこそこのドラマは面白かったと思います。個人的にはこのドラマのスタッフに参加できるようになってとても光栄に思い、感謝をしております。

実は私は事情により途中からスタッフに加わりました。そのためローバジェットの案件であり制作期間も2週間ないという大変なものでした。まあそんなもんですが,,

NHKの大河とか連ドラはともかく、普通の低予算ドラマの場合は映画と同じ作り方などとてもできません。何せオンエアの1-2週間前に編集ができあがり、すぐに納品という感じですから、じっくり映像に合わせて作る、なんてことをやっていたら間に合わないわけです。

そのためあらかじめ脚本を読んでおいて、どういう音源が必要かということをあらかじめ想定して作られなければなりません。今回はあらかじめ想定して作った曲と監督から要望が出た内容の曲で20曲くらいは作ったのかな?

ただドラマを見ながら個人的にはさまざまな反省点もありました。それは次回の機会に生かしたいと思います。

とにかく「鉄子の育て方」 なかなか面白いドラマでした。オンエアが終わってしまうと何か寂しいですね。またこのスタッフチームと一緒に仕事できる機会が訪れることを願っております。

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2015年6月19日 (金)

作曲家と映画監督のコラボレーションという映画音楽のありかたについて

先日のShort Short Film Festival & Asiaでの拙映画音楽の短編映画「この坂道」の上映会はいずれも超満員でした。千原ジュニアの作品と同じグループの影響もあったのでしょうが、本当にたくさんの方に見ていただきました。ありがとうございました。

何度も書きますがこのShort Short Film Festival & Asiaでの入選は本当に予想もしなかった大成果で、この作品に関われてよかったと思います。先日もこのブログ記事に書きましたがこれで映画音楽作家としては「第二段階」-次のステップに本格的に向かうことになります。今までは順調でしたが今度はいばらの道が待っていることでしょう。

「この坂道」の映画音楽制作は実はかなりの難産でした。作業も本来ありえない作業もあったりしたのですが、非常に充実したものでした。それは監督が最初から私との「コラボレーション」という意識で取り組んでいただいたことで、音楽制作にかなりのモーテイベーシヨンがわいた、という点でした。映画のタイトルバックの最初の音楽については「長調でも、短調でもない曲」とオーダーされ、結局現状のミニマル調(モード、ですね)の音楽になりましたし、クライマックスの抱擁のシーンでは何回音楽を変えたか覚えてないくらいです。

しかし結果的にその「コラボレーション」による試行錯誤がこの映画をよくしたことに疑いの余地はありません。「この坂道」がShort Short Film Festival & Asia入選まで行ったのはこのプロセスがよい作用をしたと思っています。

ちょうどその折、こういう記事を見かけました。見事カンヌ映画祭入選を果たした是枝裕和監督の「海街diary」に関する記事です。

■[海街diary]是枝裕和監督と音楽の菅野よう子に聞く コラボレートのきっかけは二女役の長澤まさみ
http://news.mynavi.jp/news/2015/06/14/147/

映画音楽を単なるBGM という捉え方しかしないのか、そうではなく映画監督と作曲家の「コラボレーション」としてとらえるのか、で出来上がる映画のクオリティーは天と地くらいに違うと思います。

殆どの映画監督は「音楽は重要だ」とおっしゃいますがこのレベルまで考えてくれる監督はまだそれ程多くない印象があります。

今回の短編映画「この坂道」の成功(といっていいと思います。短編の最高峰Short Short Film Festival & Asia に入選しましたので)をきっかけによりいい映画を作るという意味でも作曲家である私と映画監督との「コラボレーション」という姿勢で取り組みたいと考えております。

 

映画と音楽のコラボレーションをお考えの映画監督の皆さん。いつでもご相談承りますので(^_^)

お気軽にご相談下さい

大野恭史公式サイト

http://http://www.kyojiohno.com

音楽制作会社ハイブリッドミュージック

http://http://www.hybridmusic.jp

お問い合わせはこちら

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2015年6月13日 (土)

拙映画音楽作品「この坂道」国内最高峰の短編映画祭ーShort Short Film Festival & Asia にて上映!!

昨日ですが拙映画音楽「この坂道」Short Short Film Festival & Asia2015で上映されました。

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短編の映画祭では日本では最高峰、「映画芸術科学アカデミ 公認の映画祭」でこれより上のレベルの映画祭となるとカンヌ、ベネチア、ベルリン といったいわゆる三大映画祭しかありません。だからこそ今回のこのSSFFに入選するなどとは思っていませんでしたし、初監督作品ながら国内最高峰映画祭に入選した「この坂道」の宮本ともこ監督はまさに快挙といっていいかもしれません。

審査員の顔ぶれ、

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審査の結果は15日にわかります。

まかり間違えてグランプリ取っちゃいましたらオスカーノミネート候補になってしまうんですが、まあそれはないでしょう(笑) しかし仮に受賞しなくても作品はアメリカのア カデミー関係者、映画業界関係者に見られるわけでこの意味は大きいです。

満員の会場で上映が開始されました。
この短編映画自体はもう小さな映画祭を含め何回見たか記憶にないくらいなのですが、今回はSSFFの規定に基づき本来は30分の映画を25分に短縮、-再編集してでの上映です。

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2015年6月 5日 (金)

拙映画音楽作品「この坂道」入選のShort Short Film Festival & Asia 開幕!! オープニングセレモニーに行ってきました。

拙映画音楽作品「この坂道」が入選したShort Short Film Festival & Asiaが本日開幕しました。

実は今日のオープニングセレモニー、行く予定ではありませんでした。しかし前の打ち合わせが予想以上に早く終わったこと、次に顔出すことろがオープニングセレモニーが行われた表参道ヒルズからよく考えれば非常に近かったこともあり、急きょ参加することにしました。

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このShort Short Film Festival & Asia、ただの短編映画祭ではないことはオープニングセレモニーでのこの顔ぶれをみればわかると思います。

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鉄拳、MayJ .斎藤工、鶴田真由  堀潤m、司会は別所哲也とLiLiCo

セレモニーの冒頭はなぜかライトセーバー(笑) ルーカスから実際送られてきたそうです。

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正直いってまさかこの映画祭で上映されることになるとは思いませんでした。まあ半分冗談(半分本気でしたけど)でダメ元で出してみたら、と監督に云ったよ うな気はするんだけどまさか本当にこの映画祭で上映されることになるとは。まあ間違ってもグランプリ受賞はしないと思うんですが(笑)、私はこの映画祭の入選だけでこの作品は大 成功だったと思っています。なぜならこの映画祭は上記のオープニングセレモニーの出席者の顔ぶれを見てもわかるように普通の映画祭ではないからです。

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2015年4月 6日 (月)

第六回ラブストーリー映画祭で「この坂道」が上映されました。

兼ねてお知らせページにてお知らせしましたとおり、拙映画音楽作品 短編の「この坂道」が第六回ラヴストーリー映画祭にて上映されました。

会場はここです、昔 キネアティックという名前だったそうですが...

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宮本ともこ監督の「この坂道」

何だかんだいいながら、結構いろんなところで上映されています。

伊参スタジオ映画祭 (シナリオ大賞受賞)
・TOKYO月イチ映画祭
・SKIP CITY 国際Dシネマ映画祭 入選
・札幌国際短編映画祭

会場はSKIPシティとか新人監督映画祭と比べてはいけないんでしょうが小さめです。
お陰さまで満員です。

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2015年3月30日 (月)

日米で活躍する光武蔵人監督にお会いしました。

私は時々ブログにてソーシャルネットの問題点などを論じたりはしているが、それを抜きに論じるとソーシャルネットによって多大な恩恵を受けた人間の一人であることは事実である。

元々持っている人脈は音楽を職業にしている人間にしては貧弱だった。仕事を依頼される会社も今思えばよくそんなに少なくてやっていけたと思うほど非常に限られていた。

しかしfacebookを始めとするソーシャルネットはそれを補って余りある人脈をつなげてくれた。確かにソーシャルネットは使い方を誤ると望ましくない人物とつながることもあるが、そこの部分さえ気を付け訳のわからないIT記事に安易に煽動されることを避ければ有効なツールであることは事実である。

そして本日もその出会いに感謝する日となった。

映画監督に光武蔵人(みつたけ くらんど)というアメリカ LA(ロサンジェレス)を中心に活動している監督ー作品にサムライ・アベンジャー/復讐剣 盲狼女体銃 ガン・ウーマン等の作品を発表した映画監督で日本とアメリカ両方をまたにかけて活躍している方である。

元々全然無関係のアメリカ人の知人でのスレッド(当然英語)を通じてfacebookでつながったのだけれど、SNSでいろいろやりとりをしているうちにかなり話が合いそうな気がしていた。かねがねお会いしたかったんだがようやく実現した。

今回の一時帰国で次回作も決定されたとのことなのだが、実際にお話しをして映画音楽に対する考え方にかなり接点を感じた。実は意外にこういうことって少ないのである。

Mitsutake

監督との記念写真 新宿にて

これを機会に音楽の方で作品のお手伝いができれいいと思う、一日も早く仕事でごいっしょできる日が来ることを願うものである。


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2015年2月24日 (火)

Oscar2015を見て、音楽をテーマとした映画やミュージカル映画制作に当たって音楽制作者からのお願い

オスカー2015年 昨日終わりました。各部門の受賞者は英語ですがオスカー公式サイトをご参照ください

http://oscar.go.com/

今年の作品賞にノミネートされた作品はいつにも増してみたいと思う映画が多いような気がします。「グランドブダペストホテル」は絶対見たい映画ですし、レ・ミゼラブルでいい味を出していたエデイーレッドメインがホーキング博士を演じた「博士と彼女のシオリ―(原題:The theory of everything)」の鬼気迫る演技はそれだけを見に行くだけでも価値があります。主演男優賞は当然。

一応「同業者」として映画の作曲賞を受賞したアレキサンドル デスプラが8度目の正直でオスカーの作曲賞を受賞したのはおめでとうといいたいですね。前述の「グランドブダペストホテル」を始め、ナチスの暗号を分析する第二次大戦当時の話のサスペンス映画「イミテーションゲーム」の音楽も担当。フランス人の父とギリシャ人の母を持つ作曲家ですがオスカーを取っていよいよ映画音楽の第一人者に加わりました。アメリカに移住してからそこまでいくのに10年かかったそうですね。何でもそうですが「やりつづける」ことが道につながります。

そして録音賞を取った「セッション(原題:whiplash)」で原題のwhiplashは「ムチのひも」という意味。ドラムステイックをムチのひものようにしならせて叩くというニュアンスが込められているんですが、まあ保守的な日本の音楽教育界でもあんな「体育会系の指導方法」はないだろう(笑)と思うようないわばスパルタ音楽教育の話。とはいえ一応音楽人の端くれとしては興味があります。

ところでその「セッション」はビッグバンドの演奏シーンがありますが、映画を見ていないので何ともいえませんが、おそらく録音賞を取ったからには間違いなく、プロのレコーデイングエンジニアも撮影時にからんでいる可能性が高いと思われます。

セッション」のような映画は当然ながら通常の映画よりは音楽の重要性が高くなります。このような場合通常の撮影時の「音声録音」と同じ録り方をしても決してライブ感のあるいい音にはなりません。間違っても音声マイクをそのままデジカメにぶち込むという録り方はしない方がいいです。できれば良質のプリアンプとアナログの卓を通してからミックスする(たぶんハイレゾモードのpro tools等に一度入れていると思います)方法を取らないといい音にはなりません。

昨年の「レ・ミゼラブル」も撮影時に別ブースにオーケストラを録音しながらライブでミュージカルを録るという手法がとられましたが、音楽制作者の立場から見ますとおそらく気が遠くなるほどの作業量が仕込みに必要だったことは容易に想像できます。

最近のハリウッドの流れとして撮影時にプロの本格的なレコーデイングチームを導入し(おそらくはトレーラートラックにコントロールルームを設置して、ということが行われているでしょう)いい音で撮影する、という流れができつつあるそうです。勿論それをやるにはそれなりの費用とスタッフが必要ですが..

そこでもしこの記事を映画関係者がお読みになった場合は音楽制作者の立場からお願いがありますが、もし「音楽をテーマとした映画」もしくは「ミュージカル映画」を撮影する企画、計画がある場合、できれば事前にご相談をいただければと思います。

それらの映画をよい音で録るにはやはり高度の専門知識と現場経験が必要だからです。

映画の中でミュージカルやバンド演奏をどのようなシチュエーションで撮影するか、音楽を扱うかによって必要な作業が大きく変わってきます。詳細なプランをご教示いただければ「これをやるためにどんな作業が必要か、どんな機材やスタッフが必要か」というのはだいたいわかりますので、ご相談していただければバジェットを組む時にある程度の検討がつくと思います。一応録音や音楽制作に関しましてはありとあらゆる現場を経験していますので..

たぶん、それをやらないと実際撮影してもうまくいかない、思ったような音が録れないという事態になる可能性が高いです。一つ間違えれば現場が修羅場と化します(笑)

ちなみに私もミュージカルを映画に導入した経験があります。その時は歌をあらかじめ録ってミュージックビデオを録る要領で作ったのですが(予算の制約もありましたので) クランクアップした後に、歌詞を変えたり音楽の編集で逆に絵を合わせる(それじゃ何のために事前に音楽録ったのといいたくなりましたが(笑))作業等、恐ろしいほどの手間が発生しました。まあ一応映画が完成してDVD も発売されていますので、今では笑い話になりますが、できればもう少し前の段階でご相談いただければまだ作業がスムーズに運んだのではないか、と思います。

そんなわけでもし音楽をテーマとした作品、ミュージカル映画の製作をお考えの方はよろしければご相談いただければ幸いです。

お問い合わせはこちら

ちなみについでですが、私が音楽を担当したミュージカルを使った映画です。「いじめ」をテーマとした映画です。

よろしくお願いします

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2015年2月12日 (木)

もはやネトウヨは表現の自由や社会にとって有害な存在となったーその騒ぎに便乗した恥知らずのマスコミによって公開中止となった「アンブロークン」について

我が国の表現の自由について戦慄を覚えるほどの危機的事態が発生していることが判明した。

■文春、産経の「反日」攻撃でアンジーの映画が公開見送りに! ネトウヨが作る検閲社会
http://lite-ra.com/2015/02/post-837_2.html

アンジェリーナジョリーの初監督作品は太平洋戦争で日本軍の捕虜となった元オリンピック陸上選手ルイス・ザンペリーニ氏の半生を描いたものなのだが、これが日本の歴史のねつ造シーンがある、との理由からネトウヨ、保守主義者の間で「これから上映のアンジェリーナの映画は、日本兵が外国人捕虜を虐待して殺害して食べたという捏造映画だ」という批判が高まった。

「アンジェリーナの反日食人映画を許すな」
「ウソも甚だしい!アンジーは反日プロパガンダをやめろ!」>&  

 配給元にはこんな抗議の声が殺到し、日本での公開ができない状況に追い込まれた。そのため監督のアンジェリーナジョリー自身が「これは反日的な映画ではない」とわざわざ読売新聞のインタビューで述べたという

ところが実際この映画を見た映画評論家の町山智浩氏が今年1月の段階で「完全に間違った情報によって叩かれている」と指摘、

町山氏 

   「『アンブロークン』っていうタイトルは、『不屈』『くじけない』という意味なんです」

「ザンペリーニさんは、日本軍から開放された後、アメリカに帰国するのですが、長い間拷問されていたので、憎しみが渦巻いて、もう悪夢の中で何度も何度も 拷問した軍曹を殺す夢を見るんです。でも、その憎しみから解放されるには、結局、相手を赦すしかない。敵を赦すしかないんだ、という結論に彼は達した」
「映画では最後、ザンペリーニさんが、日本の人たちに拍手されながら、長野オリンピックで、聖火ランナーとして走る映像が出てきます。だから、これは別に日本が悪いという映画でもなんでもない。本当に強い男は敵を赦す。そういう話なんです」

アンジー自身も読売新聞のインタビューで、こう答えている。

「ルイスは日本を愛していた。長野冬季五輪の聖火を運んだことを人生で最も誇れる瞬間の一つだと語った。映画を見る機会があれば、そう判断できるだろう」

反日どころか、テーマは全く逆である。


「アンブロークン」trailer

町山氏は「映画が完成したのはついこの間なので。日本では誰も見ていないのに、と思いましたけどね」と皮肉まじりに語っていたが、要はアホなネトウヨは映画も見もしないで自分の理解や知識が及ばない事象や人びとを片っ端から“敵”“反日”と設定して叩くといういつもの典型的な行動パターンをやっていたわけだ。

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