2005年11月20日 (日)

クラシックアレンジ終了

サロンオーケストラジャパンの公演用のアレンジの最後に
当たるクラシックのアレンジ、バッハのシャコンヌのアレンジ
がつい先ほどようやく終わった。

とにかく大曲である。打ち込みでやって演奏時間は13分半
アレンジもいろいろ内容を検討しているうちに時間がかかってしまった。結構大変な作業だった。
編成はサロンオーケストラジャパンのいつものフルート、クラリネット、弦(ビオラなし、チェロ、コントラバス各1)ピアノ。
それ以外にエレキギターとドラム、ギターはデイストーションがギンギンにかかっている場所がある。(ソロあり)

大曲だけど、私自身が好きな曲なので長いという感じはしない。前にもいたが本当にいい曲である。ちなみに昔メニューインが生きていた頃、この曲の演奏を聴いた時は泣いた。

果たして私のアレンジが人を泣かせることができるか
この公演は来年の3月28不(火)19:00より 新宿の全労災スペースゼロにて予定している。

それ以前にリハやプロモライブがどこかであるかも,,
詳細は決まったらここでお知らせ予定


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2005年10月29日 (土)

バロック・オン・ザROCK

さて、先日のロックものアレンジシリーズの一環としてサロンオーケストラジャパン用に考えていたクラシック用のアレンジのアイデアがようやく固まった。

要は素材の曲をどれにしようかというのでかなり迷った。
モーツアルトやベートーベンの曲も考えたがどうもいまいちしっくり来ない。いろいろああでもないこうでもないと考えているうちに結局バッハの曲にいきついてしまった。

ご存じの方も多いだろうがバッハのコード進行は実にポピュラー的である。なんたってメジャーセブン、マイナーセブンが出てくるのだ。他のバロック作曲家ではこんなものは出ない。もっと専門的にいえば和声の禁止事項(平行5度、平行8度)などバッハはおかまいなし。デイミニッシュッまで出てくる

その最たるものが平均律クラービアの第一集のハ長調前奏曲、事実この曲は多くのジャズミュージシャンが素材として使っている。実際そのまま流してもジャズになる曲だ。バッハにはこういう曲がたくさんある。だからアレンジしやすい。しかしこの前奏曲では芸がない。(既に僕のピアノソロのナンバーに既にあるし..)
トッカータとフーガも考えたが実はこれもかなりのミュージシャンによって既にやられている。彼らのマネといわれるのが嫌なので却下。

いろいろ考えた末、ニ短調のシャコンヌにした。この曲は私の好きなクラシック曲のベスト3に入る曲で一台のバイオリンでオーケストラに勝る表現をしている曲。やられていそうであまりやられていない。

というわけでこれからアレンジに取り掛かる。エレキギターとドラムを交えたアレンジにするつもりだ。この曲、結構長い曲なのでクラシックアレンジを2曲と当初考えていたがこの曲だけで今回は勘弁してもらおう。この曲のアレンジだけで相当エネルギーを使いそうなので...

これでオリジナル2曲、ロックアレンジもの6曲
クラシックアレンジものー大曲1曲と一応形になると思う。

公演はサロンオーケストラジャパンの代表、小林玄人さんによると年内にプロモーションライブを1回(西新宿三井ビルか東急のセルリアンタワー?)をやり来年3月末か4月初頭くらいに正式ライブという予定らしい。これは小林さんの連絡待ち。

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2005年9月30日 (金)

ロックアレンジもの第二弾

さて、サロンオーケストラジャパン向けにアレンジしている
ロック名曲で次の3曲が仕上がった

天国への階段(レッドツエッペリンーじみいさんご名答!!)
I was born to love you(Queenーこれも昨日発表)
Every breath you take (Police)

これで6曲、とりあえずロックものは一旦締める

ちなみにあとの3曲
pianoman( Billy Joel) ,Angie(R Stones) ,Love of my life(Queen)

なぜかクイーンが2曲エントリー

次はクラシックの曲のアレンジ、2曲ほど考えている
あとオリジナル曲をもう1曲くらいやりたいなあ

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{コラム] I was born to love you

今、弦楽アンサンブル用のロック名曲アレンジをやっているが、6曲あって最後の曲がこの曲である。いわずと知れたQueenの最期のアルバム"Made in Heaven"に収録されている曲でフレデイマーキュリーの遺作となったアルバムである。日本ではビールか何かのCMに使われたので覚えている人もいるだろう。今から10年前に発売されたアルバムである。

とにかくこの曲は美しい。メロデイが美しいし何ともいえない高揚感を与える。ラヴソングは数多くあれどこれほど人を愛する喜びを見事に表現した曲はそうないだろう。いい音楽を聴くと幸せな気分になるがこの曲はそういう気分にさせてくれる曲である。

しかしこの曲を書いている時、フレデイマーキュリーは既にエイズの病魔に侵されていた。Made in Heavenのレコーデイングの時はフレデイは立っているのがやっとだったといわれる。この時フレデイは既に自分の死期を悟っていたのは明らかで死と絶望が目の前にあったはずである。

にもかかわらずこの"Born to love you"をはじめこの"Made in Heaven"の曲はどれも明るく希望に満ちた曲ばかりなのだ。おそらくQueenのアルバムの中でもっとも明るいイメージの曲がそろっているといっていい。実はこれは前々から気になっていたことだった。なぜだろう?

この曲をアレンジしながらこのことを考えていたが、おそらくそれはフレデイマーキュリーをはじめQueenはみんなロックンローラーだからだと思う。つまり死と絶望が目の前にありながら、いやだからこそ死と絶望に反抗し、あえて希望と明るさに満ちた曲ばかり揃えたのではないだろうか? 死神にすら反抗するというロックンロール魂がこのアルバムを作らせたのでは、と。 そう考えた方が自然な気がするのだ。

クラシック音楽でもベートーヴェンがかの第九交響曲で「喜びの歌」を入れていたが、実はこの曲を書いている時のベートーヴェンの私生活はズタズタだった。最愛の甥や恋人から絶縁状をたたき付けられ、作曲の仕事も断られるなど絶望のどん底の時にこの曲を書いていたのだ。これもフレデイ同様、自らを鼓舞し絶望から這い上がろうとする凄まじいまでの生き様が見えてこないだろうか。ベートーヴェンももし現代に生きていたらロックンローラーになっていただろう。

「苦しいときにこそ明るくふるまいなさい」とは成功哲学のジョセフマーフィーの言葉だ。音楽療法の「同質の原理」と全くあべこべのことを云っているが、それを克服できた人間だけがクリエイトできるパワーというものはすごいと思う。"I was born to love you"をはじめ"Made in heaven"はそのパワーがあると思う。

Queenというと「Night at the Opera」とか「News to the World」といった初期の作品のみを中心に語られがちだが、90年代最高のロックアルバムはと聞かれれば私はこの"Made in Heaven"を躊躇せず入れるだろう。

それにしても今回のアレンジものシリーズ、基本的には70年代ロックを中心にするという話だったがずいぶん最近のものも入ってしまった。なぜ入れたかって? それはこの曲があまりに美しい曲だから...

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2005年9月28日 (水)

ロックの名曲を弦楽アンサンブル用にアレンジ

一部の人は既にご存じだが現在 サロンオーケストラジャパンなる弦楽アンサンブル用に往年のロックの名曲の編曲作業を行っている。既に3曲終わっていてまた新たに3曲やっているがやはり名曲とはいえバンド形式と弦楽アンサンブルのギャップは大きい。

今回の編曲に当たり次のことに配慮している

1.基本的にクラシック系の人は楽譜がないと何もできないし、ロックやポップスの世界でいう「ノリ」というものがわからない人が多い。よって彼らにロックのスーパースターのような演奏をしろという方が無理である。

よって彼らでも演奏しやすいと感じる編曲にしなくてはならない。

2 当然のことながら「しっとり系」の曲が多くなる。しかし選曲はあまりやられていない曲を選ばなくてはならない。

3 と同時に原曲をよく知っている人が聴いても違和感がないようなアレンジにしなくてはならない。 つまり原曲のイメージはこわさずに弦楽アンサンブルならではのアレンジの味を出さなくてはならない

上記のうち3がかなりの難問である。それゆえかなり苦戦している。

ちなみに何でこんなことをしているかというと、ご存じない方のために今年の7月に西新宿の三井ビル(あの有名な三井ビルとは別のものです)にて私がサロンオーケストラジャパンと競演。その時の反応が結構よかったので、曲数を増やして年末までに1プログラム作ろうという話になった。その中でどういう曲をやるかというと

1. オリジナル曲 (既に2曲あります)

2. 有名なロック曲をサロンオーケストラ用に編曲

3 クラシックをモチーフとしたコラージュ的曲ーバリエーションかミックスか

以上の3種類の曲をそろえるという話。そして今上記の2をてがけているわけだ。

あれからもう2ヶ月、そろそろ形を見えないといけない。気がついたらもう9月が終わる

年末にライブ予定といいながら時間が容赦なく過ぎていく。

そんなわけで早くしあげてしまいたい。とりあえず最低6曲、うち5曲はもうメドがやっとたった。あと1曲、今日明日じゅうに何とかとおもっているが...

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というわけでブログ開設 まずは

というわけで ホームページのBBSを廃止してブログに変更しました。

実は現在SNSであるmixiにも参加しているわけですが、ここでは私の音楽関係の話をしたいと思っております。当然のことながら独断と偏見がかなり入っております。また作曲家のひとりごとなので専門用語もかなり出てしまいますのでご了承下さい。勿論ライブ、イベント情報も掲載します

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