新癒しの音楽チャンネル第十四回放送
癒しの音楽チャンネル、新放送第十四回です。春一番が吹きました♪ 春も少しずつですが近づいてきます。ということで今回は春の雰囲気を先駆ける編成になっています。
1.大野恭史 Awakening
大野の1993年に発表したアコーステイックサウンズによる「マインドコントロールシリーズ」の「目覚め」からの曲です。春の朝の雰囲気をフルートソロをフィーチャーした曲になっています。春の目覚めという意味でのAwakeningです。
2.大野恭史 Once upon a time
同じく大野の1993年に発表した「目覚め」からの一曲です。チェンバロと弦楽四重奏曲による編成です。この曲は”Untying knots"(1993年)という映画のBGMとしても使われました。
3.モーツアルト 交響曲第四十一番ハ長調K.551 から第四楽章 Molto Allegro
今回春を先駆けという意味も込めてギリシャの創造の神(天候をつかさどる)ゼウス、またの名をジュピターといいますが、のタイトルがついているこの交響曲の最終楽章を編成に入れました。この「ジュピター」というあだ名はモーツアルトの死後付けられたもので、この交響曲の持つ壮大なイメージー特に最終楽章のーから音楽学者のJ・P・ザロモン(1745-1815)が名づけたといわれます。モーツアルトの結果的に最後の交響曲になったわけですが、1788年の作曲といわれます。
ちなみにモーツアルトがこの後交響曲を作らなかったのはこの「ジュピター」という大傑作を超える作品がなかなかできなかったというのもあるようですが、この曲の作曲の2年後にオーストリアのヨーゼフ2世が逝去しそれと同時に皇帝から支給された年俸が打ち切られたという点もあるようです。というのは次の皇帝のレオポルド二世は音楽に全く関心がなかったようで、それがモーツアルトの晩年の困窮説の根拠になっていますが、晩年「魔笛」が大成功を収め、有名な「レクイエム」も作曲料としてかなり高額のギャラをもらっていることがわかっていますので、一部の学者がいうほど困窮(少なくとも「餓死説」はちょっと大げさ)していたかどうかは現在では疑問視されています。
話題がそれましたが、そんなわけで今回の「春の編成」をお楽しみ下さい








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