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大野恭史 お知らせページ

↓ よろしければご署名下さい。音楽文化の将来がかかってます。

去る7月4日に ヤマハ、カワイを始めとする全国の音楽教室が参加している「音楽教育を守る会」が文化庁長官へ「要望及び質問書」を提出いたしました。この中に私が展開した署名活動も含まれております

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皆さんのご協力があってこそ、これが実現いたしましたので心から感謝申し上げます。私も「音楽教育を守る会」と引き続き連携し、JASRACに対する訴訟に関しても必要あれば協力していく所存でございます。

■大野映画音楽最新作

「再恋(サイレン) S I R E N」(中田圭監督作品)

Siren

主演は新人の佐野紫音

監督:中田圭 音楽:大野恭史
出演:佐野紫音、亀井理那、秋山真太郎(劇団EXILE)、TOMORO

2018年 劇場公開予定!!

 

さんみゅ~第一回主演映画「中野JK 退屈な休日Boring Holiday」

DVDリリース!!
大野音楽担当映画 さんみゅー主演「中野JK 退屈な休日Boring Holiday」

公式サイトです http://nakanojktaikutsu-movie.jimdo.com/   

DVDが近日再リリース

総合プロデューサー:和田敦也
撮影:飯岡聖英(J.S.C.)/録音:山口勉/音楽:大野恭史
編集・ポストプロダクションプロデューサー:金子尚樹

さんみゅ~(木下綾菜/西園みすず/野田真実/長谷川怜華/小林弥生/新原聖生)
山内遥/川村エミコ(たんぽぽ)/ぶっちゃあ(ブッチャーブラザーズ)/志水季里子/久保新二
友情出演:佐藤永典/渡辺知夏子
四方堂亘/工藤俊

予告編です

よろしくお願いします

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2018年1月21日 (日)

映画製作にお金を掛けようとしない日本 デジタル時代で「安くできる」が一人歩きしている日本、このままでは日本は映画のグローバル化に太刀打ちすることはできない

事情によりどこのスタジオかは公表できませんが、昨日現在手掛けている短編映画のMA(マルチオーデイオ作業ー但しこれは「和製英語」のため海外では通じません)作業を行い、5.1のサラウンドの作業を行いました。

Surround00

フロントのL (左)C(中央)R(右)のスピーカー

Surround02

後ろ(リア)の左のスピーカー

Surround01

後ろ(リア)の右のスピーカー

このフロントのL C R リア(後)のLrear Rrear  で5チャンネルです。ちなみに「5.1ch」という表記は通常のスピーカは1chで1とカウントし、超低音域再生専用のスピーカー(サブウーファー)は、通常のスピーカのch区分とは異なるという意味で「.1ch」とカウントしますが、ピリオドで区別しているだけです<

そしてそのサブウーファー(低音の20HZ以下の周波数成分)は音を大迫力にして、特に映画館に行くとその違いがよくわかります。
やはり迫力が違います。 映画の音創りは毎回こう行きたいですね。

今手掛けているのは15分の短編で日本で開催されるアメリカ映画アカデミーの"Short Short Film Asia"と5月のカンヌ映画祭に出品予定の作品です。

実はこういうと日本の映画関係者から「贅沢だ」という声が上がる可能性がありますが、映画製作がどんどんグローバル化している現代、日本と海外の映画予算の歴然たる差というものが存在します。
実は15分の短編でもこのくらいのポストプロダクション作業を行うのは海外では完全に普通であり、カンヌに提出する作品であればこのくらいの音のポストプロダクション作業を行わないと間違いなく太刀打ちできない、といっていいと思います。

例えば、園子温監督の次の記事をよむと歴然とした差があることがわかります。

■園子温監督が邦画の低予算ぶりを明かす 米中との歴然とした差に嘆き
http://news.livedoor.com/article/detail/11681452/

園監督によると「中国もアメリカも学生の自主映画の平均制作費は1億以上」だとか。一方で、日本の商業映画の平均的な制作費は5000万円以下だという。


中国では「新人監督の第一作目の製作費が平気で10億以上」「俳優のギャラが平気で何億」だそう。これに対して園監督は自身を持ち出し、「映画はじめて25年以上やってる俺は、製作費3000万とか5000万の平均的日本映画を今もこなしております」と綴っている。日本映画で制作費10億円は「巨大大作」だが、アメリカ・中国では10億円は「かなりの低予算映画」になるという。米中では日本に比べ、デビュー当時から恵まれた環境で活動できるというのだ。

この話を聞くと本当にお寒い限りです。

 

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小室引退騒動にみるエセ正義をふりかざして人を叩く日本社会のおぞましき狂気と病巣

今さら言うまでもない。小室哲哉の引退騒動
私は芸能人の誰が不倫したとか、誰と誰がくっついた離れたなんて話は全く興味ないしどうでもいいと思っている。

Komuro

またお断りしていくが私は音楽家の端くれとして小室哲哉の実績は認めるが、小室の作った音楽がいいと思ったことは実は一度もない。Globeだろうが小室がプロデユースしたA社系のアーチストの曲だろうが安室の曲を除いてはいいと思ったことなど一度もない

だが今回の引退騒動はそれらを曲げても激しい嫌悪感を感じる。なぜなら日本社会が極めて不健全でおぞましいほどの狂気が社会全体に蔓延していることを感じるためだ。

今回の事件の病巣を整理するとこうなるのではあるまいか

1.有名人の不倫を始め不祥事に対して「エセ正義」をふりかざして叩く世間のヒマ人、ネットのヒマ人の過剰なまでの倫理に対する潔癖症

最近の日本は特にそうだが、有名人の不祥事に対して極めて不寛容であり、ちょっとでも「間違った」ことをすればまるで社会の重犯罪人であるかのように扱う、今回も妻の介護(くも膜下出血)をしながら看護師と夜を明かした(別に性的関係には陥っていないという)小室を「不倫」だと大騒ぎをしてあたかも重罪人であるかのように晒し、ゴシップネタをおいかける社会のヒマ人、ネットのバカなヒマジンに徹底的に叩かれたという構造。

たたいた連中は自分がどれほど品行方正な生活をしているのかわからんが、人間だから過ちや失敗もする。しかしそのわずかな失敗、過ちも決して許さないまるで倫理に対する潔癖症な社会。

今の日本はまるで中世のヨーロッパのように「倫理」「道徳」があらゆる面で人間の行動を締めつける極めて不健全な社会になっている。しかも中世ヨーロッパはまだ「聖書」という根拠があったが、今の日本は一部の人間の勝手な「思い込み倫理」に基づいた根拠のないものだから余計始末に悪い

そして歴史に少しでも詳しい人間がいれば中世ヨーロッパのような行き過ぎた聖書の原理社会、倫理に対する潔癖症的な社会がいかに不健全な社会だったが理解できるはず。今の日本社会はまさにそうなっている。だから怖気がするほどの不健全な社会になっている

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2018年1月15日 (月)

これからは音楽やアーチストが本当に好きな人と音楽が好きなつもりで実は全然好きじゃない人たちで両極化

先日ネットの記事でこんな記事を読んだ

■なぜCDを買うのか…アーティスト愛があふれる熱い持論に共感の声
http://news.livedoor.com/article/detail/14142574/

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tricotファイターほな(@mu_mk_re_trk)さんの友人はCDを買うことがないそうで、CDを買う派のほなさんに「アホか」といったといいます。

しかし、ほなさんはその言葉に「盤を手元に残すことに意味があるから」と反論。それでも納得しない友人を見て、「なぜCDを買うか」を改めて考え、まとめました。

ほなさんの、情熱あふれる持論がこちら!

 

CDを買う1番の大きな理由は、アーティストが1枚のCDを出すのに、どれだけの労力を使っているかを知っているからだと思う。

曲を作って、レコーディングして、マスタリングして、ジャケットのデザインを作って、アーティスト写真を撮って、歌詞カードを作って…。たった1枚の円盤を制作するのにも、すごく労力がかかっている。

CDは、ただの音源ではなく、芸術作品みたいなもの。だからこそ、買って手元に残しておきたい。

歌詞カードの行間1つからCDの帯まですべてに意味があって、アーティストのこだわりを感じ取れる。

そして、ほなさんは最後に、「CDを買って帰り、プレイヤーで再生して感じた、音楽に触れ始めた時のワクワク感みたいなものを忘れたくないから、CDを買うのかもしれない」とも語りました。

まず音楽の世界で仕事している人間から見て、非常にありがたい。こういう人がまだいるだけアーチストは救われる。

ストリーミングや配信の状況については私も業界人の端くれとして理解はしているが、しかしネット等で配信だけでなくストリーミングについて語っている論客の論調を見ると、IT系からの音楽の見方しかしていない人が多く読んでいて正直すごく違和感を感じるのだ。たぶんこの人たちは特定のアーチストのファンになったことなどない人達なのだろうと思ってしまう。そしておそらく上記引用のtricotファイターほなさんの気持ちなど到底理解できないだろう。

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2018年1月 7日 (日)

仕事始めー今年もさらに映画音楽作家としてステップアップを目指す所存

毎年書いているこのブログの「新春コラム」というやつ、書こうかどうかまよったけど正直ブログでしかも長い記事を書くというパワーがなくなっている。5-6年前にはブログ記事にかなり気合が入っていたけど最近仕事をこなす方とFacebookグループの管理等にエネルギーを取られ自分のブログ、それも音楽ブログを更新しようというエネルギーが出てこない。何か重大なできごとが起きるとか、そういうモーテイベーションを駆り立てることが起きないとやはり新着記事を書こうという風にならない。

それに私がやろうとしていることはだいたい決まっている。それはこのブログの記事やFacebookグループの公式ブログをみていただければわかる。

ただ今までと違う点を1つだけ揚げると、映画音楽作家として今まで長編、中編、短編とやってきたし、劇場公開された作品も結構あるけれど今まで実質的に「自主制作映画」というものに結構関わってきた。ぶっちゃげ今やっている短編もそうだし、数か月前にやった中編もそうだった。

しかし今年からそういう「自主映画」のための音楽作品を作る、というのは卒業しようと思う。

理由はいろいろあるけれどやはり日本の場合海外と比べバジェットの低さがやはり異常といっていいレベルだからだ。

自主制作というのは確かに稀に大化けするケースがある。しかしその可能性は決して大きくはないし、ある意味「大きな賭け」でもある。確かに「大化け」しそうな映画は何となくわかる。私が中島良監督がまだ世に出る前に「俺たちの世界」の映像を見たときにくぎ付けになった。あのパワーを感じさせてくれる映画というのはそう沢山はない。

確かに以前の記事でも書いたが4Kデジタルカメラの出現でフィルム時代では考えられない低予算でハイクオリティな映像を撮ることが可能になった。
ただ低予算でー安く映像ができる、という言葉だけが一人歩きし、勘違いする制作関係者も少なくない、多くは本来の映画や映像制作スタッフに関わったことがない人達だ。

昔は映画会社の助監督から経験を積んで、というパターンが多かったが最近はそういうプロセスを経ないまま映画作りをしようとしているケースが多くなっている。
結果、出演キャストだけでなく、カメラ。メイク、照明、音声といった基本的にプロでなければきちんと仕事ができない分野の仕事をシロウトにやらせる、といったケースが少なくない、特に自主映画に至っては殆どがそのパターンである

最近は映画制作会社ではなく芸能やモデルプロが映画を作ろうというパターンが少なくないが

音声って必要なの? カメラのマイクだけじゃだめなの?

カメラって一台だけでできないの?

MAって何? 必要なの それ?

これらはとあるモデルプロが自分のところのモデル主演の映画撮影の時に実際本当に飛び出た発言である。

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2017年12月29日 (金)

2017年も終わりに当たり音楽産業の今後に少し変化を感じた今日この頃

今年もあと数日で終わり今朝ほどいろいろと残務の処理も終わり2017年の業務も事実上終了いたしました。

今年も多くの仕事をさせていただきました。とりわけ映画関係とオペレッタを丸々編曲する等いつになく多忙な一年を過ごさせて頂きました。

具体的にあげますと

・長編映画: 「再恋(さいれん)」中田圭監督 来年劇場公開予定* 劇中音楽制作
・中編映画: 「もしもに愛を」  宮本ともこ監督 来年公開予定* 劇中音楽制作
・中編映画: 「」 村松健太監督 来年公開予定 劇中音楽制作ならびに挿入歌作詞 作曲
・短編映画: 「別れ詠」(制作中) ショートショートならびにカンヌ出品予定

・上海国際映画祭 劇場内CM  長編+短編  鳴鳳堂 音楽制作

・オペレッタ "Miss シカゴ公爵"  日本初演版編曲

・その他海外版音楽教材制作

音楽家はなかなか仕事が取れないといわれる中、これだけの仕事をさせていただきありがたい次第です。

さて20年も低迷して右肩下がりが続いている音楽の世界ですが、少し変化の兆しが見えているようです

音楽の世界はSNSに対して消極的、場合によっては敵対的とすらいっていい状態でしたがユニバーサルミュージックとFacebookが提携を発表。

Facebook上で再生される音楽ビデオについて、グローバル契約を結んだと発表しました、

■【海外】ユニバーサルミュージックとフェイスブックが提携を発表
https://www.musicman-net.com/business/72129

しかもユニバーサルだけでなくソニーミュージックとワーナーミュージックも交渉中とのこと

、これが進むとSNS自体が実質的にストリーミング媒体となり、SNSでどれだけ多数に音楽を聴かすことができるかというのがポイントとなりSpotifyやApple Musicと同様なストリーミングチャンネルになっていく。おそらくAmazonプレミアムのような有料でストリーミングを行うというものになると思われます

新しいことを進めることを極端なほどに嫌っていた音楽業界にしては画期的な動きといっていいでしょう。少し何かが変わりつつあるのを感じます。

一方ではこんな情報もあります。正式発表ではありませんが、私自身も複数の情報源で確認しましたのでまず間違いはないと考えますが

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«私大野は2018年3月31日を持ってJASRACとの信託契約を解除致します