Kyoji "metanature"
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大野恭史 お知らせページ

↓ よろしければご署名下さい。音楽文化の将来がかかってます。


■映画上映情報!!

涙の数だけ笑おうよー林家かん平奮闘記 映画&トークショー 

Fuchu_event_joei

4月28日(金曜日)10時/13時30分/18時30分 2階けやきホール

前売券:900円/当日料金:1,000円 (全席自由)好評発売中

府中グリーンプラザ http://www.fuchu-cpf.or.jp/green/event/index.html

■イベント情報!!

〇4月29日(土)ミュージシャンのための勉強&交流会“リーダーミーティング” 
■日時 :4月29日(土)18:15~21:00
■開場 :18:15 
■開演 :18:30
■場所 :雑司ヶ谷地域文化創造館
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zoshigaya/

■参加費:3000円
チケット https://form1ssl.fc2.com/form/?id=d0d95a5570e4f84e

トークイベントで大野が「講演」します

〇第二回カフェで短編上映会兼交流会 
■日時 :4月30日(日)18:00 - 22:00
■開場 :17:30 
■開演 :18:00
■チャージ:3500円(1ドリンクフード付ー交流会会費込)
2ndドリンク以降は各自でお願いします
Com Cafe音倉

http://www.otokura.jp/

1.「duet 」 宮部勝之監督(札幌国際短編映画祭・オフシアター部門にて上映)
2.  「ここにいる」 高山直美監督 (MKE映画祭4部門受賞)
3.  瞬き〜Moment〜、 Moto監督  LA(仮) ナカザトミキオ監督 (共に予告編)
4. ミュージカル/MY☆ROAD MOVIE 〜チャリンコで自分探しの旅〜 角川裕明監督(第2回神保町映画祭のグランプリを受賞、第3回岩槻映画祭でも最優秀監督賞を受賞)
5. 「彼の中の愛してる」 赤松桜監督(横浜映像天国作品賞と伊勢崎映画祭市長賞を受賞)
6. 「風と舟」 藏𠩤 潔司監督
・Indie Fest USA 2015  "Best of Festival” "Best Asian Film"受賞
・ハワイ国際短編映画祭2014
・日本芸術センター 映像グランプリ2014
・ニューヨークシティ国際映画祭2015
・カンヌ国際映画祭2014 ショートフィルムコーナー

7.「私とわたし」  佃 尚能監督
(L.A. Shorts Awardsにて作品賞・主演女優賞、他4部門受賞)

■ライブ情報!!

〇 Love and music and animals 第二回CD発売イベント 

日時;6月30日 18時30分Open 19時 Startー  

チケット 2500円+1ドリンク500円

Com Cafe音倉

http://www.otokura.jp/

■CD情報!!

犬猫殺処分0を目指してー"Love and music and animals "オムニバスCD

大野は「ペットミュージック」の続編というべき新作とかつてノルバサンシャンプーのキャンペーンソングの"So Happy Dream"の二曲を提供しております

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企画/制作 Love and music and animals project(バジルと犬猫を愛する仲間たち)
価格 税込2000円(税抜1852円) 
商品番号 BSLE-003
発売元 basil entertainment

全曲をサンプルで聴ける動画です。


◇Tower Record、HMV、山野楽器、Amazon他、全国有名CDチェーンにて、オンライン/店頭にて御注文いただけます。

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2017年4月23日 (日)

デジタル時代に入り「音楽や映画なんか簡単にできる」的な風潮に対する違和感

デジタル時代に入って何がドラステイックに変わったかといえばやはり制作予算が劇的に削減された点にあるだろう、音楽制作費などはその最たるもので、今ではとても信じられないが音楽バブル時代にはアルバム一枚に1000万もかけていた時代があったのだが、今ではアルバムでも200万かけられない状態、

一般のシングルや歌ものなどはもはや宅録が当たり前の状態となり、かくいう私も自宅にボーカルブースを装備してPro toolsによるデジタル録音で対応している。

映画の方もコンパクトな4Kデジタルカメラの出現でフィルム時代では考えられない低予算で撮影が可能になった。そのことが映像のニーズをも増幅している。映像も音楽もデジタル時代に入って確かにクオリティの高いコンテンツを遙かに低予算で作ることが可能になっている。

だが、 である

そのことを勘違いする人間もかなり増えているのを感じる。

それも一般の人、映像や音楽に全くのど素人ならともかく、比較的我々の業界、製作に近い世界の人間の中でそういった勘違いが蔓延っているのを感じるのだ。

どういうわけか、我々制作でやっている人間の仕事、というのはなぜか一部の人には「簡単な仕事、誰でもできる仕事」という風に見えてしまっているらしい。一体我々の仕事のどこを見てそう感じるのかわからないがとにかくそう考える人間が少なくないのは事実なのだ。

例えば酷いケースになると歌録りは「カラオケボックス」でできる(???)、などと本気で考えている人間がいた。「オケと歌がミックスすりゃいいんだろう?」って おいおいカラオケボックスの歌を録るのと制作で歌録りするのは全然違うんだよ。

こんなド素人のような勘違いを本気でするのが、例えば某芸能プロダクションの社長だったりする。我々制作サイドに近い人間、それも自分のところのタレントをスタジオに送ったりしているのなら少しは制作のプロセスについて理解してもよさそうだが、理解レベルは一般の映像や音楽の世界を知らないド素人と同じレベルだったりするのだ。信じられないかもしれないがそれが現実。

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2017年4月17日 (月)

追悼 アランホールズワース ロック、ジャズに強い影響を与えたギタリスト

ここのところこのブログ記事は訃報ばかりだが、また偉大なミュージシャンの逝去の情報を流さなければならないとは

70422

■アラン・ホールズワースが死去
http://amass.jp/87483/

プログレからジャズのフュージョンまで幅広い影響を与えたアランホールズワース

超絶技巧のギタリストとして知られピアノなら弾けるけどギターなら難しいコードをなんなく弾きこなし、いわゆるギター速弾きの先駆者の一人といっていいと思う。

追悼の意味を込めて超絶技巧ぶりの映像を添付します

あとドラムのビルブラフォードとアランホールズワースの超絶技巧対決。キーボードはデーブスチュワート(ユーリズミックスのデーブスチュワートとは別人)というオールスターでの演奏

ご冥福をお祈り申し上げますと同時に故人の偉大な音楽の業績に敬意を表します、 Rest In Peace Allan. With greatest respect to his musical achievements


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2017年4月 5日 (水)

midi TR-808 909の生みの親でローランド創業者の梯郁太郎氏を悼む

私が初めてシンセサイザーなるものを手にしたのはRolandのSH-2という単音しか出ないシンセサイザーだった。今殆どの人が知らないが昔のシンセサイザーは単音ーモノフォニックーしか出なかったのである。それでもその楽器の出す厚い音、暖かい音はすばらしく、初めてシンセサイザーを手にした喜びは大きかった

そのローランドの創業者で日本のみならず世界の音楽シーンに計り知れない影響を与えた梯郁太郎(かけはしいくたろう)氏が逝去された。実際にお会いしたことはなかったけれどこの人の実績に対してはいくら敬意を表しても表しきれないほどのものである。

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数えきれなほどの実績があるが、やはり現代の音楽シーンに決定的に影響を与えたのは電子楽器の規格midiの実質的な生みの親となったことだろう。その実績が認められ2013年に米グラミー賞のテクニカル・グラミー賞を個人としては日本人で初めて受賞した。

これ以外にも通称「やおや」と呼ばれたTR-808  そしてクラブミュージックのシンボリックなドラムマシンとなったTR-909
そしてシンセのジュピターシリーズ、JUNOシリーズ等枚挙に暇がない

ちなみに筆者はいまだにmidiすら装備されていないJUNO-60を持っている。数あるソフトシンセでもこの楽器の音の暖かさ、厚みはやはりこの楽器でしか出ない。(余談だが私の初期の作品の「スリーピングミュージックNo.1」はJUNO-60のみを使って作曲されたものである)

この梯氏とDTMの世界では有名な藤本健氏との興味深い対談があるので紹介する。この記事を読むと梯氏はステイーブジョブスを高く評価しながらも、警戒もしていた点が興味深い

■亡くなったローランド創業者・梯郁太郎さん、スティーブ・ジョブズを語る
http://www.dtmstation.com/archives/51993989.html

アップルを評価しながらも警戒していた、そして梯氏自身が実は大変なアップルフリークであったこともわかるが、やはりビジネスの部分はそこをきちんと切り離しているのは、氏がアップル心酔者の多い日本のテクノシーンでやはりビジネスマンとしての冷静の判断も持ち合わせていたことがわかる。

あと梯氏の楽器に対する定義を読んで素晴らしいと思った。そこの部分を引用させていただく

まったく新しい電子楽器というのは面白い。でもメーカーは出した限りは、それを続けていく義務があるんです。そう考えたときにルーツがない楽器をやるのは非常に大変。だからルーツがある楽器をやるというのは、ある意味、僕のポリシーです

シンセサイザというのはあくまでも技術です。だからこのシンセサイザの技術を利用して、ルーツがある、つまり昔から存在する楽器を見直したらどうなるか、ということです。たとえばピアノやオルガンなどの鍵盤楽器をシンセサイザで再現するのもいいし、ギターも非常に面白い。アコーディオンなんかも形状はすべてそのままで音源をシンセサイザに置き換えるのは大きな意義があります。一方で、バイオリンは弦の音をピックアップしてフィルタをかけることしかできそうにない。となると、今のところこれをシンセサイザで作り直してやる意味はあまりないかな…なんて考えるわけです。この判断において、非常に重要なのは、楽器はコモディティ化しちゃいけない、ということなんです。

どんな楽器でも、本来はアマチュア用という楽器は存在しない。これは高いとか安いとかいう次元の話じゃない。プロの使用に耐えられないものは、楽器と言っちゃいかん。その対極にあるのがアップルのiPadにあるGarageBandのようなもの。シーケンサという意味ではいいけれど、誰でもすぐに演奏できてしまうものは、楽器としての面白さがないだろう、と。やっぱり、練習に練習を重ねることで演奏が上達していく。そんなものこそが本来の楽器なんだというのが僕のポリシーなんですよ(笑)。

いわゆるテクノ系やIT系、アップルの心酔者の中には反論があるかもしれないが(注:上記の発言は6年前のものである)、この発言を見て梯氏は優秀な技術者、経営者だけでなく、音楽、楽器というものをきちんと理解していた文化人であったことがうかがえる

それを考えると日本という国は素晴らしい人を失ってしまった、87歳という高齢ではあるがまだまだやってほしかったひとである

心からご冥福をお祈りすると同時に梯郁太郎氏の生前の業績に対し最大限の敬意を表するものです

Rest in Peace to the great man


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2017年4月 2日 (日)

アンテイークなカフェ名曲喫茶ヴィオロンでスコットジョップリンの没後100年を偲んだコンサート

昨日ラグタイム王スコットジョップリンの没後100周年ライブを阿佐ケ谷名曲喫茶ヴィオロンで大野のピアノどまどれーぬさんのパフォーマンスで行われました

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日本では「ラグタイム」というのが今一つ馴染みがなく、一部ファンがいるもののスコットジョップリンについても殆ど知られていないこともあり、今回の没後100周年を機会にいつものラグタイムコンサートとは趣向を変えてスコットジョップリンの生涯に焦点をあてて紹介しながら、ラグタイム王の軌跡を追う内容でコンサートが進行されました

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スコットジョっプリン 1868-1917

今回はジョっプリンの人生について語るために、まどれーぬさんにジョップリンの人生についてのナレーションをお願いしました。

04011706

セットリストは以下のようになりました。

第一部

ー スコットジョップリンとラグタイム(BGM :アメージンググレース)

・Original Rags
・Maple Leaf Rag

ー ジョップリンの生い立ちとジョップリンの人生の目標(BGM :ビューテイフルドリームス)

・Ragtime Dance *
・Stoptime Rag * 

・Elite Syncopations

ー ジョップリンのセントルイス時代
・Easy Winners

ー ジョップリンの恋愛
・Chrysanthemum

ー ジョップリンの他の作品とワルツ(BGM :オールドブラックジョー)

・Bethena
・Pleasant Moment

・Gotham City Waltz * (大野のオリジナル)

*まどれーぬさんのパフォーマンスが行われました

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2017年3月11日 (土)

ラグタイム王スコットジョップリンの没後100年ー20世紀のポピュラーミュージックに影響を与え、クラシック/ポピュラーの垣根を取り払った孤高の作曲家

大野は一昨年から阿佐ヶ谷の名曲喫茶ヴィオロンにて、ラグタイムコンサートを開催していますが...

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来月の4月1日は特別な意味を持ちます、それはラグタイム王といわれたスコットジョップリンの没後100年に当たる日だからです。

Scottjoplin

スコットジョップリン 1868-1917

日本ではラグタイムというと今1つ馴染みがないようですが、私がラグタイムを重用視するのは

1.20世紀の音楽史を書きかえるほど、ジャズ、ブギウギを通じてロックンロールまで現代のポピュラーミュージックの大きな影響を与えた音楽であること

2.ジョップリンは終生、自らを芸術音楽の作曲家として認められたいという大望を持って音楽活動をしており、その結果「大衆的」といわれた音楽を芸術の領域まで昇華させ、自身はオペラやバレエ曲(現存せずー一部は「ラグタイムダンス」「ストップタイムダンス」として別作品として出版)の作曲まで行ったこと

ジャズやブギウギが勃興して以降、ラグタイムは一次忘れ去られた音楽になっていましたが、ご存じ映画「ステイング」でジョップリンの「エンターテイナー」がテーマ曲になって以降ジョップリンの再評価が行われるようになりました。具体的には突如として、あらゆる人がジョプリンを演奏し始めました-かつてこのように広範囲に及んで、ジョップリンの音楽が正当な評価と理解を得たことはなかったといっていいでしょう。

何よりもクラシックとポップスという双方のジャンルで膨大な数の演奏がなされることで、ジョプリンのラグはその垣根を超越してしまいました.。、1976年には-彼の業績に対しては遅すぎる認識ではありましたが-、ピューリッツアーよりジョプリンに特別賞が贈られました。死後60年になってようやく評価されたのです

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